この記事では、「男性上司へ贈る誕生日プレゼントおすすめ品」をテーマに、ミドル世代の男性に喜ばれるギフトをご紹介します。
普段から仲の良い上司であっても、目上の方への誕生日プレゼントとなると「失礼がないこと」を念頭に置く必要があります。
加えて、自分よりも年上の方への贈り物選びは、「何が喜ばれるんだろう？」とハードルが高くなりがち。
オフィスでプレゼントを渡すなら、場にふさわしい振舞いも大切です。
「男性上司の誕生日がもうすぐなのに決まらない」
と焦っている方は必見！
大人に似合う上質なギフトアイテムや、社会人として知っておきたい贈答マナーを解説します。
男性上司への誕生日プレゼントおすすめ品
ギフト専門店「GiftA（ギフタ）」がおすすめする、「男性上司への誕生日プレゼントにぴったりのギフト商品」を以下にご紹介します。
人気商品をチェックすれば、上司に合った誕生日プレゼントのイメージをつかむヒントにもなるでしょう。
お酒・家呑みセット
お酒が大好きな男性上司には、お酒やおつまみのプレゼントが喜ばれます。
特にミドル世代以上の男性には「年齢を重ねるにつれて、日本酒の旨さがわかってきた」という人が多いようです。
上司に飲みに連れていってもらったことがある人は、その時に上司がどんな銘柄のお酒を頼んでいたか思い出してみてください。上司の好みのお酒を探すヒントが見つかるかもしれません。
上司の名前を入れたボトルやおつまみ、酒器をセットにすると、特別感のあふれる誕生日プレゼントになりますよ。
お酒とおつまみの一例として、下記のような組み合わせがあります。
- 日本酒には、ベーコンやチーズの燻製おつまみセットや秘伝のタレに漬け込んで熟成させたおつまみ豆腐
- ビールには、ドイツ製のソーセージや缶詰のおつまみ
- ワインには、一口サイズのチーズやフランス産のサラミ、お肉のテリーヌ
「ビールは飲むけど日本酒は飲まない」という人もいるので、上司がどんなお酒やおつまみを好むのか調べておくと安心です。
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高級スイーツ
甘党の男性上司には、選りすぐりの名店スイーツを誕生日プレゼントに贈ってはいかがでしょうか？
甘い物が好きな男性の中には、自分用のお菓子をパティスリーなどに買いに行くのは気が引ける人もいるようです。
有名ショコラティエのチョコレートや、国産フルーツを贅沢に使ったゼリー、老舗の羊羹・カステラなど、普段は手に入りにくい上質スイーツをチョイスしましょう。
スーツ小物
毎日スーツ姿の男性上司なら、スーツにまつわる小物を贈ると役立ててもらえるでしょう。
スーツを品よくセンスアップさせられるファッション雑貨として、以下のようなアイテムが挙げられます。
- ネクタイピン
- カラーピン
- カフスボタン
どれもスーツにさりげなく合わせるとおしゃれ度がグンと上がる、プレゼント向きの小物です。
上司が日頃よく着ているスーツの色や雰囲気に合わせて選べば、きっと喜んでもらえるでしょう。
注意点として、スーツ小物の中でもネクタイ・ベルト・ハンカチなどは「目上の方に贈るのはふさわしくない」という考え方があるので注意が必要です。
一般的な贈答マナーとして避けた方がよいプレゼントについては後述しますので、そちらも合わせてご覧ください。
高級和牛
グルメで肉好きの男性上司には、すばりブランド高級和牛をプレゼントしてはいかがでしょうか？
お肉ギフトは見た目のインパクト満点！ ご家族みんなで豪華な食卓を楽しんでもらえるでしょう。
特に食べ盛りのお子さんのいる男性上司なら、きっと歓迎されますよ。
- ステーキ用ならA5ランクの神戸牛、鹿児島産黒毛和牛のサーロインステーキ など
- すき焼き用なら黒毛和牛霜降りすき焼き肉、松阪牛のスライス
- 複数の銘柄和牛の希少部位食べ比べセット
男性上司の家族構成が、「奥様とお嬢様」というふうに女性だけの場合、脂の多い霜降り肉よりも、ハラミなどの赤身肉や、タンを選ぶのもいいでしょう。
さっぱりと食べやすいしゃぶしゃぶ肉も喜ばれそうです。
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ヘアケア・スキンケアグッズ・タオル類
男性上司の身だしなみに関する贈り物として、もう一つおすすめなのが、メンズヘアケア、メンズスキンケアグッズです。
男性用のヘアケア・スキンケア用品は年々注目が高まっています。
大手メーカーや有名ブランドがユニセックス商品やメンズラインを展開しはじめており、男性向け商品のラインアップが続々と増えてきています。
しかしながら、男性の本音として
「興味はあるが買うのが恥ずかしい」
「選び方がわからない」
と感じている人が多いようです。
「気にはなるけど自分では買わないもの」の代表ともいえるのが、メンズヘアケア・スキンケア用品。
これからスキンケアを始めるきっかけにしてもらえるよう、基本のケアセットなどを男性上司にプレゼントすると喜ばれるのではないでしょうか。
お手入れに欠かせないせっけん類・タオル類なども、上質素材にこだわったものはギフトにふさわしい高級感をそなえています。
シンプルで手軽に使ってもらえそうなものから選んでみましょう。
- 皮脂・毛穴の汚れをしっかり取り除く洗顔料
- オールインワンで面倒なく使える保湿ミスト
- 上質なハンドケア用品
- 吸水性の高い上質タオル
上記のようなものが入門者向けといえるでしょう。
安眠グッズ
「毎日仕事で神経を使ってなかなか寝付けない」
「遅くまでの残業が続いて睡眠不足」
「遠距離の出張が多い」
そんな男性上司にぴったりの誕生日プレゼントが『安眠グッズ』です。
- ダブルガーゼ素材など生地にこだわった上質パジャマ
- 肩こり対策用のフィット枕
- アイマスクやピローネック
このようなグッズは、全国を飛び回り激務をこなす上司への「いたわりメッセージ」になるでしょう。
誕生日プレゼントに贈れば、きっと毎日活用してもらえるはずです。
カタログギフト
上司への誕生日プレゼントがどうしても決めきれないときの救世主が「高品質なカタログギフト」です。
- 旅行や食べ歩きが好きな男性上司には、各都道府県の美味を集めたグルメカタログ
- 持ち物にこだわりのある男性上司には、ハイブランド品を特集しているシリーズ
カタログギフトの最大のメリットは、本人が欲しいものをじっくり選んで受け取れることです。
「上司の好みに合わないものを贈って残念に思われたらどうしよう……」
「部署のみんなからプレゼント選びを任されて、プレッシャーを感じている……」
そんな人は、ぜひギフト専門店のカタログギフト人気ランキングをチェックしてください。
きっとあなたの心配を解決してくれるステキな１冊が見つかることでしょう。
ギフト専門店「GiftA（ギフタ）」のECサイト内には各カタログギフトのデジタルカタログを設置してあります。
「どんなギフトが掲載されているかを確認してから購入したい」
という方は、ぜひ商品詳細ページからデジタルカタログをチェックしてください。
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文房具・身の回り小物
お世話になっている上司の誕生日プレゼントに、おしゃれ＆上質なステーショナリー（文房具）を贈るのも気が利いています。
ペンを人に贈る行為は「これで勉強するように」とのメッセージとされ、目上の方へ贈るのは控えるべきといわれてきました。
しかし近年ではあまり気にしない人が増えてきており、文房具は人気ギフトともいえる存在になっています。
男性の中には「おしゃれなステーショナリー」「デスク周りの小物」に凝る人もいるようです。
もし会社から支給されたものを上司がそのまま使っているようなら、上質なアイテムを誕生日プレゼントに贈ってはいかがでしょうか。
- 万年筆・ボールペン
- ペンケース
- IDカードホルダー
- ノート・メモ帳
- マウスパッド
- 名刺入れ
文具を中心に、上記のような小物がプレゼントにぴったりです。
上質な本革素材など、大人の男性にふさわしいクラス感のあるものをチョイスしてくださいね。
▼バレキ名刺入れの使用感を動画でチェック！
＼プチギフトにおすすめ／
▼本革メガネケースの使用感を動画でチェック！
スーツや革製品などのお手入れキット
日頃から上質なスーツ・本革バッグ・革靴がお気に入りの、ハイセンスな男性上司。
身の回りのものにこだわりがあるのがわかるだけに、
「誕生日プレゼントは何を贈ればお眼鏡にかなうだろう？」
と悩みますよね。
そんな時には、シューケアセットやスーツブラシなどの「お手入れグッズ」を贈るという手があります。
具体的には、厳選された馬毛・豚毛を使ったブラシや、天然木の高級スーツハンガーなど。
職人が手作りした上質なお手入れ道具は『一生モノ』といっても過言ではなく、揃えようとするとなかなかの価格になります。
自宅用のお手入れグッズにお金を掛ける人はそれほど多くはないため、良い品をプレゼントするときっと喜ばれますよ。
メンテナンスグッズは狙い目のアイテムではありますが、アパレルなど普段から身だしなみに気を配る業界だと、上司がすでに持っている可能性もあります。
事前にそれとなくリサーチしたうえでプレゼントするといいでしょう。
男性上司へ贈る誕生日プレゼント、選び方と注意点
お世話になっている男性上司の誕生日。
「いつもフォローしていただいているお礼も兼ねて、プレゼントを贈りたい」
「チームのみんなで祝福したい」
という人もいるでしょう。
そんなあなたの心遣いを、上司はきっと嬉しく思ってくれるに違いありません。
ただし、普段どれだけ仲の良い上司であっても、立場が違うからには場をわきまえた行動も大切です。
以下で男性上司に向けたプレゼントの選び方や、注意点をご紹介します。
予算は上司との関係性により5,000円～2万円の範囲で
男性上司との付き合いの深さによって、誕生日プレゼントの予算は変わってきます。
一般的には以下の金額を目安とするといいでしょう。
- 公私ともに付き合いがある仲の良い上司……1～2万円が目安
- それほど深い付き合ではない上司……部下から集めた総額が5,000円～1万円程度
上記はあくまでも目安とお考えください。
たとえほんの気持ち程度のささやかなプレゼントでも、
「部下たちが忘れずに祝ってくれたことが嬉しい」
という上司もいることでしょう。
注意点として、どんなにお世話になっている上司でも、いきなり高価すぎるプレゼントを贈るのはマナー違反。相手を驚かせたり恐縮させてしまいます。
日頃の関係性・社風・慣例を踏まえ、違和感のない金額にしましょう。
上司の立場に見合うクラス感にこだわろう
男性上司への誕生日プレゼントは、職場でも普段使いできるものがおすすめです。
- マグカップなどの日用雑貨
- ステーショナリー雑貨
- ファッション雑貨 など
これらのようなアイテムは職場ですぐに活用してもらえるでしょう。
ギフト選びで気に掛けておきたいことは、「管理職という立場は社外の方と接する機会が多い」ということ。
上司が身に付けるもの、携帯するものをプレゼントする場合は、年齢やポジションにふさわしいクラス感のただようものがおすすめです。
避けるべきは、見るからに安っぽいアイテムを上司への誕生日プレゼントにしてしまうこと。
失敗を避けるために、以下をチョイスの大前提にしましょう。
- 「上司がお客様や取引先の前で使っても恥ずかしい思いをさせないか」
- 「大人の男性にふさわしい品格・佇まいを感じさせるものか」
普段は安価なもので間に合わせがちなアイテムほど、素材とつくりを吟味するのがコツ。
例えばペンケースにしても、デザインと素材にこだわれば「上質なレザー素材」「凝った加工」など、おしゃれな大人の男性が持つにふさわしい小物となります。
見た人に、
「持ち物の質にこだわっている人なんだな」
と思わせるものをプレゼントすれば、きっと上司に喜ばれるでしょう。
業務が落ち着いている頃合いを見計らって渡す
上司に誕生日プレゼントを渡すのにふさわしいタイミングを見計らいましょう。業務に支障が出ないよう配慮することは、職場での振舞いとして基本中の基本です。
業界・業種・職種にもよりますが、お昼休みの休憩時間や終業時刻の少し前あたりなら、迷惑をかけずにプレゼントを渡しやすいでしょう。
誕生日が休日と重なる場合や、上司の仕事が立て込んでいる場合は、前日に渡すほうがいいでしょう。上司が誕生日当日に有給休暇を取っていないか、事前に確認しておくのがおすすめです。
上司が外出の準備などで忙しくしていないか、渡す直前にもそれとなく様子を確認しておくのが無難です。
複数の部下の連名で上司にサプライズのプレゼントする場合は、皆で終業時間の少し前に集まるなど、事前に打合せておきましょう。
【注意】男性上司への誕生日プレゼントにこれはNG
上司に誕生日プレゼントを贈る場合、「失礼だ」と誤解されかねない贈り物は避けたほうが無難です。
避けるべきアイテムには、仕事に活用できるものも含まれているので、うっかり選んでしまわないように気をつけましょう。
以下に、避けた方がよい理由を簡単に解説します。
・靴・靴下
贈った相手を「踏みつける、踏み台にする」「見下す」という意味合いがあるとされます。
・ハンカチ
「手巾（てぎれ）」とも呼ばれることから、「手切れ」「別れ」「縁切り」の意味にも通じるので注意。
・商品券・現金
商品券や現金は、目上から目下へ贈るべきものとされます。「自分はお金に困ってるように見られているのか？」などと、お相手を不愉快にさせかねません。
・刃物
ハンカチのように「切れる」を連想させます。「幸運を切り開く」という意味合いもありますが、相手によって受け取り方が変わるため、避けるのが無難です。
・くし
「苦」と「死」が連想されてしまうため、プレゼントとしておすすめできません。
・ネクタイ
「束縛」という意味合いが含まれる。女性の部下から男性上司に贈ると「恋愛感情を持っている」と解釈される可能性も。
・ベルト
ネクタイと同様に「束縛」「末永く一緒にいたい」などの意味があり、上司にプレゼントするには不適切です。
・かばん
筆記具と同様に「勤勉」の意味があり、上司に渡す際には注意しなければなりません。
・時計
筆記具やかばんのように「勤勉」を表し、上司へのプレゼントとしては失礼とされています。
上記に挙げたアイテムは、あくまでも礼儀やマナーを重んじる上司の場合に注意したほうがいい品です。
普段から上司と気心の知れた間柄で、本当に気に入ってもらえるものを選べるなら、上記のアイテムを贈っても問題ないでしょう。
男性上司への誕生日プレゼントで職場を和やかに
いつも仕事でお世話になっている男性上司への誕生日プレゼント。
職場のコミュニケーションを盛り上げ、部署の一体感を高めるいいきっかけにもなるはずです。
とはいえ、これぞというものが思い浮かばず、迷ってしまう人は多い様子。
上司へのプレゼントで大切なポイントは、お相手の立場にふさわしい品格のある品を、配慮をもって贈ることです。
品選びを間違えると、目上の方に対して失礼なメッセージになることもあるので、注意してくださいね。
ご紹介したギフト情報が、プレゼント選びのお役に立てば幸いです。
