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【年代別】男性の送別会でおすすめのプレゼント20選|費用相場・注意点紹介

更新日:2024年3月8日

職場で送別会の幹事を任された方は、相手が喜びそうなプレゼントを選ばなくてはなりません。

特に送別品を贈る相手が男性の場合、普段からコミュニケーションがとれていればいいのですが、

「どんなプレゼントなら失礼にあたらないか」
「あまり関わりのなかった人には、どんなものを贈ればよい?」

と悩むケースが多いようです。

今回は、男性向けの失敗しないプレゼント選びに役立つ、年代別のおすすめアイテムをご紹介します。

費用相場や購入の注意点といった役立つ情報と合わせて、ぜひ参考にしてください。

男性の送別会で渡すプレゼントの費用相場

電卓を持つビジネスマン

職場の退職や人事異動による送別会でよくあるパターンとしては、

  • 目上の方:これまでお世話になったお礼の気持ちを込めた上質なもの
  • 同僚や後輩:新しい門出を祝う意味を込めたもの

上記を基本にして考えれば、的外れなものをプレゼントしてひんしゅくを買うことはないかと思われます。

また高額すぎるプレゼントは、かえって相手が気を遣い、「お返しをしたほうがよいかも」と心配させてしまいます。

贈られる側が気軽に受け取れる金額の品を選ぶのも大切なポイントです。

個人で贈る場合

費用の相場は3,000~10,000円程度が一般的です。

同僚や後輩に贈る場合 3,000~5,000円
お世話になった先輩や上司に贈る場合 5,000~10,000円

部署や仲間内で購入する場合

1人あたりの予算は500~1,000円程度。

参加人数により違いはありますが、総額10,000~30,000円ほどのプレゼントを選ぶとよいでしょう。

送別品の選び方

男性向けプレゼントのイメージ

男性社員への送別の品には、無難な商品券や花が選ばれることが多いようです。

しかし、今まで共に働いてきた仲間に贈るプレゼント、受け取った方に喜ばれるものを贈りたいですよね。

実は、男性と女性ではプレゼントをもらったときの感じ方が異なるとか。

  • 女性:相手の気持ちが伝わるようなプレゼントをもらうと、うれしいと感じる傾向がある
  • 男性:プレゼントそのものに対して、もらってうれしいと感じる傾向がある

それを踏まえた上で、男性に贈る送別品選びのポイントは以下の2つです。

  1. 誰がもらっても困らない
  2. ライフスタイルに合っている

これらのポイントを押さえておけば、男性社員に満足してもらえるアイテム選びがしやすくなります。

また相手との関係性も大事です。以下でくわしくご紹介します。

もらって困らないもの

胸の前で両手をパーに広げているスーツ姿の男性(拒否やstopのジェスチャー)

職場だけの付き合いや、在職期間が短かった相手の場合は、特にプレゼント選びに悩みます。

趣味嗜好の分からない相手には、「誰がもらっても困らないもの」を基準に考えましょう。

NGの例

  • お酒が苦手な方にビールやワイン(料理が得意であれば、うまく活用してもらえることも)
  • 甘いものが苦手な方に羊羹やチョコレートなどの甘い系スイーツ
  • 生花をあげたら自宅に花瓶がなかったり、水替えをせずにすぐ枯れさせてしまう

フラワーギフト

お花は、お祝いムードを華やかに演出する素敵なアイテム。送別品としても人気の定番ギフトです。

もし男性社員にお花をプレゼントするなら、花瓶が不要なボックス(箱)にアレンジされたものやプリザーブドフラワー(生花を加工したもの)を贈りましょう。

もらった側の立場になって、その後の気配りまでできると上級者です。

▶退職祝いに人気のお花ギフトをもっと見る

オールマイティなのはカタログギフト

もらって困らないプレゼントといえば「カタログギフトです。

独身なのかファミリーなのかなど、家族構成や年代を考慮しましょう。

相手にぴったりのコンセプトのカタログを選ぶことが、喜ばれる最大のポイントです。

カタログギフトのメリットは、受け取った方(またはそのご家族)が今欲しい商品を選べること。

そのため、すでに持っているものとかぶってしまう心配もありません。

趣味やライフスタイルに合ったもの

贈る相手の人柄がだいたいわかるなら、趣味やライフスタイルを考慮したプレゼントが喜ばれるでしょう。

たとえばアウトドアが好きな方ならキャンプ用品など屋外で楽しめるもの、お酒が好きな方ならお酒のセットやペアグラスなどです。

相手のプライベートをあまり知らない場合でも、アクティブで休日に出歩くのが好きなアウトドア派か、家にいるのが好きなインドア派か、普段の様子から想像することである程度プレゼント候補を絞れるでしょう。

もう1点、プレゼント選びの際に押さえておきたいのは男性の「年齢」です。

社会に出て間もない20代と、さまざまな経験を積んできた50代・60代では、似合う品やふさわしい雰囲気が自然と変わってくるもの。

次は、年代別におすすめの男性向け送別品をご紹介します。

20代男性向きの送別品

身だしなみを整えるスーツ姿の男性

20代で異動・退職する男性の場合、「次のステップアップのために」という方が多いでしょう。

新しい門出を祝う相手への送別会のプレゼントには、ビジネスシーンで使える実用的なアイテムをプレゼントするのがおすすめです。

20代はほかの年代と比べ、経済的にもまだまだビジネスアイテムにお金をかけづらい年代。次の仕事でも活躍しそうな実用品なら、きっと喜んでもらえます。

コインケース・ミニウォレット

「自分では買わないけれど、あったら意外と役に立つ」そんなアイテムの代表がコインケースやミニウォレット

財布はほとんどの方が持っているでしょう。

しかし、キャッシュレスが日常的になったこの頃。小さめの財布やコインケースは意外とおしゃれなものを持ってない、という若い方は多くいます。

シンプルでユニセックスなデザインや高級レザーを使った上質なものなど、実用的な送別の品として喜ばれるでしょう。

ボールペン

高級感のあるボールペンは、社会人として一本は持っておきたいアイテム。実用性もあり、もらって困る方はまずいないでしょう。

若い方がビジネスシーンでさりげなく使えば、取引先やお客様から一目置かれ、信頼度もアップするかもしれません。

今後の活躍を期待するという意味で、送別会でプレゼントしてみてはいかがですか?

ただし、目上の方への文房具のプレゼントには少し注意が必要です。

カタログギフト「ファインチョイス」シリーズ

ファインチョイス」は高品質なアイテムを揃え、品質重視の方にもご好評いただいているカタログギフトです。

掲載点数が多く、カタログギフトにありがちな「欲しいものが載っていない」という失敗が避けられるでしょう。

一人暮らしを始めてまだ数年の方なら、自宅にあったらよいと思うアイテムを見つけられるはず。

手を加えなくても食べられるこだわり総菜系グルメなども掲載しており、料理が面倒・苦手という男性にも喜んでいただけます。

30代男性向きの送別品

オフィスで話をする6人の男女

これからますます磨きがかかっていく働き盛りの30代男性。

送別会のプレゼントは、ビジネスに役立つアイテムの中から、上質さにこだわったものを選んでみてはいかがでしょうか。

また、「頑張りすぎないでたまには息抜きを」というねぎらいのメッセージを込めて、リラックスできるアイテムをプレゼントしても良さそうです。

コーヒーギフト

コーヒー好きの方には、ご自宅で楽しめるコーヒーギフトを、マグカップや一緒に食べられるお菓子とあわせてプレゼントするのもよいでしょう。

味にこだわり、丁寧に淹れたい方には、おしゃれなコーヒードリッパーやコーヒーミルと高級コーヒー豆とのセットなどもおすすめです。

▶退職祝いに人気のコーヒーギフトをもっと見る

名刺入れ

ビジネスシーンで最も気を付けたいのが名刺交換。初めて会うクライアントやお客様に、どれだけ好印象を与えるかが、その後の展開にも関わってくるからです。

そんな重要なビジネスシーンで役立つ、革製のシックな名刺入れ。エイジングを楽しみながら長く使ってもらえるものがおすすめです。

ただし自分より目上の方にビジネスアイテムを贈ると、「もっと仕事を頑張れ」というメッセージに受取られかねないため、注意しましょう。

▶退職祝いに人気の名刺入れをもっと見る

カタログギフト「おいしいお肉の贈り物」シリーズ

30代は既婚者が多くなる年代。カタログギフトはご家族にも喜ばれることを視野に入れてチョイスしましょう。

おいしいお肉の贈り物」シリーズは、1冊まるごと「お肉」が掲載されたグルメ特化型カタログ。

日本各地の高級ブランド和牛をはじめ、ハムやウィンナーなど手軽に楽しめる加工食品、有名な地鶏、ステーキレストランの利用券なども揃えています。

食べ盛りのお子さんのいるご家庭なら特に喜ばれるでしょう。

40代男性向きの送別品

オフィスで打ち合わせする男女

大人の男性としての味が出てくる40代。

持ち物の趣味や服装にこだわりを持つ方も多くいらっしゃいます。

送別会で実用的なものをプレゼントするなら、人によって好みの分かれるものではなく、スタンダードで質の確かなアイテムから探すのがおすすめです。

シューケアセット

身だしなみに気を遣っている方には、シューケアセットも喜ばれます。

ビジネスマンにとって、靴の汚れは信用にも関わるもの。新天地で頑張ろうと考えている方への、応援の意味も込めて送別会でプレゼントするとよいでしょう。

すでにケアセットを自宅に持っている方でも、職場にもうワンセット置いておくと突然の雨の日などに便利です。

タンブラー

ビジネスでもプライベートでも使っていただけるタンブラーは実用的な送別品です。

蓋つきの密閉性のあるタンブラーなら、営業で外回りの日でも持ち歩くことができます。

社内でパソコンのそばに置いてもこぼれる心配もなく、日常的に使ってもらえそうです。

また、お酒好きな方に、お酒用のタンブラーで素敵な晩酌タイムをプレゼントしてはいかがでしょう。

▼タンブラーと旨いおつまみをセットで贈るならコレ!

カタログギフト「美味百撰」シリーズ

全国各地のおいしいものを厳選して、約100種類ご紹介している「美味百撰」シリーズ。

自宅用にあまり買うことがない「ちょっと高級なグルメ」を選べるカタログギフトです。

取り扱うのはスイーツや野菜・惣菜・お酒など。産地や生産者・生産工程が明らかで、安心・安全な「本物の味」をセレクトしています。

すぐ食べられるレトルトタイプも多いので、独身男性はもちろん、既婚者に贈ってもご家族に喜ばれそうです。

50代・60代男性向きの送別品

ジョギングする夫婦

子育てもある程度一段落した50代・60代の男性には、リラックスできるアイテムがおすすめです。

定年退職でしばらくゆっくりされる予定の方なら、日常遣いできるものや趣味のアイテムも喜ばれます。

ある程度、時間にゆとりができる世代だからこそ、家族と過ごすひとときや、自分の時間が楽しめるようなプレゼントを考えましょう。

お酒・クラフトビール

外で飲まずに、ご自宅で晩酌されることの多い方には、高級なお酒や地ビールなど、こだわりの感じられるお酒ギフトがおすすめです。

お酒の飲み比べセットや、名入れの日本酒、ブルワリーが醸造したクラフトビールの詰め合わせなど、ご夫婦でもお楽しみいただけるでしょう。

50代・60代は味の分かる年代のため、質のよいものを選ぶのが大前提です。

▼クラフトビールはおしゃれな缶がいっぱい!▼

体験型ギフト

アクティブな方なら、ご夫婦で使える体験型ギフトもおすすめです。

焼きもの体験や美術館・水族館のチケット・クルージング・お食事など、体験型ギフトにはさまざまな種類があります。

価格は、3,000円程度の比較的リーズナブルなものから、数万円相当の旅行チケットまで、幅広い品揃えです。

購入したい場合は体験型ギフトを専門に取り扱う会社のサイトから申込可能。

また、最近は一般的なカタログギフトの中にも体験型ギフトの掲載が増えているので、カタログを受取った方ご自身で好きな体験を選んでいただけます。

ペアの体験型ギフトを贈れば、ご夫婦で新しい思い出づくりにチャレンジするきっかけになるかもしれません。

▶体験系カタログギフトをもっと見る

カタログギフト「麗(うらら)」シリーズ

高級感漂う和の表紙が印象的なカタログギフト、「麗(うらら)」シリーズ。

国内外の一流ブランド・一流メーカーのアイテムを中心としたラインナップは、目の肥えてきた50代以上の男性におすすめです。

ペア食事券やクルージングなどの「体験型ギフト」も掲載しているので、ご夫婦一緒に楽しんでいただくギフトにぴったり。

また、趣味のギフトとして、スポーツ用品・DVD・お酒なども充実。定年の方なら退職後の時間のあるときにじっくり楽しめそうです。

送別会用プレゼント選びの注意点

悩む女性 はてな

送別会で男性社員にプレゼントする際、注意すべき点がいくつかあります。

相手の方の環境や状況により、ふさわしいプレゼントが変わってくることがあるからです。

その方が既婚者なのか独身なのか・趣味・退職の理由など、分かる範囲で事前に確認しましょう。

以下でくわしくご説明します。

プレゼントとして向かないアイテム

指でバツ印をつくる女性

贈り物として縁起が悪いと言われるアイテムや、退職される方の年齢や立場を考慮すると不向きなアイテムもあります。

失礼に当たらないよう、今からご紹介するアイテムを送別品としてプレゼントするのは避けましょう。

<プレゼントに不向きなプレゼント>

刃物:「縁を切る」とみなされる

ハンカチ:漢字で「手巾(てぎれ)」と書き「手切れ」をイメージさせる

<目上の方に不向きなプレゼント>

下着:「下」の字が入り、目上の方に対して失礼に当たる

履物:靴下・靴は「相手を見下す・踏みつける」ことをイメージさせる

鞄・時計・万年筆:「勤勉であれ」という意味にとられ、目上の方には失礼にあたる

現金・商品券:「生活の足しに」と感じさせるためタブー

退職する理由や退職後の進路に注目

気を付けるポイント

不祥事やトラブルで「ワケあり」など、退職の理由によってはあまり大々的に送別会を行ったり、プレゼントを渡したりしない方がよい場合もあります。

そんなときは相手を不快にさせないよう、形に残るものではなく、お菓子のような形に残らないものをプレゼントするなどの配慮が必要です。

また、退職後にどのような進路を歩まれるのかでも、プレゼントの内容を変えましょう。

ご本人のキャリアアップの転職などは、次の仕事場で役立つビジネスアイテムをプレゼントすると喜ばれます。

退職後しばらくのんびりしたいと考えている方には、リラックスや気分転換に役立つアイテムがよいでしょう。

既婚者ならご家族にも気配りした贈り物を

青いリボンが掛かったプレゼントボックス

既婚者に送別会でプレゼントを贈るなら、ご家族のことも意識して選ぶと大変喜ばれます。

たとえばお花のプレゼント。男性に贈って喜ばれるのかと心配かもしれませんが、家に持ち帰れば喜んでくださるご家族も多いでしょう。

ほかにもパートナーと一緒に使えるものをプレゼントしたり、お子さんが喜びそうなお菓子をプチギフトとしてセットにして贈るのもおすすめの方法です。

「GiftA(ギフタ)」のカタログギフト

パソコンを持って笑顔を向ける女性

ギフト専門店「GiftA(ギフタ)」では、今回ご紹介したカタログギフトのほかにも、さまざまなカタログを取り扱っております。

ご用意しているのは、一流ホテルや結婚式場でも扱われる、高品質なカタログギフトばかり。特売用の廉価なカタログギフトは、一切扱っていません。

新しい門出を祝う送別会のプレゼントにふさわしく、贈られた方にも喜んでいただけるでしょう。

  1. メッセージカードやラッピング・熨斗も基本無料でご用意できるサービスがあります。
    業界最大級のデザインバリエーションを取り揃えておりますので、プレゼントする方のイメージ合わせてラッピングをお選びください(※一部商品を除く)。
  2. メッセージカード用の、アレンジ自由な文例もご用意しております。
    定型文例をベースにアレンジを加えれば、心のこもったメッセージを簡単・スピーディーに作成できますので、ぜひ合わせてご利用ください
    (※カタログの種類により、メッセージカードや包装紙などお選びいただけないものがありますので、ご了承ください)。

まとめ

Thank youと書かれたメッセージカード

趣味嗜好の見えにくい男性に贈る送別品選びは、準備を任された方も結構気を使います。

今回は、年代別に、男性向けのプレゼント選びのコツをご紹介しました。

  1. もらって困らない実用的なもの
  2. 趣味やライフスタイルに合ったもの

これらを押さえておけば、あまり人柄を知らない相手であっても外さないプレゼントを用意できるでしょう。

また、退職される理由や、今後の進路にも贈り物選びのヒントが隠されているかもしれません。

誰に贈っても喜ばれるプレゼントの代表はカタログギフトです。

幅広い価格帯が用意されており、贈る側にとっては予算に合わせて調整しやすいというメリットがあります。

ネット注文も可能で、配送もスピーディー。熨斗(のし)紙やラッピング、メッセージカードの指定もできるため、届いた後の手間もなく、置き場所も取りません。

贈る相手へのねぎらいと感謝を込めて、送別会では素敵なプレゼントで新しい門出を祝福しましょう。

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