誕生日プレゼントに欲しいものを聞いたら「欲しいものはない」と言われて困ったことがある人は多いでしょう。
「欲しいものがない」と言う人の心には、どんな気持ちが隠れているのでしょうか?
物欲がない人にも喜んでもらえる贈りものを紹介します。
目次
誕生日プレゼントに「欲しいものがない」のは本当?対処法もチェック!
「誕生日プレゼントは何が欲しい?」と聞いたとき、「欲しいものはない」と答える人の心理として考えられるものは、大きく分けて3つあります。
ここでは「欲しいものがない」と答える人の本音と、その場合にどんな贈りものをすればよいかについて解説します。
1|欲しいものは既に持っている
まず考えられる理由は「欲しいものは既に持っているから」というパターンです。
このタイプの人は、プレゼントが欲しくないわけではないけれど、「ものを増やしたくない」と考える人や「持っているもので十分だ」と感じている人が多いでしょう。
この場合、 自分で買うほどではないけれど、もらったられしいものが喜ばれます。「食べ物などの消え物」もしくは「日用品のちょっと高級なもの」がおすすめ です。
また、「欲しいものが思いつかないだけ」ということも考えられます。
プレゼントの候補になりそうなものをいくつか挙げてみると「これが欲しかった」ということに気づいてもらえるかもしれません。
2|負担をかけたくない
「欲しいものがない」と答える人の中には、本当に欲しいものがないのではなくて「贈る人に負担をかけたくない」と考える人もいます。
特に、誕生日プレゼントをあげる相手が両親の場合、子どもに気を遣って言えなかったということが考えられるでしょう。
「贈る人に負担をかけたくないという」遠慮の気持ちがある人には、 ちょっとしたお菓子やプチギフトなどの気軽に受け取ってもらいやすいものがおすすめ です。
「いまとても流行ってるお菓子がある」など、話題のきっかけとして渡せば喜んで受け取ってもらえるでしょう。
3|物欲がない
「欲しいものがない」という人の中には、物欲がなかったり、お金を使うことに罪悪感を感じたりするタイプの人もいます。
貯金することが一番の趣味になっている人もいるでしょう。
贈りものの候補をいくつか挙げてあげると「それ気になっていた!」とか「確かにあると便利だな」と思うことも。
自分ではなかなか買わないちょっと質のよい日用品など「これだったら使ってもらえるかな?」と聞いてみるとよい でしょう。欲しいものがない人に贈る誕生日プレゼント「日用品編」
ここからは、欲しいものがない人にも喜んでもらえるプレゼントを紹介します。
まずは「日用品」です。
ちょっといい日用品を使うと日常がちょっと特別になる気がしませんか?
そんな気分が上がる贈りものです。
質のよいタオル
手を拭いたり、汗を拭いたり、毎日に何度も使う機会の多い「タオル」は、質の違いが分かりやすいアイテムの一つです。
質のよいタオルは以下のような特徴があります。
\こんなものがおすすめ/
- 心地よい肌触り
- 高い吸水性がある
- 縫製がしっかりとしている
加えて、オーガニックコットンを使用したタオルは、肌への刺激が少なく、敏感肌の人にも使いやすいという特徴があります。
農薬や肥料を極限使わないサスティナブルな素材は、人にも地球環境にも配慮された優しい贈りものになるでしょう。
ハイブランドの洗剤
贈る相手が一人暮らしだったり、お母さんだったりする場合、ハイブランドの洗剤もおすすめです。
家事というルーチンワークを面倒に感じている人も、少し気分が上がるギフトになるでしょう。
ハイブランドの洗剤は以下のような特徴があります。
\こんなものがおすすめ/
- パッケージの見栄えがよくインテリアにもなる
- 手肌に優しい原料のものが多い
- ハイブランドといえど、価格が高過ぎない
- 実用的なので贈りものとして失敗が少ない
ボトルのデザインから選んでみたり、100%植物原料などの成分から選んでみたり、香り成分から選んでみたりと、いろいろなポイントからチョイスできる点も魅力です。
ニット専用の洗剤などもあるので、季節に応じたものを贈るのもおすすめです。
インテリアフラワー
贈りものの代表格ともいえるお花の中でも、特におすすめしたいのが「インテリアフラワー」です。
具体的には下記のようなものがあります。
\こんなものがおすすめ/
- プリザーブドフラワー:生花を特殊な加工を施し、長期保存を可能にした花
- ハーバリウム:ボトルの中に花と専用の液体を入れて作られた植物標本
- ソープフラワー:石けんで作られた花。香り付きで入浴剤としても使える
どのタイプも「水を与える必要がない」「インテリアとして飾れる」点が魅力です。
豪華さを求めるなら、ボリューム感のある「プリザーブドフラワー」を、涼し気でコンパクトなインテリアなら「ハーバリウム」がおすすめです。
また、実用性を求めるなら入浴材や石けんとしても使える「ソープフラワー」を贈ると喜ばれます。
欲しいものがない人に贈る誕生日プレゼント「消え物編」
「形が残るものでは相手の負担になりそう…」と感じるのなら、消え物のプレゼントがおすすめです。
「お菓子」「調味料」「お酒・ソフトドリンク」について、選び方のポイントを紹介します。
お菓子
お祝いにもぴったりな消え物の定番は「お菓子」です。選ばれる理由には以下のようなものが挙げられます。
\おすすめポイント/
- ちょっとしたご褒美感がある
- 食べ物なので気軽に受け取ってもらいやすい
- 甘いもの・辛いものなど味のバリエーションが豊富
贈る相手の好みに合わせた味、負担に感じさせない金額で、幅広い選択肢の中から選べる点もポイントです。
中でも、特におすすめしたいのが「パッケージや見た目が印象に残るお菓子」です。
絵本のような箱に入ったものや、動物型などかわいらしい形をしたお菓子なら、開けた瞬間に幸せな気持ちが広がり、きっと心に残る贈りものになるはずです!
なお、選ぶ際は贈る相手の家族構成や賞味期限などに気を配ることも忘れないようにしましょう。
調味料
普段から料理をしている人への贈りものなら「調味料」もおすすめです。
\おすすめポイント/
- シンプルな料理に、深みやアクセントが加えられる
- 見た目がかわいいボトルが多い
- プロの味が再現できる
- 料理のレパートリーを広げられる
- 健康志向の調味料ギフトもある
エスニックに最適なスパイスから、本格的な和食が楽しめるこだわりの出汁セット、栄養成分が凝縮したオリーブオイルなど、バリエーションが豊富な点もポイントです。
ほかにも、自分で作るポン酢の素や、出汁醤油を作るセット、オリジナルの調味料が作れるキットなど、料理をもっと楽しめる贈りものもあります。
お酒・ソフトドリンク
「お酒」や「ソフトドリンク」は、消え物の中でも特にもらって困らないプレゼントの一つです。
\おすすめポイント/
- 少し上質な水やお酒、ソフトドリンクと幅広い
- お酒はおめでたい日の特別感が出やすい
- 来客時のおもてなしにもぴったり
- 賞味期限が長い
- バリエーションが豊富で選びやすい
誕生日プレゼントなのに、シンプル過ぎると感じるなら、「名入れのオリジナルラベル」を作ってくれるものがおすすめです。
飲み終えたあとも記念になりますよ。
欲しいものがない人に贈る誕生日プレゼント「体験編」
誕生日プレゼントに贈れるのは「もの」だけではありません。物欲がない人や、ものを増やすことに抵抗感がある人へは「体験型ギフト」を検討してみましょう。
贈りものをして終わりではなく、思い出が残るのもいいですよね。
具体的にはどんな体験をプレゼントできるのでしょうか。詳しく解説します。
旅行
まとまった時間がとれる両親や、一緒に旅行へ行ける友人・恋人への誕生日プレゼントなら「旅行」のプレゼントがおすすめです。
もらう側も「プレゼント=もの」だと考えている場合が多いので、旅行のプレゼントは意外性があって喜ばれるでしょう。
- 場所を指定した旅行券・自由に選べる旅行券の2タイプがある
- ものを増やさずにすむ
- 旅行当日のみならず、準備から楽しめる
- 旅行後は思い出も残る
思い出の地がある人、自分ではなかなか場所が決められない人には、宿を指定した旅行券がおすすめです。
近隣のおすすめスポットと併せて、旅行のプランを作ってあげると喜ばれるでしょう。
一方、場所を指定しない旅行券を渡す場合は、行きたい場所を自由に選んでもらうことが可能です。
自由度が高いため、計画を立てるのが好きな人におすすめです。
レストランのチケット
旅行にいくほどアクティブではない、忙しくて宿泊はできない人には「レストランのチケット」はいかがでしょうか?
以下の様なメリットがあります。
- 好みのレストランを予約できる
- 誕生日にふさわしいお料理が食べられる
- 思い出になる
ホテルレストランや全国チェーンの食事券、ランチ付きクルージングなど、たくさんの種類があります。
日付や時間が指定できるもの以外にも、好きな日時を予約してもらうタイプもあります。
レストランを指定する場合は、相手の交通手段や好みもふまえた上で、ランチ・ディナーをセッティングしてあげると喜ばれます。
欲しいものが見つかるカタログギフトもおすすめ
誕生日プレゼントに何をあげたら喜ぶのか悩んだときは、欲しいものがきっと見つかる「カタログギフト」も検討してみましょう。
カタログギフトで扱っている商品のラインアップは幅広いので、どれにしようかと選ぶ楽しみもあります。
贈る側としても「センスが合わなかったらどうしよう」「選んでいる時間がない」などと、悩むことなく選べるのもメリットです。
おすすめポイント1|日用品・グルメ・体験から好きなものを選べる
カタログギフトとは、アクセサリー・食べ物・日用品・グルメ・体験チケットなど、幅広いジャンルの商品が掲載されたカタログです。
贈る側は予算にあったカタログを選ぶだけでよく、具体的なアイテムを絞る必要がありません。
一方、もらった側は雑誌を読む感覚でアイテムを見ることができるので「こんな商品があるんだ!」「これ、欲しいと思っていたんだった」と気づくきっかけにもなるでしょう。
\プレゼントにもおすすめ/
おすすめポイント2|丁寧なラッピング・メッセージカードで贈れる
GiftA(ギフタ)では、カタログを化粧箱に入れたあとお好みの包装紙で丁寧にラッピングするサービスを行っているほか、オリジナルのメッセージカードも添えられます。
メッセージカードのデザインを豊富に取り揃えており、さらにメッセージ文例の準備もあり。
80文字までであればオリジナルの文章を編集することも可能です。
「欲しいものがない」と言われた相手に誕生日プレゼントを贈る場合、例えばこのような文章を添えるのはいかがでしょうか。
- いらないと言われたけれど、気持ちを伝えたくてカタログギフトを贈ります
- 日頃の感謝を込めてカタログギフトを贈ります。気にいるものがあるといいのですが…。お身体お大事に。
普段は言えない思いをメッセージカードに添えれば、より気持ちのこもった贈りものになりますよ。
贈る相手の負担にならないものでお祝いしよう
誕生日プレゼントを贈りたいと思って、何が欲しいか尋ねたとき「欲しいものがない」と言われると困ってしまいますが、実はいろいろな気持ちが隠れていることが分かりました。
具体的なプレゼントの候補として、まずは「日用品」「消え物」「体験」のプレゼントを検討してみましょう。
それでも悩んだときは、丁寧なラッピングとオリジナルのメッセージカードが贈れるGiftA(ギフタ)の「カタログギフト」がおすすめです。感謝の気持ちを添えて誕生日をお祝いしましょう。