「男性がもらって困らないプレゼント」を予算別に紹介します。
男性にプレゼントをするとき、「困らせないかどうか」は重要なポイントです。特に相手の好みをよく知らない間柄なら要注意。
ツボを外したプレゼントを受け取ると、
「贈ってくれた気持ちは嬉しいけど、正直これは使わないな……」
と、持て余してしまう男性もいるようです。
この記事では「失敗しない男性向けプレゼント」を選ぶコツと、おすすめギフトを集めました。
心から「ありがとう」と思ってもらえる贈り物ができるよう、お伝えする情報を役立ててくださいね。
目次
男性がもらって困らないプレゼント【予算500円~2,000円前後】
「職場の男性にお世話になったのでちょっとしたお礼がしたい」
「挨拶代わりの手頃なプレゼントを渡したい」
そんなときに、予算500円から2,000円程度で考える人は多いでしょう。
お手頃な価格帯の「男性がもらって困らないプレゼント」を紹介します。
焼き菓子【予算500円~2,000円】
賞味期限が長めの焼き菓子は、万人受けする「もらって困らない『消えもの』ギフト」の定番。
甘い物が好きな男性へのちょっとしたプレゼントにぴったりです。
サクサク系なら「クッキー」や「ラスク」が代表的。しっとりふんわり系なら「マドレーヌ」や「バウムクーヘン」「フィナンシェ」などが挙げられます。
多くの男性に好評なのは、チョコチップクッキーや、アーモンドなどナッツ入りのクッキー。シナモンなどのスパイスクッキーを好む人もいるようです。
男性の場合、凝った味付けのものよりも、シンプルで正統派の味が好まれる傾向にあるといえるでしょう。
一方、バニラなど香りが強く主張する焼き菓子は「甘さがしつこく口の中に残る」と苦手に感じる人も。
男性に焼き菓子をプレゼントするなら、クセのないシンプルな味のものが無難でしょう。
おつまみ菓子【予算500円~2,000円】
甘いものが苦手な男性には、おつまみ系の「しょっぱい・辛い」お菓子をプレゼントするという手もあります。
男性は歯ごたえのある食感を好む傾向があるので、サラミなどのおつまみを贈るのもおすすめ。
「お酒が好きで毎日晩酌している」という男性ならきっと喜ばれることでしょう。
おつまみ菓子といえば、ともすればスーパーなどで手に入る庶民的な品をイメージする人が多いようです。そこで、ひねりのきいた新鮮味のあるものをセレクトすれば、高級感を感じさせるプレゼントになりますよ。
たとえば、厳選素材を使った「高級ポテトチップス」「えびせんべい」や、高級ラインの「柿の種」「プレッツェル 」「堅めに仕上げたあられ」など。
ちょっとした目新しさや高級感を感じさせるものがプレゼント向きです。
タオル・ハンカチ【予算500円~2,000円】
毎日使う「タオル」や身だしなみに欠かせない「ハンカチ」も消えものギフトといえます。
男性が自分でハンカチやタオルを買いに行き、吟味して選ぶというケースはあまり多くはないでしょう。使いやすいものをプレゼントすれば、きっと活用してもらえるはずです。
仕事柄、スーツをよく着る男性なら、滑らかなコットンハンカチが普段の服装にフィットします。
カジュアルな服装で機能性重視の男性には、吸水性が高くアイロンがけ不要の「タオルハンカチ(パイル地ハンカチ)」や「ガーゼハンカチ」がおすすめ。
ただし、タオルハンカチは
「折りたたんでズボンのポケットに入れるとかさばるのが気になる」
と敬遠する男性もいます。丈夫さと使い勝手の良さをあわせ持つ、薄手のものがいいでしょう。
タオル地ハンカチのプレゼントは、安っぽく見えないことが鉄則。天然の上質素材を使った「今治タオル」などの高品質ブランドがおすすめです。
タオル・ハンカチギフトを選ぶコツとして、「お中元の定番品」のようなマンネリイメージとは一線を画す必要があります。
特に男性向けの場合、「スタイリッシュ」「センスが良くてかっこいい」と感じられる色柄を選んでください。
一方で、もらった男性を困らせるのが、大きなキャラクターが描かれていたり、派手すぎる色づかいのタオルやハンカチ。
本人の趣味と合っているなら問題ありませんが、インパクトの強すぎるものは贈り物にしないほうが無難でしょう。
入浴剤
入浴剤やバスソルトも後に残らない「消えもの」であり、ちょっとしたプチギフトにぴったり。お風呂好きの男性に入浴剤を贈って、バスタイムを楽しんでもらいましょう。
外回りの営業マンや、長時間パソコンに向かうITエンジニアには、疲労回復・血行促進効果が期待できる薬用入浴剤をプレゼントしてはいかがでしょうか。
注意点として、甘い香りの強い入浴剤は女性に人気が高い一方で、男性は苦手に感じる人が多いようです。
バニラやトロピカルフルーツ系など、甘い香りの入浴剤を男性へ贈ると、持て余して困らせてしまうかもしれません。
男性向きの入浴剤は、さっぱり感重視で、湯上がりが爽快なクールタイプ。
柑橘系・森林の香り・ミント・ユーカリなど、スッキリと爽やかな香りを好む男性が多いようです。
1回分ずつ個包装になっている入浴剤の詰め合わせセットなら、たまにしか湯船に浸からない人にも役立ててもらえるはずです。
便利雑貨【予算500円~2,000円】
流行りの便利雑貨を知っていても飛びつかないという男性は珍しくありません。
男性に雑貨をプレゼントするなら、アイデアが光る便利グッズで、自分が使い心地を知っているものを選ぶのがおすすめです。
たとえば、デスクの上に設置できる「小型加湿器」や、ペットボトルの保温・保冷ができる「ペットボトルホルダー」など。
あると便利で、なおかつ複数持っていても困らないものなら、きっと活用してもらえるでしょう。
近年人気の、持ち運びができる「小型扇風機」も活用しやすいアイテム。
トレンドが気になりながらも遠巻きに眺めている男性は一定数いるものです。プレゼントがきっかけで、便利さに目覚めるかもしれません。
「自分も使ってみて良かったからおすすめしたくて」と、ひと言添えてプレゼントしましょう。
男性がもらって困らないプレゼント【予算3,000円前後】
3,000円程度の予算で贈れる、「男性がもらって困らないプレゼント」を紹介します。
3,000円前後といえば、高級感を持たせつつも先方に気を遣わせないお手頃な価格帯。
仕事を手伝ってもらったお礼や、ちょっとしたお祝いを渡したいときにもぴったりです。
シューケアセット【予算3,000円前後】
「靴の手入れをしないといけないと思っていても、そこまでなかなか手が回らない」という男性は多いもの。
そこでおすすめのプレゼントが、高級シューケアセット。新社会人や、質の良い革靴を愛用する男性にすぐ役立ててもらえるでしょう。
3,000円程度で上質なシューケアセットをプレゼントするなら、必要最低限のお手入れ道具を一式そろえたコンパクトセットがおすすめ。
靴クリーム・ブラシ・クリーナー・クロスなどがそろっているセットがあれば、お手入れに慣れていない入門者の男性でもとっつきやすいはずです。
天然素材でできた上質なお手入れセットは、自分ではなかなか買わないもの。高級ブランドのケアセットなら、買い足しながら使い続けることが可能なので、実用性の高さも申し分ありません。
良い道具をプレゼントされれば、靴を大切にいたわる習慣ができそうです。
文具【予算3,000円前後】
文具は仕事中でもプライベートでも使ってもらいやすい「困らせない」プレゼント。
ビジネスマンの必需品である「ボールペン」も、3,000円の予算があればギフト向けの高級ラインアップが豊富にあります。
ハードカバータイプの「高級ノート」や、おしゃれな色で上質なレザー製の「ペンケース」なども男心をくすぐるアイテム。
外回りが多い男性には、大切な書類を持ち運ぶための「ドキュメントファイル」、中身を入れ替えれば長く使える「手帳カバー」なども役立ててもらえるでしょう。
使用頻度の高い文房具は、使い切ったり傷んだりすれば買い換えるもの。
受け取った男性を困らせない、気軽に使ってもらえて役立つプレゼントです。
ソフトドリンク【予算3,000円前後】
ソフトドリンクはちょっとしたお礼の品におすすめです。
本格的な味が手軽に味わえる高品質な「ドリップコーヒー」や、「ティーバッグ紅茶」などは手頃な定番プレゼント。
健康志向の男性には、砂糖不使用・国産天然果汁100%の「高級フルーツジュース」や「野菜ジュース」が喜ばれるでしょう。
ただし、男性の場合「自宅にいるときにわざわざグラスを使うのは面倒」という人が多いようです。大瓶に詰めたジュースなどは、ちょっと不便に感じさせてしまうかもしれません。
ジュースなら、そのまま飲める小ぶりの紙パックや小瓶入りがおすすめ。お風呂上りなどに気軽に楽しんでもらえそうです。
ビール【予算3,000円前後】
ビールといえばギフトの定番品。
お相手のお酒の好みが分からないときも、ビールなら受け取って困らせてしまうことはまずないといえるでしょう。友人との宅飲みやホームパーティーにも活用してもらえそうですね。
目先が変わったものが好きな男性には。おしゃれな「クラフトビール」を贈ってみてはいかがでしょうか。
クラフトビールは、製法や原材料などビール職人のこだわりが詰め込まれているのが特徴。醸造所ごとに個性を競い合っており、世界的なコンテストもある奥深い世界です。
缶や瓶のラベルデザインに凝ったものが多いため、見た目からも「ひと味ちがう感」を感じさせてくれますよ。
一般的なビールよりも味わい深く香り高いため、「こんなビールは初めて!」と感動して、飲み比べにはまる人も珍しくありません。
探求心の強い男性にプレゼントすれば、新しい世界が広がるきっかけになりそうです。
タンブラー・マグボトル【予算3,000円前後】
自宅や会社で使う人が増えてきた「タンブラー」や、飲み物を持ち歩く「マグボトル」。
容量や飲み物の種類で使い分ける人が多いため、すでに持っている男性にとって「複数もらって困らないアイテム」といえます。
タンブラーは保温性が高いものやフタ付きのもの、転倒しにくくなっているものなど、「便利だな」と感じるプラスアルファの要素があるものが喜ばれます。
スポーツをするときやジムへ行くときに、水分補給用のボトルを持っていく男性は多いでしょう。
スポーツドリンクは塩分を含んでいるため、金属製のボトルに入れると錆びが発生する原因になってしまいます。
運動好きの男性にマグボトルを贈るなら、スポーツドリンクに対応しているタイプを選ぶと重宝してもらえそうです
フリーズドライ食品【予算3,000円前後】
「できれば自炊をしたいけれどなかなかできない」と気にしている男性には、高級タイプのフリーズドライ食品セットを贈ると喜ばれるでしょう。
「食事はなるべく手間をかけずに用意したい」という一人暮らしの男性からも好評のギフトです。
フリーズドライ食品の定番といえば「味噌汁」や「スープ」。
しかし、最近はフリーズドライ化の技術が進んでおり、汁物のほかにも、「雑炊」「お茶漬け」「カレー」「シチュー」など、総菜系の商品も登場しています。
フリーズドライ食品を贈る際の注意点として、チープな印象を与えないギフト向きのものにこだわってください。
中には高級料亭が監修しているフリーズドライ商品も。一昔前のイメージをくつがえすような豪華な詰め合わせは、ギフトらしいスペシャル感があります。
さらに長期保存がきくところも、もらった人を困らせない重要なポイントです。
洗剤・除菌グッズ【予算3,000円前後】
毎日の暮らしで役立つ消え物として、洗剤類や除菌グッズが挙げられます。
日常的に使うため、既婚男性にも独身男性にも贈りやすく、買い忘れたときのためのストックにもなるので、もらって困ると思われることはまずないでしょう。
洗剤類や除菌グッズのプレゼントは、生活感が出すぎないことがポイント。おしゃれなパッケージデザインにぜひこだわりましょう。
ただし、ひとり暮らしでほとんど自炊をしないという男性だと、食器用洗剤を持て余してしまう可能性も。
そんなときは、バスルームや洗面台など家中の掃除に幅広く使える「マルチクリーナー」を贈るのがおすすめです。
男性がもらって困らないプレゼント【予算5,000円前後】
5,000円の予算をかけられるなら、かしこまったシーンにもふさわしい上質ギフトが選択肢に入ってくるでしょう。
5,000円程度の予算で購入できる、男性向きの「もらって困らないプレゼント」を紹介します。
ガジェット類【予算5,000円前後】
5,000円の予算があれば、便利なガジェット(電子小物)もプレゼントできます。
たとえば複数の端末を同時に充電できる「充電ステーション」、オンライン通話やリモートワークに必要な「ヘッドセット」や「イヤホンマイク」、スマホユーザーの必需品「モバイルバッテリー」など。
パソコンやスマホの使いすぎが気になる男性には「充電式アイマスク」を贈って、リラックスタイムに役立ててもらいましょう。
ガジェット類は、似たアイテムをすでに持っているとしても、複数あれば職場用や携帯用、車内用など、場面に合わせて使い分けられます。そのため、もらって困ることのあまりないプレゼントといえるでしょう。
ただし、ガジェット類にこだわりを持っている男性には、好みに合わないものを贈ると困らせてしまうかもしれません。
そんなときはガジェットの掃除に使える「電動エアダスター」や「ハンディクリーナー」などを贈って、お手入れに役立ててもらうという手もあります。
スーツケアアイテム【予算5,000円前後】
日頃からスーツを着用する男性におすすめなのが、自宅でスーツのお手入れができるスーツケアアイテムです。
「スーツは着るけれど、ケアを意識したことがない」という男性は少なくありません。
「久しぶりに着ようと引っ張り出したスーツがシワになっていて困った」という経験を持つ人もいるようです。
スーツケアに必要なものは、汚れを取るための「洋服ブラシ」や、シワを伸ばすための「スチームアイロン」など。
型崩れを防ぐための「スーツハンガー」も選択肢に入ってきます。
お手入れアイテムは、質にこだわれば老舗ブランドの高級品がたくさん見つかります。
5,000円の予算があれば、お手入れ入門編として十分なギフト向きケア用品が手に入るでしょう。
スーツを着るようになって間もない新社会人にも、スーツケア用品は必需品。「もらって困らないギフト」として活用してもらえそうです。
ワイン・日本酒・焼酎【予算5,000円前後】
日常的にお酒をたしなむ人に喜ばれるギフトといえば、好みに合うお酒です。
プレゼントを贈りたい男性と飲食をともにする機会があるなら、それとなく好みをリサーチしておくと銘柄選びで迷わずに済みます。
お相手の好みが分からないときや「お酒なら何でも好き」という男性に贈るときは、普段のライフスタイルや食の好みから選んでみましょう。
居酒屋で定番の「焼酎」は、幅広い年齢層から人気があります。
贈り物にするなら、希少性の高いもの・桐箱入りなどパッケージに高級感のあるものがおすすめです。
高級レトルト食品【予算5,000円前後】
男性がもらって困らないプレゼントの代表格といえば「食べ物ギフト」。
特に一人暮らしで自炊する時間が取れない男性には、ギフト向きの高級レトルト食品を贈ると重宝してもらえるでしょう。
- ホテルメイドのスープ
- 有名レストランのお肉グルメ
- 老舗料亭が監修した本格派のお惣菜
レトルト化の技術が進んだことで、スペシャル感満点のメニューが続々登場しています。
レトルト食品は、手軽に豪華な一品が用意できるのに加え、賞味期限が長めなのでストック用になるという実用性も見逃せません。
本格的な美味しさが詰まった、ワンランク上の高級レトルト食品を楽しんでもらいましょう。
カタログギフト【予算5,000円前後】
「好みでないものを贈ってしまったら、お相手を困らせるかも……」と心配な方へ。
そんな時は、受け取った男性が好みの品物を選べる「カタログギフト」を贈りましょう。
結婚式の引き出物などによく使われるイメージのカタログギフト。実はギフトショップで1冊から購入可能で、日常的なプレゼントにもおすすめです。
多彩なコンセプトのカタログギフトがあるので、お相手のイメージに合う1冊を選んでみましょう。
- 幅広いアイテムを扱う総合カタログギフト
- 全国各地のご当地グルメに特化したシリーズ
- お肉ギフト専門のカタログギフト
- お菓子を集めたカタログギフト など
男性の場合、スイーツ好きやかわいいもの好きを公にしていない人もいます。
カタログギフトを贈れば、心おきなく自分で好きなものを選んで受け取ってもらえますよ。
男性がもらって困らないプレゼント【予算1万円以上】
特別なお祝いなどで予算1万円のプレゼントを贈るときは、失敗のない品選びをしたいですよね。
1万円程度の予算で購入できる、男性向きの「もらって困らないプレゼント」を紹介します。
高級ブランド和牛【予算1万円以上】
グルメギフトの中でもいちおしなのが、口の中でとろける高級ブランド和牛。
男性はお肉好きの人が多いので、「もらって困る」ということはまずないでしょう。
有名な神戸牛や松阪牛をはじめ、日本各地にブランド和牛は存在します。
きれいにサシが入った「ステーキ」などは、一度は自分で焼いて食べてみたいという男性も多いはず。
家族全員で楽しんでもらいたいときは、「焼き肉用」や「すき焼き用」として販売されているものもおすすめです。
料理をしない男性や一人暮らしの方に贈るなら、カットするだけの「ローストビーフ」や「高級ハム」なども喜ばれるでしょう。
上質な革小物【予算1万円以上】
上質な革小物は、丈夫で風格があり、長く使うほどに味が出てくるのが魅力です。
注意したいのは、持ち物に細かいこだわりがある男性に贈ると、「好みに合わない」「使わない」など、困らせてしまう可能性が高いこと。
反対に、身に着けるものにそれほど神経質でない男性なら、困らせることは少ないでしょう。
革小物の一例は、
- 家の鍵や車の鍵をスマートに持てる「キーホルダー」
- スーツによって使い分けたい「ベルト」
- 普段使いのメガネやサングラスを入れるための「メガネケース」
- スーツのポケットに入れやすい「コンパクトな財布」
- スマホを入れるための「ミニショルダー」
- ワイヤレスイヤホンをしまうための「イヤホンケース」 など
革小物は使い込むほどに味わいが深まるので、エイジングも楽しんでもらえますよ。
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カタログギフト【予算1万円以上】
予算1万円以上のプレゼントを選ぶときは、「失敗したくない」と考える人も多いでしょう。
その点、受け取った側がほしいものを選択するカタログギフトなら、「相手を困らせないかな」と心配する必要がありません。
1万円前後のカタログギフトだと、プレミアム路線の高級カタログも選択肢に入ってきます。
総合型カタログギフトなら、自分では買わないようなワンランク上の日用雑貨・海鮮や和牛・高級レストランの利用チケットなども掲載されてます。
厳選されたギフト商品の中から選ぶワクワク感を楽しんでもらえるでしょう。
旅行や食べることが好きな男性なら、有名グルメ雑誌とコラボしたカタログギフトがおすすめ。
雑誌を読むような感覚で、全国各地の逸品グルメから好きなものを選んでもらえます。
お相手の好みが分かるなら、「お肉専門カタログ」や「グルメ特化型カタログ」「スイーツ専門カタログ」など、特定のジャンルに特化したカタログを贈るのもいいですね。
「喜んでもらいたくて選びました」という気持ちが伝わるはずです。
男性受けが抜群! 消耗品ギフトおすすめ品【食べ物・日用品】
「消えもの」とは、食べたり使ったりするとなくなる消耗品の贈り物のことをいいます。
消え物はギフトとしてやや地味な印象になりがちですが、すぐに暮らしに役立てられるという利点が見逃せません。
消耗品は人の好みに左右されることが少ないため、もらった男性としても処分に困ることはめったにないはず。
実用性を重視する男性なら、きっと歓迎してくれるでしょう。
ここからは、ギフト専門店GiftA(ギフタ)で人気の食べ物・日用品の中から、スタッフおすすめの「男性向け消耗品ギフト」をご紹介します。
シンプルな味のお菓子
男性は珍しいお菓子や流行りのお菓子よりも「シンプルなものが好き」という人が少なくありません。
定番で品質が確かなスイーツを贈れば、困らせることなく受け取ってもらえるでしょう。
お米
一人暮らしで自炊が苦にならない男性や、料理が趣味の男性には、高級ブランド米のプレゼントがおすすめです。
ただし、普段食べるお米の延長ではなく、ギフトらしい華やかさにはこだわってください。
パッケージに凝ったものや、日本各地のブランド米を食べ比べセットにして詰め合わせたものが喜ばれるでしょう。
グルメギフト
有名店の名物メニューがギフト用にパッケージ化されることが増えてきました。
自宅にいながら手軽に本格的な味を楽しめるグルメギフトは、男性が喜ぶこと間違いなし!
一人暮らしの男性なら「個食用鍋セット」もおすすめです。
コーヒー
「職場でお世話になっている男性にお礼がしたいが、好みがよく分からないので困っている」
というケースがあります。
そんなとき、その男性が休憩時間に何を飲んでいるか観察してみましょう。
男性の場合、食後や休憩時間にコーヒーを飲む人が多くいます。
職場で手軽に飲めるよう配慮した、ちょっと上質な「ドリップパックコーヒー」をプレゼントすれば、きっとハズレなし。
スイーツとコーヒーがセットになった詰め合わせなら、小腹が空いたときのおやつに喜ばれるでしょう。
石けん・洗剤
男性へのプレゼントには、第一に汚れをしっかり落としてくれる洗浄力の高い石けん・洗剤がおすすめです。
「甘い香りが苦手」という男性は多いため、無香料のものか、爽やかなナチュラル系の香りにこだわりましょう。
バスグッズ・洗顔グッズ
男性向けには、香りの爽やかな入浴剤・シャンプーなどがおすすめ。夏場ならミントなどのクール系もいいでしょう。
肌が敏感な男性には、ひげ剃りの際に肌を保護するシェービングクリームやアフターケア用品を贈るという手もあります。
男性本人があまりお金をかけない日用消耗品こそ、質のいいものをプレゼントすると新鮮に感じてもらえるはず。
プレゼントらしい、おしゃれなパッケージにもこだわりましょう。
有名ブランドの身の回り小物
「見栄えのいいプレゼントを贈りたい」「でもあまり予算を掛けられない」というケースもあるでしょう。
そんなときのおすすめは、有名ブランドやセレクトショップの小物 。
具体的にはハンカチ・靴下などが挙げられます。
これらはファッション小物でありながら、買い替えの頻度が比較的高く、消耗品ともいえるものです。
男性の場合、「ブランド物に興味はない」という人は珍しくありませんが、ハンカチのような小物なら抵抗なく使いやすいはず。
お手頃価格なのに、それなりの特別感のあるギフトになるところも嬉しいポイントです。
スポーツタオル
ジム通いをしている男性や、アウトドア派の男性なら、汗を拭くタオルはいくらあっても邪魔にならないはず。
使い勝手のいい大きさの「スポーツタオル」や、水に濡らして使う「冷感タオル」が活躍するでしょう。
男性がもらって困らないプレゼント選び、ヒントは普段の生活様式
男性がもらって困らないプレゼントの特徴として、「日常生活で使いやすいもの・実用的なもの」が挙げられます。
実用品を選ぶ際に注意しておきたいのは、人によって判断が異なること。
たとえば自炊をしない男性に調理グッズを贈っても、そもそも使ってもらえません。
品物選びで迷ったときは、お相手の日頃の様子からライフスタイルを想像してみましょう。
- 一人暮らしか、家族と一緒に住んでいるのか
- お酒・甘い物の好き嫌い
- 仕事は外回りが多いか、デスクワーク中心か
- 休日はインドア派かアウトドア派か
- 家事をするのが苦にならないタイプか
- 通勤は電車・徒歩・自転車のいずれか など
このように大まかな傾向が分かるだけでも、プレゼント選びのヒントになるはずです。
一方、実用性がそれほど高くないギフトの代表格が、ファッション雑貨やアクセサリー類、一部の電化製品など。
これらは人によって好みが大きく異なるため、場合によっては使い道がなくて、もらった人を困らせてしまうかもしれません。
本人の好みをよく知っているのでなければ、避けるほうが無難でしょう。
『男性がもらって困らないプレゼント』ポイントを知って贈り上手に
好みを良く知らない男性に贈り物をするときは、「少なくとも受け取ったお相手を困らせないもの」という視点に立って選ぶのがおすすめです。
男性がもらって困らないプレゼントは、なんといっても日常生活で役に立つ実用品。
食べ物・飲み物・日用品などの消え物をはじめ、仕事に役に立つガジェットや便利な雑貨、文房具などが代表的です。
本人が実際に使っているシーンがイメージできるアイテムなら、きっと喜んでもらえるでしょう。
どうしても決められないときは、多彩なギフト商品の中から本人が好きなものを選べる「カタログギフト」がおすすめです。
ギフト専門店のGiftA(ギフタ)なら、贈り物にメッセージカードを添えられるサービスがあります。
商品ご注文時に豊富なデザインの中からメッセージカードを選び、自分の言葉で感謝の気持ちをつづって添えることも可能です(※一部対象外商品あり)。
喜ばれるプレゼント選びに、今回ご紹介したアイデアがお役に立てば幸いです。