仏様となった故人が忌明け後、この世に初めてお帰りになる「初盆(新盆)」。
初盆法要を行ったり、親族や知人を招いて会食したりして手厚く供養するのが一般的です。
お盆期間中は、ご自宅にお参りされる方もいるため、おもてなしの準備も必要でしょう。
初盆を迎えるにあたり、忘れてはいけないのが「初盆のお返し」です。
この記事では、初盆のお返しに準備すべきものと、その相場金額について解説しています。
初盆は地域や親族間の慣習によって、考え方が異なる供養行事です。
どんなケースにも失礼なく対応できるよう、具体的な金額を挙げていますので、ぜひ参考にしてください。
目次
初盆(新盆)のお返しとは
「初盆のお返し」とは、故人の供養をしてくださった方々へのお礼のことで、大きく分けて3つあります。
- 会食ありの初盆法要を行ったときのお返し
- 会食なしの初盆法要を行ったときのお返し
- 自宅までお参りにこられた方へのお返し
パターンごとのお返し金額を順に解説していきましょう。
初盆法要のお返し金額【会食ありの場合】
会食ありの初盆法要では、以下の2つをもってお返しとします。
- 初盆法要にふるまう会食
- お帰りの際に渡す手土産「引き出物」
初盆法要を行うと、列席された方々から
1万~3万円程度の御仏前(現金)や、お供え物・お花をいただきます。
これに対して施主側は、法要後に会食の席を設け、列席者に食事やお酒をふるまいます。これが1つ目のお返しです。
また、足を運んでくださった方々を手ぶらで帰すわけにいかないため、手土産の用意も必要となります。
この手土産のことを一般的には「引き出物」、関西を中心とした地域では「粗供養」とよび、2つ目のお返しとします。
では、初盆のお返しに用意する「会席」「引き出物」の相場金額はいくらぐらいでしょうか。
お返し金額は頂いた御仏前の7-8割が相場
法要後に会食ありの場合、列席される方から頂く御仏前は大人1名で1万程度が相場です。
これに対し施主側は、
- 会食代+引き出物の金額
この2つを合算した金額が、いただいた「御仏前」の7~8割程度になるよう予算を組めば、失礼にはあたらないでしょう。
<例>大人1名 1万円の御仏前をいただいた場合 | |||
会食代 | 4000円 | 5000円 | 6000円 |
引き出物代 | 3000円~4000円 | 2000円~3000円 | 1000円~2000円 |
会食をランクアップした場合などは、引き出物の金額で調整します。
初盆の引き出物は1世帯に一つ渡す
ご夫婦やご家族がそろって法要に列席される場合はどうでしょう。
列席者から頂く御仏前は「1世帯に一つ」であるため、引き出物も「1世帯に一つ」となります。
大人2名で20000円の御仏前を頂いた場合 | |
会食の金額 | 5000円×2=1万円 |
引き出物の金額 | ? |
「初盆のお返しは、御仏前の7~8割」という条件にあてはめれば、引き出物の金額は7000円~8000円となるはずです。
しかし初盆では、頂くであろう御仏前の金額を想定し、価格違いの品ををそろえる必要はありません。
他の方と同額の品を、一律でお渡ししても問題ないでしょう。
なぜなら、初盆法要にお渡しする引き出物は、あくまで手土産だからです。
香典返しのように「いただいた金額の半額でお返しする」といった半返しとは少々異なりますが、
感謝の気持ちを込めた品物を贈ることに変わりはないでしょう。
頂いた金額に違いであっても同じ品を渡す
故人の兄弟など近しい身内から、3万円以上の御仏前を頂いた場合も、一律でよいのでしょうか。
初盆でいただく御仏前は当日までわからないため不安になりますね。
まずは金額に関わらず、皆さんと同額の引き出物をお渡しください。
後日追加の品を贈ることでカバーできます。
ただし初盆のお返しは、当日に渡す引き出物で済ませることが少なくありません。
多めの御仏前には「初盆法要にかかる費用の足しに」「準備もろもろお疲れ様でした」といった施主側への心遣いが込められています。
追加の品を贈らないからといって、マナー違反とはいえません。
もし、あなたや家族の者が、
- 感謝の気持ちを伝えたい
- 初盆お返しの金額が「足りない」と思われないか心配…
- 身内の顔を立て、追加の品をお贈りしたほうが良さそう…
と気になるなら、挨拶状(お礼状)を添えて、「心ばかり」「御礼」の名目で追加の品を贈るとよいでしょう(※掛け紙の表書きは上記の画像参照)。
品物の金額は5000円〜1万円ほどが妥当です。
遅くなると失礼になるため、2週間以内にお届けすることをおすすめします。
遠方から御仏前が届いた!お返しの金額は?
初盆法要に列席できない方から、「せめてもの」と御仏前や供物料・お供え物が送られてくることもあります。
その際は頂いた金額の「1/3〜半返し」の金額でお返しします。
暑さの厳しい時期、高齢者から列席辞退の申し出があるかもしれません。
体調を気遣う挨拶状(お礼状)を添えて、一週間〜10日以内、遅くとも8月中に「御礼」「心ばかり」の名目で返礼品を送りましょう。
初盆法要のお返しの金額【会食なしの場合】
昨今は、ごく身近な家族だけで法要を済ませたり、「親族の高齢化のため法要を縮小して行う」などの理由から、初盆法要を会食なしで行うことも珍しくありません。
「会食なし」の連絡をもらった列席者は、5000円~10000円程度の御仏前を持参されます。
施主側は、もらった金額の1/3~半額でお返しするのが基本です。
1500円〜5000円程度の品を用意しておきましょう。
ただし、地域によっては「初盆では皆で食事するのが当たり前」といった慣習が根強く残る地域もあります。
初盆法要のあとに行う会食は、単なる食事会ではなく、故人を偲び供養する大切な行事の一つです。
会食の有無に迷ったら、年長者や詳しい親族にアドバイスを求めましょう。
地域の風習や親族間のルールを優先することをおすすめします。
初盆供養に来宅した人へのお返し金額
お盆の期間は8月13日~16日が主流です。
初盆ともなれば、ご近所さんや親しい人が、ご自宅まで供養に訪れるケースもあるでしょう。
お越しになった方からの御仏前の金額は、3000円~5000円が相場です。
お返しは1/3~半額程度と考え、1000円〜1500円くらいの品物をいくつか用意しておくと安心です。
故人が好きだったお菓子や果物など、お供え物をいただいた場合も、同額程度の引き出物をお渡しください。
先方の気遣いから、あえて線香など低価格の品を供えてくださることも少なくありません。
訪問のお礼に、500~1000円程度の品を準備しておけば、安心してお迎えでできるでしょう。
そのほか、おもてなしとしてふるまうお茶やお菓子の準備も怠りなく。
軽食を用意しておもてなしすることも多いようです。
▼【予算1000円】初盆の引き出物にふさわしい品物はこちらもチェック
引き出物の数が読めないときは
前もって自宅にお越しになる人数がわかっている場合は、人数分の引き出物を準備します。
急な訪問が考えられる場合は、引き出物を多めに用意するとよいでしょう。
ただし、余分に見積もって引き出物を用意するのは予算的にも厳しく、余らせてしまうと無駄になる可能性も。
もし急なお参りで引き出物の数が足りなくなったときは、 後日に改めて品物を送れば問題ありません。
当日訪問に当日対応ができなくても失礼にあたらないため、ご安心ください。
線香・提灯・お供えのお返しは必要?
初盆では親戚や知人から、現金とは別にお供え物をいただきます。
・線香
・お菓子
・果物
・お花
・盆提灯
これらのお供え物に対し、お返しは基本不要です。
ただし1万以上の高価なお供え物には、頂いた金額の1/3〜半額を目安にお礼の品を贈ることをおすすめします。
2~3万以上のお供え物に対しては、1/3〜1/4ほどの金額でもかまいません。
特に提灯は、安くても1万円以上、高価な品だと3~5万以上するものがざらにあります。
盆提灯はお盆に帰ってくる故人が迷わないようにするための道しるべ。昔は、親しい身内が絵柄入りの提灯を用意したものですが、昨今ではスペースの問題から「提灯代」として現金を包むことが増えてきました。
おそくとも8月中に「御礼」「心ばかり」の名目で返礼品をお届けしましょう。
▶初盆のお返しにつける掛け紙マナー【表書き・名入れの書き方】はこちら
初盆のお返し|3つの選び方ポイント
初盆のお返しに品物を選ぶ際、3つのポイントに気を付けて準備しましょう。
1.消え物を選ぶ
消え物とは、食べたり使ったりするとなくなってしまうもののこと。
お菓子など食べ物、お茶・コーヒー、石けんや洗剤などです。
1000円台から幅広くそろうため、お返しの金額に合わせて用意しやすいのがポイントです。
また悲しみを拭い去るという意味を持つ「タオル」も低価格のものがあります。
2. 引き出物は当日手渡ししやすい品を
初盆法要やお参りにお越しくださった人への引き出物は、
- 軽い
- かさばらない
- 常温保存できる
この3つを満たした品物を選ぶことが鉄則です。
3.引き出物の数はあまっても自宅で消費できるものを
初盆供養に訪れてくださった方に引き出物を用意するにあたり、「いくつ用意しておくべき?」と悩みますね。
足りなくなって慌てないよう、予想より多めの数を準備するケースがほとんどです。
返品可能となっているお店で購入するのも一つの手でしょう。ただし食品は返品不可のところが多かったり、条件が細かく決められていたり…。
あまってしまったときを考えて、自宅で消費できる日用品や食料品、親しくしているご近所さんなどにおすそわけできる消え物を選んでおくとよいでしょう。
▼初盆のお返しにタブーはある?弔事にNGの品物をチェック
【金額別】初盆のお返し(引き出物)夏のおすすめ品
前述の選び方ポイントや注意点をふまえ、初盆のお返し(引き出物)に人気の品を厳選しました。
どの品を選んでもマナーに則しているため、安心して贈れます。
初盆のお返し|金額500円~1000円未満のおすすめ品
初盆を迎えると、ご近所の方をお招きして大々的に供養したり、たくさんの方々が焼香に訪れたりする地域もあります。
御仏前やお供えの有無にかかわらず、予算300~500円の品を手土産にお渡しすることも多いでしょう。
1000円未満の初盆のお返し(引き出物に)におすすめなのは、以下の3つです。
お菓子
お菓子は価格帯が幅広いため、300円からそろいます。個包装で落ち着いたパッケージデザインの品を選びましょう。
低予算でも、掛け紙(のし)を付けてもらえるか、弔事用の包装をしてもらえるか確認することをおすすめします。
以下、弔事用包装・掛け紙(のし)無料の3品をご紹介します。
洗剤・石けん
「悲しみを洗い流す」といった意味を」持つ洗剤・石けんは、弔事の贈り物にふさわしい品の一つです。
最近では、自然にも肌にもやさしいエコ系の食器用洗剤や、おしゃれな布巾とセットになった詰め合わせプチギフトも販売されています。
毎日使う消耗品はいくつあっても重宝します。もらって困ることはないでしょう。
ミニタオル
ミニタオルは、自宅にお参りくださったのちょっとした手土産に最適です。
軽くて持ち帰りやすいのはもちろん、相手に気を遣わせない引き出物といえるでしょう。
ミニタオルを選ぶ際は、今治タオルなど品質が確かな国産品がおすすめです。
初盆のお返し金額|1000円~1500円のおすすめ品
おかき・せんべい・かりんとう
お返し金額1000~1500円のおすすめは、「おかき・せんべい・かりんとう」などの詰め合わせギフトです。
軽くて持ち帰りやすいため、初盆のお返し(引き出物)にぴったり。日持ちするものが多い点も、引き出物向きといえます。
必ず個包装されている品を選びましょう。
焼き菓子
ふんわり、サクサクとした食感の焼き菓子も、年齢問わず人気があります。
夏場は、チョコレートを使ったお菓子は候補から外しましょう。
チョコチップ入りクッキーやチョコがけの焼き菓子にも注意が必要です。
コーヒーギフト
コーヒーギフトは若い方はもちろん、年配の方までご満足いただける引き出物です。
コーヒーが好きな高齢者は意外と多いもの。朝食は、パン派といった声もよく聞きます。
初盆の引き出物にコーヒーを贈るなら、ドリップ式やスティックタイプを選びましょう。
持ち帰りやすいだけでなく、品質も良いため喜ばれます。
初盆のお返し金額|2000円~3000円のおすすめ品
初盆のお返し(引き出物)の一番人気はそうめんです。
食欲不振に陥りやすい夏、喉ごしのよいさっぱりとした食べ物は重宝してもらえるでしょう。量より質、ちょっと良いものを贈るのがポイントです。
ゼリー・水ようかん
夏のギフトの定番「ゼリー」や「水ようかん」。
食欲不振に陥りやすい夏、喉ごしのよいさっぱりとした甘味で涼んでいただきたいですね。
量より質、ちょっと良いものを贈るのがポイントです。
▼【予算3,000円】初盆のお返しにふさわしい品物はこちらもチェック
初盆のお返し金額|3000円~1万円以上のおすすめ品
初盆のお返し金額が3000円~1万円以上なら、おすすめは何といっても「カタログギフト」です。
高価格帯のお返しこそ、お相手に気に入っていただきたいもの。
カタログギフトなら、相手に好きなものを選んでもらえるため、失敗がありません。
価格帯ごとに種類も豊富であるため、予算に合った品を選びやすいでしょう。
ギフト専門の通販サイトでは、最新版のカタログを「割引価格」で購入できることも。
予算を抑えながらも、上質なラインナップのカタログを贈れるため、感謝の気持ちを伝えるお返しによく選ばれています。
また、香典返しにカタログギフトを贈った方は、グルメ専門のカタログギフトも選択肢の一つです。
初盆のお返しマナーには「四つ足生臭もの」といわれる肉・魚は、贈ってはいけないという教えがあります。
しかしカタログギフトなら贈るのはカタログであって、マナー違反にはあたりません。
金額がわかる商品券はタブー
お返しの金額が1000円~2000円のとき「カード式の金券や商品券のほうが渡しやすいし、相手にも喜ばれそう」と思うかもしれません。
また、高額の御仏前へのお返しにも、不要なものを贈らずにすむ商品券は重宝します。
確かに、カード式の金券であれば全国のお店で手軽に使えるため、どなたにも役立てていただけるでしょう。
しかし初盆のお返しに、金額がわかる商品券は、目上の方にはタブーです。現金をそのまま返す形となり、大変失礼にあたります。
感謝の気持ちを伝えるという本来の意味からハズレてしまうでしょう。
そのほか、
- 昆布・かつおぶし・お酒など(祝いごとで贈るもの)
- 赤色・金色など華やかなパッケージの品物
にふさわしくありませんので注意しましょう。
初盆のお返しの贈り方マナーQ&A
初盆は、「はつぼん」「あらぼん」「にいぼん」と、読み方一つとっても地域差が大きい供養行事です。
地域や親族間のルールによるところが大きく、迷うことも多いのではないでしょうか。
初盆のお返しの贈り方マナーについて、よくある疑問を取り上げ、解決していきます。
Q.金額にかかわらず掛け紙(のし)は必要?
初盆にお越しになった方や、お供えを送ってくださった方に贈る品物は、正式な贈り物です。
金額に関わらず、掛け紙(のし)は必ず用意しましょう。
水引は「黒白の結び切り」が一般的です。関西より西の地域では「黄白の結び切り」を用いることが多いようです。
表書きは、
- 初盆志
- 新盆志
- 初盆供養
神式では、
- 初盆志
- 新盆志
- 偲び草(しのびぐさ)
と書き入れます。
表書きの下には、施主側であるあなたの名前を入れましょう。
- 姓のみ
- 姓名
- 〇〇家
表書きより、少し小さめの文字で書くとバランスがとれます。
ご近所に同じ姓の親族などがお住まいの場合は、フルネームで名入れすることをおすすめします。
Q.引き出物はいつお渡しする?
初盆法要にお越しになった方には、、法要当日の会食のあと、お見送りのタイミングでお渡します。
人数が多い場合は、会食する各席にセッティングしておけば、渡し忘れることはないでしょう。
会食に参加されない人には、法要のあとお渡しできるよう準備しておきましょう。
Q.お寺の僧侶に会食と品物の用意は必要?御布施の金額は
お盆の時期は僧侶も忙しく、会食に出席されることはほぼありません。
出席されるはずだった会食の代わりに、御膳料(現金)をお包みします。
また引き出物も列席者と同じものをお渡ししましょう。
初盆のお返しはギフト専門店に相談を
初盆のお返しを贈る際は、ギフト専門店のサービスを利用すると、手間も労力も削減できます。
例えば、引き出物や返礼品に必要な「掛け紙(のし紙)」手配や梱包など、何かとスムーズです。
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- 品物の包装
- 挨拶状
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ネット通販で購入をお考えの方は、ぜひ一度「GiftA(ギフタ)」ウェブサイトをご覧ください。
【手提げ袋付】2000円台からそろうカタログギフト
品選びに困ったら、カタログギフトも選択肢の一つに上がります。お相手が好きなものを選べるため失敗がありません。
追加のお返しや初盆欠席者への返礼品には、予算内でワンランク上の品を贈れる「割引カタログギフト」もおすすめです。
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香典返しに「四つ足生臭もの」はタブーとされ、生肉はNGと言われていますが、カタログでなら問題ありません。
GIFTA(ギフタ)でも多くのお客様が「おいしいお肉の贈り物」を香典返しとして選ばれています。
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