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家族葬における香典返しの悩みを解決!時期や挨拶状はどうする?

更新日:2024年2月21日

昨今では生活スタイルの変化により、家族葬を行うことが増えてきました。

家族葬では、香典を辞退するケースがほとんどです。

しかし、

  • 葬儀当日、親戚から香典をいただいた
  • 後日、弔問に訪れた方から香典やお供えをいただいた

といったケースも想定され、香典返しをどのように贈ればよいのか悩むところです。

この記事では、家族葬における香典返しの疑問についてお答えしていきます。

香典をいただいた際に、先方から「香典返しは不要です」と言われた場合の対応もご紹介していますので、参考にしてください。

家族葬を行い香典辞退するケースが増えている

紫を基調とした供花

家族葬では、香典を辞退する傾向にあります。

家族や親しい身内・友人のみで静かに故人を見送る家族葬では、列席者や遺族の負担を軽減したいと考える方が多いためでしょう。

香典の辞退を伝えた場合、基本的に列席者は香典を持参しません。

それでも、親族などから香典をいただくことは少なくないようです。

家族葬の列席者が香典を持参してくださった場合、ほかの方には香典辞退の意向を伝えているため、少なくとも一度は丁重にお断りをします。

「故人の意向で、お香典等はご遠慮しております。お気持ちだけ頂戴します」

それでも「渡したい」と言われたときは、受け取っても問題ありません。かたくなになりすぎるとかえって失礼にあたります。

家族葬で香典をもらったら。失礼のないお返しマナー

表書き「御香典」と書かれた香典袋

香典を受け取った場合は、家族葬でも典返しを贈るのがマナーです。

  • 香典辞退していたが、親族の心遣いで香典をいただいた
  • 葬儀後、亡くなったことを知った知人から香典をいただいた

といったケースであっても、香典返しは必要です。

また、家族葬では香典辞退が定着しているとはいえ、香典に関する考え方は地域やご家庭ごとに異なります。

  • これまでの慣例から、一般的な葬儀と同じく香典を受け取ることになった

など、家族葬でも香典を受け取ることも少なくありません。

いずれの場合も、先方から「香典返しは不要です」と申し出がない限り、親しい間柄でも香典返しを贈りましょう。

なお、家族葬でも香典をいただく形式で執り行う場合、葬儀の場で香典返しをする「即日(当日)返し」を行う傾向にあります。

即日(当日)返しをする方へ。会葬御礼(粗供養)や家族葬のお返しについてはこちら

家族葬での香典返しを贈る時期

香典返しを贈る時期は忌明け(四十九日法要)後から1ヶ月以内

家族葬における「香典返しを贈る時期」について解説します。

◆香典辞退の家族葬で、会葬者から香典をいただいた場合

四十九日(忌明け)法要後から、1ヶ月以内に香典返しを贈ります。

◆家族葬のあと、「親族から郵送で香典が届けられた」「弔問に訪れた知人やご近所さんが香典をくださった」といった場合

香典もらった時期が、

  1. 忌明け前なら、忌明け(四十九日)を過ぎてから1ヶ月以内
  2. 忌明け後なら、10日以内

にお返しの品を贈ります。

香典返しの時期はこちらで詳しく説明しています。

香典返しの時期が知りたい。宗派ごとに異なる忌明けのタイミングとは


▶浄土真宗のお返し(満中陰志)はこちら

▶キリスト教式のお返しはこちら

家族葬での香典返しの相場

「家族葬だから香典を辞退したのに、香典をもらってしまった…」。

そんなときも香典返しの金額相場が変わるわけではありません。

通常の葬儀と変わらず、いただいた香典金額の1/3~半額(半返し)程度を目安に品物を手配しましょう。

例えば家族葬で1万円の香典をいただいた場合、お返しは3000円~5000円の品物を贈ります。

【3万円以上】高額の香典には1/3~1/4以下のお返し

遺族への心遣いから、家族葬に列席した親族から3万円以上の高額の香典をいただくことがあります。

高額の香典をいただいたときは、一般的には香典額の1/3~1/4が目安になりますが、親族の場合には心ばかりの品でも差支えないでしょう。

この場合、必ずしも慣例通りの相場で品物を用意する必要はありません。

そもそも香典は、遺族への扶助の意味合いが含まれています。

高額の香典は「残された遺族を助けたい」「このお金を役立ててほしい」という、贈り主からの思いやりだといえるでしょう。

香典を包んでくださった方のお立場やお気持ちによっては、それを汲み取ってお返しすることがマナーです。

家族葬で「香典返しは不要」と言われたら

香典の辞退をお伝えしていても、香典を持参してくださる方の中には、

「香典返しは不要です」とはっきり伝えてくださる場合も少なくありません。

香典返しの辞退は、遺族の負担を考えてのこと。お心遣いを有難く受けとめましょう。

「そうはいっても、お返ししないわけにはいかないのでは…」と迷う必要はありません。

後日、挨拶状(お礼状)を贈って感謝の気持ちを伝えるとよいでしょう。

お礼状では、以下のようなことをお伝えします。

  • 葬儀に足を運んでいただいたお礼
  • 四十九日法要を無事に終えることができたという報告
  • 香典をいただいたうえ返礼不要としてくださった心遣いへのお礼
  • 故人が生前お世話になったことへの感謝
  • 本来直接伺うべきところ、略儀の書面で済ませることのお詫び

香典返しの品と同じく、四十九日を終えた忌明け後が一般的です。

今すぐ使える「香典返しを辞退した方への挨拶状例文」はこちら

家族葬に会葬できなかった方から香典をいただいた場合

香典袋と花

家族葬では会葬者が限られるため、葬儀の場以外で香典をいただく場合があります。

葬儀の場のように形式にのっとった決まりがないため、対応に困ることもあるでしょう。

香典を受け取ったときの対応についてケースごとに解説します。

会社の方から香典をいただいた場合

香典の辞退を伝えていても、会葬できなかった会社の上司や同僚から、個人的に香典をいただくことがあります。

上司や同僚が個人名義で香典をくださった場合は香典返しを贈り、弔意に対する感謝の気持ちを表しましょう。

一方、香典袋に書かれた表書きが会社名義であれば、福利厚生費など会社の規定に沿って香典が贈られるケースがほとんどです。

この場合は、香典を持参した方から「香典返しは辞退します」と伝えられるはずなので、お礼を述べて受け取るだけで問題はなく、香典返しも必要ありません。

しかし、香典袋の表書きが会社名と社長の名前である場合、会社からなのか個人的にポケットマネーから贈ってくださったのか、わかりにくいかもしれません。

住所を見ても判断できない場合には、社内で確認を取ってから相応の対応をしたほうがいいでしょう。

▼個人名義から連名まで。職場から香典をもらった場合の対応はこちら

郵送で香典をいただいた場合

郵便局と青い空

親族などから現金書留で香典をいただいた際にも、香典返しを贈るのがマナーです。

郵送で香典が届いた場合は、先方へ無事に受け取ったご報告を兼ねて、すぐに電話などでお礼をお伝えすると丁寧です。

お礼の言葉は早めに伝えることをおすすめしますが、香典返しを贈るタイミングは四十九日の法要を終えた忌明け後になります。

▶香典返しを郵送するときの注意点・手順はこちら

弔問客から自宅で香典を受け取った場合

家族葬を行った場合には、後日弔問を受けることも多くあるでしょう。

葬儀で香典を辞退したのであれば、弔問の事前連絡をくださった際に「香典は不要です」とお伝えします。

それでも先方が香典を持参されたときには、無理に断らず受け取って問題ありません。

忌中に弔問にいらした方に香典返しを贈るのは、忌明け(四十九日)を迎えてからです。

一方、忌明け後に弔問に来られた方から香典をいただいた場合は、香典をいただいた日から10日以内を目安に香典返しを贈るのがマナーです。

弔問客への応対

家族葬のあとは、いつ弔問を受けてもよいよう、祭壇やお線香を早めに用意しておきましょう。

弔問にいらした方には、お線香を上げてもらい、お茶と菓子でおもてなしをします。

お茶やお菓子を切らさないよう、多めに用意すると安心です。

香典をいただいた場合、香典袋は見えるところに置いたままにしてはいけません。

トラブルにならないよう、その都度しかるべき場所に保管しましょう。

家族葬で頂く供花・供物、お返しは基本不要

紫と白の花束

家族葬では、香典だけでなく供花・供物も辞退するケースが多いようです。

しかし親族や、自宅に弔問された方から、お供え物や供花をいただくこともあるでしょう。

香典以外の供花や供物に対しては、基本的にお返しは不要といわれています。

それでも

  • 1万円以上の高価な供花・供物をいただいた
  • 故人がお世話になったため、お返しをしたい

といったときは、お礼の言葉とともに品物をお渡しします。

香典返しを贈る時期と同じく、四十九日が過ぎた忌明け後~1か月以内にお礼の品を贈りましょう。

お礼の品には、香典返しと同様に食べ物や日用品などの「消えもの」を選びます。

親族から香典も一緒にいただいた場合には、香典返しの予算を少し上乗せしたり、香典返しとは別に「御供花御礼」を贈るとよいでしょう。

▼お供え・供花へのお返しについて詳しく解説

家族葬の香典返しにふさわしい品物は?

香典返しに適した品物

香典返しで贈る品物としてふさわしいのは、「消えもの」といわれる消耗品です。これには「不祝儀がいつまでも残らないように」といった意味も込められています。

香典返しの代表的な品は、食べたらなくなる「食べ物」や、使ったらなくなくなる石鹸や洗剤などの「日用品」などです。

一般的に、好みによる差が生じにくく、先方の負担になりにくい品が香典返しにふさわしいとされています。

香典返しでよく使われる品物は以下の通りです。

  • 石鹸、洗剤…不幸を洗い流すという意味があり、実用的で好みが分かれにくい品
  • タオルやハンカチ…悲しみを拭い去る・包み込むという意味があり、生活の邪魔にならない品
  • お茶コーヒー…保存がきき、消費しやすい品
  • お菓子…種類が多く、日持ちやお相手の好み・年齢に合わせて選びやすい品
  • カタログギフト…先方の好みに関わらず贈れる品

職場の方々などから連名で香典をいただいた際も、香典返しには上記のような「消えもの」を個別にお渡しします。

それぞれの方が出してくださった金額が1,000円ずつなど少額だった場合は、複数人で分けられる個包装のお菓子やコーヒーのセットをお渡しするのがおすすめです。

香典返しの品物にタブーはある?

反対に、香典返しとしてふさわしくない品物もあるので注意しましょう。

代表的なものとしては「四つ足生臭もの」と呼ばれる、肉や魚が挙げられます。

仏前に供える品としてもタブーとされている肉や魚は殺生を連想させるため、香典返しには避けましょう。

また、結婚式などのお祝いの際に贈られる鰹節や昆布などの縁起物は、弔事では避けるのがマナーです。

家族葬の香典返しマナー【のし・挨拶状】

香典返しには、必ず「のし(正しくは掛け紙)」をつけるのがマナーです。

  • 家族葬のため香典辞退をしたが、何人かから香典をいただいた
  • 家族葬だが香典は辞退せず。列席者から香典をいただいた

いずれのパターンの家族葬でも、相手に礼節をもって感謝を伝えるため、掛け紙は省略しないようにしましょう。

水引の選び方や表書き・名前の書き方は、地域や宗教によっても異なりますが、代表的なものを紹介します。

  • 水引は黒白または双銀の結び切り(関西では黄白も一般的)
  • 表書きは「志」が一般的(関西では「満中陰志」と書く地域が多い)
  • 水引の下には、喪家の姓、またはフルネームを記入 ※お相手の名前ではないため注意

掛け紙には2種類のかけ方がある

弔事用のしの掛け方 。内のし・外のしの違い

掛け紙には2種類の掛け方があります。

  • 包装紙の上から掛ける「外のし」
  • 包装する前に掛ける「内のし」

家族葬では、香典返しは忌明け後の対応になることが多いでしょう。

お相手の自宅などに伺い、直接手渡しする場合には、名目が一目でわかる「外のし」にするのが一般的です。

一方、配送などで届ける場合には、掛け紙が破れたり、汚れたりしないよう「内のし」にしましょう。

香典返しの掛け紙については、宗教や地域性も踏まえ、以下の記事で詳しく解説しています。

香典返しを郵送するときは挨拶状を添える

弔事用の挨拶状(お礼状)

香典返しを直接渡せず、郵送するときは挨拶状を添えて贈りましょう。

挨拶状の内容には、

  • 葬儀に足を運んでいただいたお礼
  • 四十九日の法要を無事に終えることができたというご報告
  • 香典をはじめとする心遣いへのお礼
  • 故人が生前お世話になったことへの感謝
  • 本来直接伺うべきところ、略儀の書面で済ませることのお詫び

などをしたためます。

このとき、句読点は使いません。誤って入れないよう注意しましょう。

挨拶状は、香典返しの品が先方に届く前か、香典返しに添えて一緒に贈るのがマナーです。

香典返しよりも遅れて挨拶状が届くと失礼にあたるので注意してください。

【家族葬に会葬された方へ】挨拶状例文

家族葬でも使いやすい、挨拶状の例文をご紹介します。

謹啓

先般父〇〇の葬儀にご会葬賜り

かつご丁重なご芳志を賜りまして誠に有難く厚く御礼申し上げます

皆様のお陰をもちまして本日四十九日の法要を営みました

供養のしるしまでに心ばかりの品をお届けいたします

何卒ご受納賜りたくお願い申し上げます

本来であれば拝眉の上にてお礼申し上げるべきところ

書中にて失礼ではございますが謹んでご挨拶申し上げます

謹白

〇〇年〇月
〇〇 〇〇(名前)

【家族葬に会葬されなかった方へ】挨拶状例文

謹啓

先般父〇〇永眠に際し、ご丁重なる御厚志を賜りまして誠に有難く厚く御礼申し上げます

父が生前賜りましたご厚情に深く感謝謝いたします

供養のしるしに心ばかりの品をお届け申し上げました

何卒ご受納いただきますようお願い申し上げます

本来であれば拝謁のうえにて御礼申し上げるべきとは存じますが失礼ながら書中をもって御挨拶申し上げます

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます

謹白
〇〇年 〇月 〇日
〇〇〇〇〇(名前)

このような文面であれば、香典を頂いたことに対してのお礼のみ書かれているため、家族葬に列席していない方への香典返しにも使用できます。

以上は、浄土真宗においても使用できる文面です。

神式・キリスト教は、「供養のしるし」を「偲草のしるし」と書きかえればよいでしょう。

会葬をお断りした方へ挨拶状はがきで一報を

家族葬ではお声がけしなかった親族や、会葬をお断りした方もいるでしょう。

香典辞退をしたため、香典返しを贈る予定のない方にも葬儀が無事済んだ旨を記したお礼状を送ると丁寧です。

葬儀後、少し心が落ち着いた頃に、

  • 葬儀を終えたことのご報告
  • 生前のお付き合いのお礼
  • 会葬をお断りした/お声がけできなかったお詫び
  • 本来直接伺うべきところ、略儀の書面で済ませることのお詫び

などをつづるとよいでしょう。

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家族葬でも香典をいただく形式は即日返しも可能

香典をいただく形式の家族葬では、事前に香典返しを用意し、葬儀当日にお返しする「即日返し」が可能です。

即日返しには、葬儀後の遺族の負担を減らせるメリットがあります。

品物は、いただく香典の金額をあらかじめ想定し、1/3~半額(半返し)程度になるように用意しましょう。

おじ・おば・いとこなど、親族の香典は「1万~3万円」が相場です。

仮に香典を「1万円」と想定する場合は、3,000円~5,000円の品を用意しましょう。

想定より高い金額の香典をいただいた場合、不足分については四十九日の忌明け後に追加の品物を贈れば問題はありません。

香典返しの相場はこちらの記事で暮らしく説明しています。

家族葬にまつわる疑問Q&A

数珠と蘭

家族葬にまつわる代表的な疑問をまとめました。

Q.家族葬でも「会葬御礼」は用意する?

葬儀の受付で返礼品を手渡す人

A.故人の子どもや兄弟姉妹のみでの葬儀であれば、なしでも問題は少ないでしょう。

一般的な葬儀では、香典返しとは別に、「葬儀への出席」に対する返礼品用意します。

「会葬御礼」の返礼品とも呼ばれ、香典の有無に関わらず、通夜や葬儀に来てくださった方全員に、受付の際にお渡しするものです。

明確な決まりはありませんが、小さな規模で家族葬を行う場合、会葬御礼が省略されることもあるようです。

たださい、ほかの親戚やご友人がいらっしゃる場合には、丁寧な謝意を表すために用意したほうがよいでしょう。

品物の相場は500円~1,000円程度で、お茶や海苔のセット、上質なハンカチなどがよく選ばれます。

相場については地域差やご家庭ごとの考えもあるため、年長の親族や、葬儀社の方に相談するとよいでしょう。

Q.お世話になった方への挨拶まわりをしてもいい?

A.故人が生前お世話になった方々には、お礼を伝えに伺いましょう。

家族葬では会葬者が限定されるぶん、葬儀の後にご挨拶に伺うべき方は多いことがあります。

  • 故人の職場
  • 介護施設、病院
  • お世話になったご近所の方

職場や施設・病院では、故人が亡くなったことに伴い、事務的な手続きや清算が必要な場合があります。

事前に電話連絡をして、手続きについて打ち合わせておきましょう。

その際、菓子折りを持参してよいか、尋ねるとよいでしょう。

病院などでは、規則で手土産を受け取れない場合があるので注意してください。

またご近所の方には、葬儀に際して男手を借りたり、一時的に駐車場を借りたりするケースがあります。

お世話になった方にはお礼を伝えるとと共に心ばかりの品物を贈りましょう。

Q.お見舞いをいただいた方にお礼をしたい場合は?

御見舞御礼の掛け紙

A.香典返しではなく「御見舞御礼」として、品物を贈りましょう。

故人の生前にお見舞いをいただいており、「香典はいただいていないものの、大変お世話になった方に何らかのお礼をしたい」とお考えの方もいるでしょう。

家族葬を行った場合には、お見舞いをくださった方へ訃報をお知らせしていないことが少なくありません。

そのような場合には、香典返しではなく「御見舞御礼」として、品物を贈ることをおすすめします。

贈る品は、香典返しと同様に食べ物や日用品などの「消えもの」を選びましょう。

お相手の好みが把握できない場合、カタログギフトを贈るのもよい方法です。

カタログは2,000円台から販売しているため、予算に合わせて最適な品を選べます。

お返しを郵送する際は、残念ながら故人が亡くなった旨を記載し、生前の心遣いへのお礼を述べる挨拶状を添えましょう。

香典返しのマナーとは異なり、忌明け前に先方にお渡ししても問題はありません。

生前にお見舞いをくださった方が葬儀にいらっしゃり香典もくださった場合には、忌明け後、「香典返し」にお見舞いの御礼を含んだ品物を1つ贈る方法と、「香典返し」と「御見舞御礼」の2つを同時に贈る方法があります

。お見舞いのお返しは故人が病気を治して贈りたかったはずなので、故人の気持ちを考えながら挨拶状をしたためてください。

家族葬の香典返しには、感謝が伝わる品物を

家族葬 香典返し

内輪で行われる家族葬は、一般的な葬儀とは異なる対応をする部分があり、香典返しにも悩むことが多いものです。

親族や弔問客からいただいた香典には、故人への供養の気持ちやご遺族を慰める気持ちがこもっています。

ありがたい心遣いに応えるために、香典のお返しには感謝が伝わる品物を選びましょう。

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