財布は、人からもらうととても縁起がよいといわれるアイテム。その理由を詳しく解説します。
あわせて、
・種類・素材・色の選び方
・誕生日プレゼントの予算
など、財布を選ぶときに悩みがちなことについて詳しく説明します。
誕生日プレゼントにお財布ギフトをお考えの方はぜひ参考にしてください。
目次
誕生日プレゼントに財布が好まれる3つの理由
誕生日プレゼントに財布が好まれる大きな理由には、以下の3点が挙げられます。
- 財布のプレゼントに込められた意味がとてもよい
- 財布は人からもらうと運気が上がる説がある
- 春と秋にプレゼントにぴったり
それぞれ具体的に見ていきましょう。
財布をプレゼントする意味は「いつも一緒にいたい」
「財布のプレゼント」には、隠された意味があるのをご存知ですか?
財布を贈ることには「いつも一緒にいたい」「私を大切にしてね」というメッセージが込められている といわれます。そのため、彼氏・彼女へ贈るプレゼントとしては最適なアイテムなのです。
同性の友だちへのプレゼントの場合は「これからも仲良くしようね」という意味にとらえられるでしょう。
財布は人からもらうと運気が上がる!
財布は、自分で購入するよりも、人からもらった方が運気が上がるアイテムです。
諸説ありますが、理由は以下のようなことが考えられています。
- 贈ってくれた相手のよい気が含まれている
- 贈ってくれた相手の金運がおすそ分けされる
- 財布に宿った気持ちが悪運から守ってくれる
さらに、風水ではお金持ちや金回りのよい人から財布をプレゼントされると、よりよい効果が得られるともいわれています。
また、お金は使うことで巡りがよくなり金運アップにつながると考えられています。
プレゼントに財布を買うことで自分の金運を高めることにもつながり、結果的に贈った側・贈られた側も双方が幸せになれるのです!
財布は春と秋の誕生日プレゼントにベストタイミング!
相手の誕生日が春もしくは秋であれば、なおさらプレゼントに財布を贈るのがおすすめです。
というのも、春に贈る「春財布」は「張る財布」とも書き、お金が張るほどたくさん入る、たくさんお金が貯まるという意味にとらえられます。
一方、秋に贈る「秋財布」は、「開き財布」「明き財布」とされ、「未来が開ける」「未来が明るい」という意味になります。
さらに、秋は実りの季節なので「お金が実る季節」といわれ、 9月・10月・11月は金運アップに最適な月 でもあるのです!
誕生日プレゼントに最適な財布の種類、メリット・デメリット
ひと言で財布といっても、その種類はとても多く、プレゼントするとなると迷ってしまうものです。
ここからはプレゼント向けの財布として人気の高い、5種類の財布について紹介します。
- 長財布
- 二つ折り
- ミドルウォレット
- 小銭入れ
- ミニ財布
それぞれのメリット・デメリットもまとめているので、選ぶ際の参考にしてくださいね。
王道!大容量の「長財布」
「長財布」はお札を折らずに入れられるなど、出し入れのしやすさで人気があります。
男女共にどの年代でも使われており、財布の形状の中でも特に取り扱いの多いタイプです。
長財布のメリット
- お札を折り曲げずに収納できる
- カード用のポケットが多い
- 口が大きく開き、お金の出し入れがスムーズにできる
- 小銭入れも十分なスペースがあるものが多数
- ビジネスにもぴったりなスマートフォルム
長財布のデメリット
- 財布の中では価格帯が少し高額
- バッグやポケットに入らないことがある
- たくさん収納できる分、重くなりやすい
価格帯は少し高額になりますが、収納力が高いため、 領収証やカードをたくさん保管したい人におすすめ です。
形状にも注目!「ファスナー」「かぶせ蓋」
財布の形状は、主に「ファスナータイプ」「かぶせ蓋タイプ」があります。
< ファスナータイプ >
ラウンドファスナー型ともいわれ、コの字型に付いたファスナーが特徴。中身が落ちる心配がないため、ポイントカードなどの多い女性に人気の形状です。
ただし、ファスナーを開けてからお金を取り出すことになるため、急いでいるときは少し手間に感じられることがあります。
また、ファスナーが壊れる可能性があること、財布が分厚くなりやすいことなどがデメリットです。
< かぶせ蓋タイプ >
財布の開閉部分がフリップの蓋になっています。
二つ折りタイプのほか、三つ折りの財布でも見られることの多い形状です。
本のようにパタンと閉めるだけのもの、ボタンで留めるもの、ベルトのように留めるものがあります。
開け閉めがしやすい形状が魅力ですが、逆さまにすると中身が落ちてしまう場合もあり注意が必要です。
ポケットにも入れやすい「二つ折り財布」
コンパクトさが魅力の「二つ折り」財布は、男性がズボンのポケットに入れて使ったり、女性が小さなバッグを使ったりするときにも便利なサイズです。
男性の中には「二つ折り財布しか使わない!」というこだわりを持つ人もいるほど、人気があります。
二つ折り財布のメリット
- ズボンのポケットに収まる
- 小さなバッグにも入る
- 小銭が出しやすいデザインのものが多い
二つ折り財布のデメリット
- 長財布に比べて収納力が劣る
- 角が劣化しやすい
- お札に歪みができる
二つ折り財布は、 荷物をコンパクトにまとめたい人におすすめ です。
しかし、カードを入れるポケットが少ないため、別途カードケースが必要になる場合もあります。
▼バレキ2折ウォレットの使用感を動画でチェック!
長財布と二つ折りの中間「ミドルウォレット」
「ミドルウォレット」とは、長財布と二つ折り財布の中間のサイズです。
長財布では大き過ぎるけれど、二つ折り財布では収納力に不満がある人にぴったりでしょう。
明確な決まりはありませんが、幅が15cm前後、高さが10cm程度のものが多く、形状はファスナータイプ・三つ折り・二つ折りとさまざまです。
ミドルウォレットのメリット
- 見た目よりも収納力がある
- 小さめのバッグにも入れやすい
ミドルウォレットのデメリット
- 取り扱いブランドやデザインが限られる
- 中途半端なサイズに感じる人もいる
大き過ぎず、小さ過ぎない適度な大きさがミドルウォレットの魅力です。
長財布・二つ折り財布に不満を感じている人にこそおすすめのサイズ といえるでしょう。キャッシュ派さんの強い味方「小銭入れ」
「買い物は現金で行いたい」という人におすすめなのが「小銭入れ」です。
昔ながらの「小銭入れ」は、今もなおたくさんの種類が販売されています。
また、近年は電子マネーが普及し、ポイントカードやクレジットカードをスマホで管理している人も多くなってきました。
そのため、大きな財布は持たずに予備のために現金を持っておくという人からも好まれています。
小銭入れのメリット
- 小銭が取り出しやすい
- ポケットや小さなバッグに入るコンパクトなサイズ
小銭入れのデメリット
- お札が入らない(入れにくい)
- 小さいのでバッグの中で探しにくい
がま口・ボタン・ファスナータイプなど、形状が豊富なのも小銭入れの特徴です。
小銭はポケットの中にそのまま入れてしまうという人にもおすすめ です。\プチギフトにおすすめ/
小さな鞄に入る「ミニ財布」
ミドルウォレットよりもさらに小さなサイズが「ミニ財布」です。
小さいながら、収納力に優れているのが特徴で、カードもお札もしっかり収めることができます。
サイズは物によって異なりますが、幅8.5cm~10cmほど、高さ10cm~11cm、厚さ2.5cmくらいのものがほどんどです。
ミニ財布のメリット
- デザインが豊富
- 小さなバッグに入れやすい
ミニ財布のデメリット
- カードの収納力が劣る
- バッグの中で行方不明になることも
現金や小銭をたくさん持ち運ぶ人でなければ、カードもしっかり収納できるため、 キャッシュレス決済が多い人におすすめ です。
▼このミニウォレットの使用感を動画でチェック!
財布選びに迷ったら!色別の意味
風水は、色と密接な関係にあります。色ごとに波長やエネルギーが異なっていて、自分に合った色を身に着けることで自然と気の巡りがよくなるといわれています。
普段身に着けるものの色はそれほど気にしない人でも、お金に深く関係のある財布に関してだけは、少しでも縁起のよいものにしたいと思う人もいるものです。
財布選びに迷ったら、色の意味から選んでみるのもおすすめです。
白・グレー・ベージュの財布の意味
「白」は、気を浄化する作用があるといわれています。
風水的に金に近い性質を持つといわれているため、金運が上がる効果も期待できます。
「グレー」は、黒の持つ無駄遣いを減らしコツコツ着実にお金を守る堅実さと、白の浄化作用、この2つの性質を持つ色だといわれています。
計画的にお金を使いたい人に向いています。
「ベージュ」は、金と土の力を持ち、お金が好む色だといわれています。
大地の色なので安定した仕事や収入が期待できるでしょう。
ピンク・紫・赤の財布の意味
「ピンク」は女性の開運色です。
恋愛色なので、自分の収入だけではなく恋人とのご縁や贈り物なども期待できるといわれています。
「紫」や「ラベンダー」色の財布は、地位・出世・名誉・給料アップが期待できるといわれています。
また、悪い気を遠ざけ厄を落とす効果も期待できます。
「赤」は、エネルギーやパワーがとても強い色です。
運気をアップさせてくれる色ですが、気を付けないと出費まで増えてしまいそうです。
色を意識する際は、火を連想させるような真っ赤なお財布は避けて、落ち着いた深みのある「ワインレッド」などにする方がよさそうです。
ブルー・グリーン・イエローの財布の意味
「ブルー」は、流れる川のようにお金の流れを表しています。
青い財布は気の流れをよくし、お金や仕事が流れ込んでくるといわれています。
「グリーン」は木をイメージする色です。草木が緑豊かに生い茂り、あなたの仕事も貯蓄も豊かに育っていく前向きなイメージがあります。
「イエロー」の財布は、金運がアップするということを聞いたことがある人は多いでしょう。まさにその通りで、黄色はお金を生み出してくれる効果があるといわれています。
ただし、鮮やかな黄色だとお金の流れが大き過ぎて、出費が増えることがあります。
出費を抑えたい人は薄い黄色を選ぶとよいでしょう。
黒・茶色の財布の意味
「黒」の財布はとてもしっかりお金を貯めてくれるといわれています。
黒い色は誰にも染まらない、強い意志を持った色のため、無駄使いを嫌います。
「茶」は、大地のパワーを持つ色です。安定した土は植物を育てる力を持つため、衝動買いを抑え、人の運気も育ててくれると考えられています。
誕生日プレゼントに贈る財布なら上質な本革がおすすめ
財布にはいろいろな素材がありますが、長く大切に使ってほしいなら「本革の財布」も検討してみましょう。
使い込むほどに味が出て、自分だけの革に変化していく様が本革の魅力です。
では財布によく使われている革の種類別に、その特徴やお手入れの方法を解説していきます。
カウレザー(牛革)
「カウレザー(牛革)」は、高い耐久性を備えた上質な革です。
繊細な見た目のものが多く、万人受けする美しさがあります。
牛1頭から採れる量も多いため、手に入りやすく、革アイテムの中でもよく使われている素材です。
使い込むほどに経年変化が楽しめるのも魅力。
傷が付いて汚れても、それが個性に変化し、世界にたった一つだけの財布になります。
重厚感と上品で繊細な質感があり、使えば使うほど革はやわらかく馴染みます。
牛の年齢や部位によって特性が変わってくるのもファンが多い理由の一つです。
ブライドルレザー(牛革)
原料はカウレザーと同じ牛ですが、耐久性や耐水性を高めるためにロウを塗り込んだのが「ブライドルレザー」です。
一般的に、革は水に弱く、濡れるとシミになってしまう性質があります。
しかし、ロウで加工することによって、水が染み込みにくくなっているのです。
購入した際、革の表面には「ブルーム」と呼ばれる白い粉が見られます。
これは、加工に使ったロウが染み出たものです。使えば使うほどロウがなじみ、深い風合いと独特のツヤを生み出します。
ロウは経年によってなくなりますが、ツヤが足りないと思ったら馬毛ブラシで丁寧に汚れを落とし、保革クリームでお手入れをすることでより長く愛用できます。
コードバン(馬革)
「コードバン」は、馬のお尻の部分の革で、大変貴重で硬質なレザーです。
1頭から採れるコードバンの量はごくわずかで、きめが細かくつるっとした輝かしい光沢があります。
牛革の3倍の強度を持つほど丈夫といわれており、財布にぴったりの素材です。
シミ・汚れにも強く、長い期間使用できます。
ほかの革とは違い、経年劣化を楽しむのではなく、今の輝きをキープするためのお手入れが必要になります。
乾いたやわらかい布などでやさしく表面の埃や指紋を拭き取りましょう。
クロコダイルレザー(ワニ革)
ワニの革「クロコダイルレザー」は傷が目立ちにくく、牛革に比べ10倍程度の強度があるといわれています。
型崩れもしにくく、その独特の柄はとても高級感がありラグジュアリーです。
ただし、水には弱いため、シミになると取れないというデメリットがあります。
濡れてしまったときはできるだけ早く水気を取るようにしましょう。
お手入れは、革にかさつきを感じたときにクロコダイル専用(爬虫類皮革)のメンテナンス用品でお手入れを行います。
パイソンレザー(蛇革)
エキゾチックレザーの中でも人気が高いのが「パイソンレザー(蛇革)」です。
美しいうろこの模様とやわらかい触り心地が特徴です。
独特の模様を生かしたデザイン以外にも、ブラック・イエロー・ピンクなど、シンプルな一色のみのデザイン財布も多く販売されています。
また、風水において蛇革の財布は縁起がよく、金運がアップするといわれています。
成長・繁栄の象徴とされる蛇は、見るだけで金運がアップする、抜け殻を財布に入れておくと縁起がよいなど、さまざまな言い伝えがあります。
お手入れの方法はパイソン専用もしくはエキゾチックレザー専用のお手入れ用品を使用しましょう。
ラムレザー(羊革)
「ラムレザー」は生後1年以内の子羊の革のことです。
ジャケットやコートなど洋服に使われることが多く、やわらかいことが特徴です。値段も手軽なものが多くあります。
「比較的リーズナブルな革財布」や「使い始めからやわらかく肌なじみがいい革財布」をお探しの方におすすめです。
ただし、やわらかさゆえに型崩れしやすく、傷みやすいためこまめな手入れが必要になります。
馬毛ブラシで汚れを落とし、専用のクリームをなじませ、やわらかい布でやさしく磨き上げるなど、お手入れすれば5年~10年と長く使えます。
水に弱いため、使う前に専用の防水スプレーをかけておくと安心です。
ヌメ革
使えば使うほど味が出てくる革の代表といえば「ヌメ革」です。
植物由来のタンニンを使用し、化学の力を借りずに加工した革のことです。
基本的に牛革を使っていますが、ほかにも馬ヌメ革や山羊ヌメ革などいろいろな動物の革を使ったものがあります。
ヌメ革は水に弱く、水分を含んでしまうとシミ・色落ち・カビの発生などのトラブルにつながります。
購入後はすぐに日光浴をさせ、革の油分を外ににじみ出して革をコーティングすることが大切です。
ほかにも、1~2カ月に1回のペースでのオイルケアを行うと、きれいな状態で長く使えます。
大人の嗜みとして、持っているとサマになる財布といえそうです。
誕生日プレゼントの財布を選ぶときのポイント
では実際に財布を選ぶ際はどのような点に気をつけて選んだらよいのでしょうか?
せっかくプレゼントするのですから、喜んでもらえるものを贈りたいですよね。
ここからは、財布を贈るときの選び方について説明します。
ポイント1|贈る相手の好きなブランドから選ぶ
誕生日プレゼントの財布の選び方の一つ目は「相手の好きなブランドから選ぶ」方法です。
いつも使っている財布・バッグ・キーケースなどと同じブランドであれば、好みのものが見つけやすいでしょう。
彼氏・彼女であれば、パートナーの使っているものにさりげなく目を配ってみてください。
また、友だちに「あの子の好きなブランド知ってる?」と尋ねてみるのもよいでしょう。
どうしても分からない場合は、本人に直接「このブランドどう思う?」なんて聞いてみてもよいかもしれませんね。
ポイント2|ライフスタイルを考えて選ぶ
「贈る相手のライフスタイルを考えて選ぶ」のも方法の一つです。
普段使用しているバッグのサイズが小さければ「ミニ財布」や「ミドルウォレット」、カードをたくさん持っているのであれば、収納力に長けた「長財布」が重宝するでしょう。
男性の場合、例えばスーツの胸ポケットに財布を入れるなら薄いフォルムの「長財布」がよいですし、ズボンのポケットに入れることが多いなら「二つ折り」がおすすめです。
また風水を気にするタイプの人であれば「パイソンレザー(蛇革)」もよいですね。
こんな風に贈る相手のライフスタイルを考慮して選んだ財布であれば、その心配りもきっと喜んでもらえるでしょう。
ポイント3|こだわりの日本製を選ぶ
「素材や技術にこだわった日本製の財布を選ぶ」のも一つの方法です。
日本の老舗革メーカーが作る上質な財布は、目の肥えた30代~40代も納得の品質でしょう。
さらに、一つ一つ丁寧に手間と時間をかけて作られた財布は、職人の信念も伝わります。
また、アフターフォローが充実しているのも日本製ならではのうれしいポイントです。
修理やメンテナンスについてのサービスを行っているブランドから選ぶと、より長く愛用してもらえるでしょう。
財布の誕生日プレゼント、予算はいくら?贈る人の年代別におすすめを紹介!
年に一度の誕生日は、その人だけの特別なイベントです。
クリスマスやバレンタインなど、ほかのイベントに比べても予算を高く設定する人は多いようです。
しかし、誕生日プレゼントの予算なんてほかの人には聞きづらいですよね。
ここでは、20代~40代までの恋人と、友だち・家族への平均額について紹介します。
20代の彼氏・彼女(妻・夫)に贈る誕生日プレゼントの平均額
20代の彼氏・彼女(妻・夫)に贈る誕生日プレゼントの平均額は20,000円~30,000円です。
平均といってもその幅は広く、学生の場合は低く、社会人になるとぐっとプレゼントの予算が上がります。
また、付き合いの長さや、相手との関係性によっても予算は変わります。
あまり予算をかけられない場合は、手書きのメッセージを添えるなどの工夫をするのがおすすめです。
学生であれば、飲食代を割り勘にしたり、学食の券売機などを考慮して、「小銭入れ」や「三つ折り財布」など、小銭がしっかりとしまえるタイプのお財布がおすすめです。
一方、社会人であればTPOを選ばなずに使えるシンプルな「長財布」などがよいでしょう。
30代の彼氏・彼女(妻・夫)に贈る誕生日プレゼントの平均額
30代の彼氏・彼女(妻・夫)に贈る誕生日プレゼントの平均額は30,000円~50,000万円です。
責任のある仕事を任されるなど、収入が上がる人の多い30代は、身の周りのアイテムに対して、質のよさにこだわりはじめる人が少なくありません。
そのため、自然と高額なプレゼントになる傾向があります。
また、30代の彼氏・彼女の場合は結婚を真剣に考えている人も多く、その分プレゼントの予算が全体的に高額になる傾向があります。
予算が高ければ、ブランドの「長財布」や、本革の「ミドルウォレット」など、より上質な素材のアイテムも選べます。
40代の彼氏・彼女(妻・夫)に贈る誕生日プレゼントの平均額
40代の彼氏・彼女(妻・夫)に贈る誕生日プレゼントの予算は30,000円~200,000円と、とても幅広い結果になりました。
質のよさにこだわった贈り物をするのはもちろん、夫婦での旅行をプレゼントにしたり、妻・夫が欲しがっていた家電などをプレゼントにしたりするケースがあるため、高額になる傾向があるようです。
40代にもなると、これまでにプレゼントをもらった経験も多いことでしょう。
そのため、夜景のきれいなホテルのバーや、温泉旅行や海外旅行など、物だけではなく、シチュエーションにもこだわって、特別な日を演出したいと考える人は多いのです。
ブランドの「長財布」や、個性的なデザインの「パイソンレザー(蛇革)」や「クロコダイルレザー(ワニ革)」など、質やオリジナリティーの高い財布を、特別感のある場所で渡すのがおすすめです。
友だち・母親に贈る誕生日プレゼントの平均額
友だちへ贈る誕生日プレゼントは3,000円~5,000円、母親へ贈るプレゼントは3,000円~10, 000円程度が平均額です。
友だちの場合、あまり高額になると相手に気を遣わせてしまいます。友だちとの関係性にもよりますが、もらっても気を遣わない程度の金額が大切です。
財布でいうと「ミニ財布」や「小銭入れ」などがよいでしょう。
母親に贈る財布は、上品で使い勝手のよいものを選ぶのがおすすめです。
予算は友だちよりも高めという人が多いので、レシートもしっかり保管できる「長財布」や「ミドルウォレット」なども検討できます。
ライフスタイルに合った財布を誕生日プレゼントで贈ろう
財布は、贈った側も贈られた側も運気が上がるとされる、贈り物にぴったりのアイテムです。
種類やデザイン、色も豊富なので、贈る相手に喜んでもらうためには、相手のことを考え、ライフスタイルに合わせたものを贈りましょう。
財布の形状・素材・色に困ったときは、ぜひ参考にして相手にぴったりな財布を探してみてくださいね。