還暦祝いに手作りのアルバムを贈りたいけど、どうやって作れば?
そんな疑問にお答えすべく、今回は記念アルバムの作り方とメリットをご紹介します。
人生の節目である還暦のお祝いだからこそ、手作りアルバムは喜ばれる贈り物です。
この世に2つとないオリジナルアルバムを差し上げれば、過去の楽しい思い出だけでなく、還暦祝いの日のこともずっと記憶に刻んでもらえますよ。
還暦祝いに手作りアルバムが人気
還暦祝いに贈るプレゼントとして、手作りのアルバム(フォトブック)が人気を集めています。
既存の商品ではなく、工夫を凝らして作ったフォトアルバムは、家族から還暦の主役へ贈る素敵なギフトです。
これから手作りアルバムの魅力やメリットについてご紹介していきますが、まずは還暦祝いとはそもそも何かをおさらいしましょう。
還暦祝いは60歳を迎えたお祝い
還暦祝いとは「全部で60の組み合わせとなる暦が、生まれ年と同じものに還ってきたことへのお祝い」です。
60歳のお祝いなので、ちょうど仕事の定年にも重なります。そのため「定年までお疲れさまでした」という思いもこめたお祝いになることが多いようです。
また、暦が生まれ年に還るので、「赤ちゃんに還ってもう一度新しい人生を」という願いもこめられています。
いつもの敬老の日のプレゼントとはそもそも意味合いが異なるので、より特別感のある贈り物になるでしょう。
アルバムは心に響く贈り物になる
どうしてアルバムが心に響くお祝いのプレゼントになるのでしょうか?
それは、還暦が人生において区切りのひとつであり、思い出を振り返る時期でもあるからです。
先述したように、60歳で定年を迎える人はたくさんいます。いままでと生活パターンが変わる人も多いでしょう。
そんななか、思い出深い写真を1冊にまとめて差し上げたら、これまでの楽しかった出来事を振り返って、これからもポジティブに人生を歩んでくれるはずです。
手作りアルバムは、アイデア次第でいろいろな工夫ができます。
単にフォトフレームにしてもいいし、「画用紙をじゃばら折りにして一面ごとに写真を飾ったアルバム」を作ってもいいし。
インテリアとしても飾っておけるようなものでも手作りできます。
部屋に飾ることができるデザインにすれば、目につきやすく、楽しかった出来事や還暦祝いのことを何度でも思い出してもらえるでしょう。
お金がかからないので食事を豪華にできる
アルバムや飾り付けに使う材料自体は、手ごろな価格で購入可能です。お金をかけなくてもセンスよく飾り付けをすれば、いくらでも華やかな印象にできますよ。
手作りアルバムはそれほどお金をかけずに制作できるので、それ以外の費用をほかに回せるというメリットもあります。
たとえば、食事会の会場となるお店のグレードをワンランク上にするのもよいでしょう。
また、プラスアルファの贈り物を用意するのもおすすめです。
プレゼントが2つあれば、より豪華に見え、嬉しいサプライズにもなります。
用意していたメインのプレゼントが小さくて「渡すときに見栄えがしないかも……」という場合にも、アルバムを添えるとかなり印象が変わるでしょう。
還暦祝いに贈るアルバムの作り方
ここからは還暦祝いにふさわしい手作りアルバムのアイデアを紹介します。
まず台紙ですが、市販のアルバム用を使っても大丈夫です。
また、しっかりと厚みのある上質な画用紙などに写真を貼り付けてもOK。
画用紙を台紙にすれば、お祝いメッセージや飾り付けのデザインなどを直接書き込めます。
マスキングテープで説明文や飾りを加える
写真に説明文を加えたいとき、マスキングテープに直接書き込むこともできます。
- どんな場所だったか
- その日何をしたか
- 何を話していたか
などを記事のように記しておくと、オリジナリティーがアップして思い出たっぷりのアルバムになりますよ。
マスキングテープの用途は、字を書きこむことだけではありません。写真を台紙に貼り付けたり、飾り付けのために使ったりと、活用法はさまざまです。
写真の枠を作るように、マスキングテープを台紙に貼り付けたり、台紙の模様になるよう飾り付けのイメージで貼り付けたりと工夫できます。
いろいろなアイデアをとりいれて、気持ちの伝わるおしゃれな手作りアルバムに仕上げましょう。
多彩なスタンプで楽しく演出
手作りアルバムの飾り付けに活躍するアイテムといえばスタンプです。
かわいらしいイラストや文字のスタンプを使うと、アルバム全体の印象が整って見え、簡単にオリジナルの雰囲気を出すことができます。
時間があれば、消しゴムはんこを作ってみるのもよいですね。
孫が描いた似顔絵を1ページに
還暦祝いの主役にお孫さんがいる場合は、ぜひアルバム作りに参加してもらいましょう。
きっと、より喜ばれる手作りアルバムができあがります。
たとえば孫に、主役(おじいちゃん、おばあちゃん)の似顔絵を描いてもらい、アルバムの1ページに加えるのもおすすめです。
絵を描くのが苦手な子だったら、アルバムに貼る写真を選んでもらうだけでもよいでしょう。
「これは〇〇ちゃんが選んだんだよ」と伝えることで会話が盛り上がります。
還暦祝いの写真は手作りフォトフレームに
昔の写真もよいですが、還暦祝いの席で撮った写真も、せっかくなので活用したいところ。
記念写真を手作りのフォトフレームに飾って贈るのもおすすめです。
フォトフレームは自分でおしゃれに飾り付けしやすく、手作りに挑戦しやすいアイテムです。
飾り付けには、最近人気が再燃しているといわれるモザイクタイルを使ってみてはいかがでしょうか。
小さなタイルをひとつずつ丁寧に貼り付けていけば、フォトフレームが工芸品のような雰囲気となり、素敵なインテリアになりますよ。
ほかに、アクリル絵の具を使って直接色付けをするデコレーション方法も、手軽なのでぜひ挑戦してみてください。
まとめ
今回は還暦祝いに手作りアルバムを贈るアイデアについてご紹介しました。
親族が手間をかけて作った思いが伝わるので主役に喜ばれ、また半生を振り返るいいきっかけにもなります。
アルバムはコストパフォーマンスが高く、素材の費用もかからないため、メインのプレゼントがあるときにプラスして贈るのもおすすめです。ぜひ参考にしてください。
還暦祝いに何を贈ればいいか迷っている方には、受け取ったお相手が好きな物を選べる「カタログギフト」がおすすめです。
GiftA(ギフタ)おすすめ!還暦祝いで人気のカタログギフト
ここからは、GiftA(ギフタ)の還暦祝いで人気のカタログギフトを紹介します。
『北海道七つ星ギフト』
- 北海道の地元で愛される選りすぐりの逸品
- 読み物としても楽しめる、生産者の想いやこだわりの紹介記事も
- 雄大な海が育んだ海鮮・海産物や、大地の恵みである野菜類、畜産物をお届け
『美味百撰』
- 食の匠が全国から厳選した ”本物の味” 100選
- 産地・生産者・生産過程が明らかなので「安心安全」のグルメ
- 農産物や畜産物だけでなく定番スイーツや生鮮、総菜、酒類までを網羅
『ANA’s フレッシュ セレクション』
- “つくりたて とれたて” にこだわったグルメを厳選
- スイーツから高級和牛まで、鮮度と味にこだわった商品
- ANAグループのネットワークにより、日本中から選りすぐりの美味しいものをお届け
『麗(うらら)』
- 還暦祝いにふさわしい、高級感ある和装表紙
- 一流ブランド・メーカーから最高品質の商品をラインナップ
- 「もう物は十分」というご年配の方にも喜んでもらえる、温泉や食事券などの体験ギフトも充実
『47CLUB(よんななクラブ)』
- 全国47都道府県の地方新聞社イチオシのご当地グルメを掲載
- 読み物としても楽しめる、編集部の推薦コメントやグルメ解説付き
- 地方ならではのおいしさで、旅行気分を食卓で味わえるカタログギフト