40代男性がビジネスバックを選ぶ際は、サイズや機能性だけでなく、形状・素材・重量などのポイントをチェックすることが重要です。
メンズビジネスバッグの選び方を解説するとともに、確かな品質で人気を集めている豊岡鞄の中からおしゃれなアイテムを紹介します。
目次
大人の品格を醸し出す。おしゃれなメンズビジネスバッグの選び方
「四十にして惑わず」という言葉があるように、おしゃれな40代の男性なら自分のスタイルや生き方にズバリと刺さるアイテムを選びたいもの。
毎日の通勤で使うだけでなく、取引先との打ち合わせや商談にも持参するビジネスバッグは、おしゃれで機能性の高いものが重宝します。
まずは、後悔しないメンズビジネスバッグの選び方をチェックしておきましょう。
使い勝手を左右する「サイズ感」
ビジネスバッグは毎日のように使うものです。そのため、普段バッグに入れる必要があるものをあらかじめ把握し、容量に少し余裕を持たせられるサイズのバッグを選ぶのがおすすめです。
荷物を入れ過ぎてバッグがパンパンになっていたり、形が崩れてしまったりすると見苦しく、中に入れたものを取り出しにくい点でも不便です。
書類を入れるならA4対応を、ノートパソコンを入れるなら使用しているパソコンのサイズに合わせた大きさのバッグを選びましょう。
さらに、床に置いたときに自立するかどうかも見極めたいポイント。底鋲があれば、底面を汚さずに自立させることができます。
底鋲がなくても、硬めの素材で、ある程度マチのあるバッグなら問題ありません。
お弁当やマイボトルを入れる場合は、中身がこぼれないように収納できるかどうかも見ておきましょう。
荷物を持ち運びやすい「形状」
バッグは形状によって持ち運び方が変化します。メンズ用のビジネスバッグでよく使われている形状には、以下のようなものがあります。
- リュック:背中に背負うスタイルで両手が使える
- トート:肩にかけたり手に提げたりできる
- ショルダー:斜めがけができて両手が使える・荷物が取り出しやすい
- ブリーフケース:短い取っ手を片手で持つ・ショルダーやリュックと併用できるタイプも
- ボストン:容量の大きい樽状のバッグ
このほか、シーンや重さに合わせてリュック・ショルダー・手持ちなどに使い分けられる3WAYタイプもあります。
それぞれのタイプは一長一短で、例えばリュックは両手があく一方、背負ったまま動くため、スーツにシワが付きやすいというデメリットがあります。
ブリーフケースは書類の持ち運びに適しているものの、手に負担がかかりやすく、重いものを入れるのには向いていません。通勤スタイルや荷物の重量によって選びましょう。
さらに、ビジネスバッグには「縦長タイプ」と「横長タイプ」があります。どちらが自分にとって使いやすいかを考えることも、ビジネスバッグを選ぶ上で大切なポイントです。
デザインにも影響する「素材」と「機能性」
バッグの素材は、耐久性や機能性のみならず、雰囲気やデザインにも影響を与えます。
素材の中でも、動物の皮革で作られている「本革」は高級感があり、フォーマルな印象を与えます。使い込むごとに色ツヤが出て、長く使えるのも魅力といえるでしょう。
本革と似た「合成皮革」はリーズナブルでバリエーション豊かな点が特長。フォーマルさを残しつつ、さまざまなデザインを楽しみたい人におすすめです。
「ナイロン」はややカジュアルな印象になりますが、手入れがしやすく丈夫なのが魅力です。
外回りが多い場合は雨や水滴を弾じきやすい「防水・撥水加工」が施されているかどうかも忘れずにチェックしましょう。
長く使うためには「重さ」の確認も
長時間持ち歩くことの多いビジネスバッグ選びには、バッグそのものの重さも考慮しましょう。
重い荷物を重い鞄に入れて持ち運べば、肩や腰、腕や手などに負担がかかってしまいます。
素材が「合成皮革」や「ナイロン」のビジネスバッグは比較的軽く、バッグ自体の重量があまり気になりません。
また、持ち方が変えられるタイプのバッグなら、かわるがわる持ち替えることで体の1カ所に負担がかかるのを避けられます。
肩かけベルトが付いているトートバッグやブリーフケースなら、手持ちも肩掛けもできて便利です。
ショルダーバッグも、持ち手があれば手と肩に重さを分散でき、負担をやわらげられるでしょう。
長く愛用できるおしゃれなビジネスバッグ「豊岡鞄」
- タフで長持ちする素材
- スタイリッシュで飽きのこないデザイン
- 高い機能性
これらの条件が揃ったビジネスシーンにぴったりのおしゃれなメンズバッグなら、「豊岡鞄」ブランドがおすすめです。
兵庫県豊岡市で生まれ、千年の伝統を受け継いでいる「豊岡鞄」とはどんな魅力を持つ鞄なのかを紹介します。
兵庫県豊岡市が誇る高品質な鞄ブランド
「豊岡鞄」のブランドは、兵庫県豊岡市で作られているというだけでは名乗れません
日々生み出される鞄の中で、厳選された素材を使用して厳しい品質基準をクリアし、審査に合格した製品だけに与えられるブランド名なのです。
古くから「柳行李」の生産がさかんだった兵庫県豊岡市は、柳を使った鞄づくりを経て鞄の一大産地となり、1990年頃には国内シェアの80%を占めるまでに成長。
2006年には「豊岡鞄」が地域ブランド(商標登録第5002122号)に認定され、本当にいい製品を求める人から高く支持されています。
▶参考:商標登録第5002122号 豊岡鞄(とよおかかばん) | 経済産業省 特許庁
安心と信頼の「保証制度」
お気に入りの鞄は、できるだけ長く愛用したいと願うもの。豊岡鞄では鞄を末永く使い続けられるよう、手厚いサポートを実施しています。
豊岡鞄は、すべての製品に企業名や認定製品番号の入った保証書が付いています。購入した鞄に欠陥があった場合は、製造企業が責任を持って交換や無償修理の対応を行います。
また「豊岡鞄メンバーズ」という会員システムがあり、購入した製品をマイページに登録しておくことで、鞄が壊れたときや消耗してしまったときにもすぐ修理を依頼できます。
メンズ用おしゃれなビジネスバッグ【リュックタイプ】
リュックというと、かつては「スポーティーでカジュアルなバッグ」というイメージがありました。
しかし、近年はビジネススタイルの多様化に伴い、自転車通勤との相性のよさや利便性、抜群の収納力といったメリットが注目されるようになりました。
今ではすっかりビジネスバッグの選択肢の一つとして定着しています。
ここでは、軽やかに背負えるリュックタイプの中から、おすすめのアイテムを紹介します。
50年の信頼と実績「木和田正昭商店」
「木和田正昭商店」は、1959年に鞄の製造を始めた老舗メーカーです。
トラベルバッグやスポーツバッグのOEM生産を経て、ビジネスバッグの分野にも進出。オリジナルブランドとして「craftsmanship(クラフトマンシップ)」を展開するほか、コラボレーションも積極的に行っています。
木和田正昭商店が製造するのは「プロが見て美しい鞄」、そして出かけるときに手に取って楽しくなる鞄です。
鞄の持つコンセプトを職人やスタッフが共有し、常にアップデートを重ねながら、長く愛される鞄を工場内で一貫生産しています。
「beruf baggage Urban Explorer 20 HA」
本体の素材にインビスタ社製のナイロンを使用した、タフでシンプルなデザインのリュックです。
B4のファイルや15インチのノートパソコンが入るサイズで、ダブルファスナーにより3方向に大きく開くデザインを採用。これ一つで多くの書類やデバイスを持ち運べます。
内部に備えた着脱式パネルには、ノートパソコンをはじめタブレットやスマホ、コード類などをまとめて収納可能。
サイドポケットはメインルームから充電ケーブルを通せる仕様で、デジタル時代に必須の機能性を備えています。
「YOUTA ELK 3WAY 縦ダレス」
木製のハンドルが印象的な、手持ちでも使えるシンプルなリュックです。
エルクシボ型押しのPVC(合成皮革)は、水に強く傷が付きにくい素材で、ビジネスからトラベルまで利用シーンを選びません。
木目が美しい木製のハンドルは、ナチュラルなあたたかみを感じさせてくれます。
収納力は申し分なく、A4ファイルや14インチのノートパソコンが収納可能。口枠式の開口部はカギをかけることができ、背負った状態でのセキュリティーも万全です。
内部にはクッション材入りのパソコンルームやポケット付きの仕切りがあり、見た目以上の機能性を持っています。
「beruf baggage Urban Commuter 2WAY BACK PACK HA」
軽量ナイロンを素材に使用したミドルサイズのリュックです。
都会のビジネスマンにぴったりのスマートなサイズ感ながら、13.3インチのノートパソコンを収納可能。背負うだけでなく、縦向き・横向きにも手持ちができる柔軟さも魅力の一つです。
ダブルファスナー採用の3方向以上が開くスタイルで、荷物の出し入れも楽々。
内部にパソコン収納用ファスナーポケット、横持ち用のハンドル下部にスマホ収納ポケット付きで、電子機器を保護しながら安全に携帯できます。
さらに、体に固定するためのチェストベルトを備え、見た目のシンプルさはそのままに持ち運びの負担を軽減します。
「CIE BALLISTIC AIR 2WAY BP」
高い耐久性と撥水性のある国産ナイロンを使用した、機能性のあるリュックです。バックルやストラップを見せるデザインが男心をくすぐります。
A4ファイルがすっぽり入るサイズ感にプラスして、クッション材入りのパソコン&タブレットスペースを備え、ビジネスマンのニーズを満たす機能性を盛り込みました。
手持ちも可能で、さらにキャリーオンにも対応。リュックベルトはファスナー内に収納でき、シーンに合わせてすっきりと使えます。
海外からも高い評価を受ける「由利」
1964年に創業した「由利」は、早期からCADやITを取り入れながら躍進してきた鞄メーカーです。
こだわり抜かれた上質な素材を使って丁寧に作られたバッグは、シンプルなデザインゆえに長く使えるのが魅力。
ヨーロッパやアメリカ、アジアなどの展示会に出展し、海外でも品質の高さが評判で知名度を獲得してきました。
OEM生産のみならず、2000年代からは「Totem Re Vooo(トーテムリボー)」や「Atelier nuu(アトリエヌー)」「RAIZON(レゾン)」など次々と自社ブランドを立ち上げ、多角的に事業を展開。
素材にもデザインにも妥協を許さない大人に愛され続けています。
「【Antipasto Skin】バックパック」
植物タンニンなめしの、自然なシボ感が美しい牛革をふんだんに使ったリュックです。
本革ならではのツヤ感としなやかさが美しく、丸みを帯びたやわらかなデザインは、シンプルさの中に大人の余裕や遊び心も感じさせてくれます。
開口部はファスナーで大きく開くことができ、A4ファイルはもちろんのこと、タブレットやノートパソコンも楽々収納。
ビシッと決めたいビジネススタイルに合うのはもちろんのこと、普段のカジュアルな装いのときにも使いたくなるバッグです。
【Sore】パンチングレザー ビジネスバックパック
水分と油分を極限まで気化させた特別な軽量レザーを使い、さらにパンチングによって軽さを追求したリュックです。
本体に施されたパンチングは、本革のネックである重量を解決し機能性をアップさせるだけでなく、デザイン的なアクセントにもなっています。
角が丸いスクエアの形状に、本革の高級感と軽やかさを合わせ持ち、内部にはノートパソコンが収まるクッション付きの収納ポケットも装備。
大きく開く開口部はものを出し入れしやすく、1泊2日の荷物を入れられる大容量も見逃せません。キャリーバー通し付きなので、出張のお供にもおすすめです。
「ニューノーマル 3way ブリーフケース」
リュック・手持ち・キャリーオンの3WAYで使えるバッグです。
アルコールスプレーが必須になった時代に合わせ、メインの素材には撥水ナイロンを使用。
24時間のアルコール含浸テストをクリアしているため、外出先で気になったときにもサッとアルコール除菌ができて安心です。
さらに、ファスナーや背面などにも抗菌加工と撥水機能が施されています。
14インチのノートパソコンが入るビジネス向けのサイズで、使い勝手も申し分なく、リュックベルトはすっきりと収納可能。
スーツスタイルにぴったれりのシンプルデザインで、全国を飛び回るビジネスマンにおすすめのアイテムです。
メンズ用おしゃれなビジネスバッグ【トート・ショルダー・ブリーフケース】
さまざまな形状やデザインが確立されているバッグは、TPOに合わせつついろいろなスタイルを楽しみたくなるものです。
ビジネスシーンだからこそ、バッグでさりげないおしゃれを演出してみてはいかがでしょうか。
ここでは、トート・ショルダー・ブリーフケースの3タイプの中からおすすめのアイテムをピックアップして紹介します。
美しくエレガントな曲線が特長「アートフィアー」
2006年に設立された「アートフィアー」は「Frame Works」と「Style Works」という2つのコンセプトを柱に、テクノロジーと伝統を融合させたものづくりが魅力のメーカーです。
「Frame Works」の特徴は、古くから鞄に使われてきた口枠(フレーム)を現代のデザインに取り入れたスタイル。美しい立体的な曲線を描く洗練されたフォルムが、技術力の高さを証明しています。
「Style Works」には、日常生活に彩りを添える使い勝手のいいバッグがずらり。豊富なラインナップの中から、自分らしさを表現するバッグを発見してみてください。
「ニューダレス タッチ タフ F2」
「Frame Works」の大きな特徴である曲線デザインを思う存分楽しめる、ブリーフケースとリュックの2WAYバッグです。
素材に使用されている帝人コードレ社の人工皮革は、傷が付きにくく雨にも強い理想的な素材。A4ジャストサイズのメインルームには、13インチのノートパソコンが収納できます。
口枠が採用された開口部は大きく開き、仕切りやポケットも豊富で、小物が迷子になることはありません。
人の手が生み出す精工な技術が光る「コニー」
1975年に創業した「コニー」は、大手メーカーのOEM生産を手がけながらグローバルに成長を続けてきたメーカー。
自社ブランドの「CREEZAN(クリーザン)」では、大胆にもホワイトレザーを採用し、鞄の常識をくつがえすアイテムを生み出し続けてきました。
鞄の品質のために職場づくりにもこだわりを持ち、職人さんは汚れがすぐに分かるように白衣を着用。
人の持つ技術や感性を重要視した鞄づくりが、人と違ったおしゃれを楽しみたい人や身に付けるものを厳選したい人を魅了し、メディアに取り上げられることも増えています。
「DAY TRIPPER ブリーフケース」
イタリア・リモンタ社製の上質ナイロン使用した、ベーシックなスタイルのブリーフケースです。
パーツに使われている牛革がアクセントとして輝くデザインと、ショルダーにもなる使い勝手のよさが魅力で、一度使えば手放せなくなるに違いありません。
見た目はスマートながら、A4サイズのノートや15インチのノートパソコンが収納できる大容量で、約600gという扱いやすい軽さも実現。
前側にはファスナーポケットがあり、スマホやキーケースなどをまとめて入れておけます。
毎日の出勤だけでなく、日帰りの出張や外回りにも活躍するバッグです。
コニー「JETTER ソフトブリーフケース」
使い手や見る人を惹き付けてやまないホワイトシュリンクレザーのブリーフケースは、個性を表現するのにぴったり。
強撥水加工が施されているため見た目以上に汚れにくく、ピュアな白さが日常を明るく彩ってくれます。
13インチのノートパソコンが入るサイズで、B4書類の収納にも対応し、使い勝手のよさも魅力的。やわらかな雰囲気で、男性だけでなく女性からも支持されています。
内側と外側にポケット付きで、背面のポケットにはキャリーバッグに取り付けるためのストラップがあり、携帯性も抜群。持っているだけで気持ちを高めてくれるアイテムです。
「作る・使う」の先を見据えたブランド力「由利」
「由利」には、鞄の製造から品質管理・販売・修理などを含めた7つの工程をフィードバックし合う管理システムがあります。
高品質な鞄を安定して生産し続けられるのは、綿密な計画に基づいた生産体制と、不良品をほとんど出さない徹底した品質管理があるからこそ。
さらに、鞄のお直しを通じて改良点を共有し、品質改良へとつなげています。
単に「作って販売して終わり」ではない、本当の意味でのブランドとものづくりがここにあります。
「【Antipasto Skin】トートバッグ」
イタリア・ブレターニャ社の牛革をぜいたくに使用したトートバッグです。
しなやかな手触りと上品なツヤを持つフルベジタブルタンニンなめしの革は、使い込むほど味わいが出ます。
余計な装飾のないデザインはシンプルだからこそ美しく、ビジネスシーンにぴったり。使う人の性別や年代を選びません。
A4ファイルが収納可能なサイズに天ファスナー、飛び出し防止機能を備えたポケット、汚れ防止の底鋲と、機能面も充実。マチ幅もたっぷりとってあるので、荷物が多めの日にも頼りになります。
いいものを末永く使いたい人におすすめのアイテムです。
「【Sore】パンチングレザー トートバッグ」
軽量レザーにパンチングを施し、軽さを追求した牛革トートバッグです。
本体素材はマット、付属素材はグロスという違った質感を組み合わせたことで、シンプルながらも存在感のあるデザインに。かしこまり過ぎず親しみやすい雰囲気で、カジュアルシーンでも活躍します。
ビジネスに必須のA4ファイルが収納できるサイズに、底部へのダメージを軽減する底鋲、小物収納用のフリーポケットにペンホルダーを備え、使い勝手も抜群。
開口部のファスナーとマグネットホックで大切な荷物を守ります。
レザーバッグを軽やかに持ちたい人におすすめです。
豊岡の地場産業を支える「木和田正昭商店」
「木和田正昭商店」は、長らく豊岡の鞄産業を支え続けてきた老舗です。
2003年から社長を務める木和田智成氏は、豊岡鞄が地域ブランドとなった際にブランド委員長を務めた人物。
鞄の製造・販売を手がけるだけでなく、アルチザンスクールや鞄縫製者トレーニングセンターでの人材育成にも力を注ぎ、地場産業の発展に寄与しています。
「ORIGINAL BASIC 帆布PU×レザーソフトブリーフ 2Room」
帆布にコーティングを施した生地を使い、レザーのようなツヤ感を出したソフトブリーフケースは、木和田正昭商店のヒット商品です。
鞄を構成するのは150点以上ものパーツ部材で、その一つ一つに最善を追求する哲学が込められています。
ハンドル部分に牛革を使用した高級感のある外観ながら、軽量で撥水性が高く、外出の多いビジネスマンにぴったり。
ノートパソコンやタブレットを収納できるメインルーム、衣類も入るサブルームという機能的な設計で、前後のアオリポケットにはA4ノートを入れられます。
直感的に使えるので、荷物の整理に手間を取られません。
「YOUTA LIZARD 2WAYトート」
リザード型押しのPVC(合成皮革)を使用し、スタイリッシュなスクエア型にデザインしたトートバッグです。
内部は3層構造で、ノートパソコンなどの電子機器・A4書類・プライベートに必要なアイテムを分けて収納できるのが魅力。ビジネスシーンにマッチするフォルムながら硬派になり過ぎず、オフシーンでも活躍します。
内部には小物ポケットやスマホポケットがあり、鞄の中でばらけてしまいがちな小物もスマートかつ分かりやすく収納可能。
さらにショルダーベルトを取り付けることで肩にもかけられ、床に自立させるときは底鋲がダメージから守ります。
古き良き伝統を今に伝える「マスミ鞄嚢」
「マスミ鞄嚢(ほうのう)」は、1916年に創業者である植村賢輔氏が箱型鞄を製作したことから始まったメーカーです。
流行を追うのではなく、唯一無二のブランドを築き上げていくことで歴史を紡ぎ、創業100年を超える老舗として確立。
社内には鞄の原型となる木枠を作るための木工部があり、箱形鞄の技術を継承し続けています。
マスミ鞄嚢が作るトランクやアタッシュケースは、鞄のルーツや伝統を現代に伝えるクラシカルなデザインが大きな魅力です。
細部まで美しいフォルムは、鞄が職人の技術に支えられた工芸品であることを教えてくれます。
「ダレスボストン」
アメリカの国務長官を務めたダレス氏が名前の由来となっている、クラシカルなボストンバッグです。
素材はイタリア製のヌメ革で型崩れしにくく、手にするだけで大人の男性にふさわしい重厚感と高級感を演出してくれます。
伝統を継承しつつ幾度も微調整を繰り返してきたデザインは、歴史を感じさせるものでありながら古くささとは無縁。
ブリーフケースよりもやや大きめのサイズで、A4ファイルが収納できるほか、1泊旅行や出張にも重宝します。本物を持つ喜びを味わってみてください。
「トラベルボストン L 撥水加工レザー」
イタリア製の牛革を使ったボストンバッグです。勤勉さを感じさせる直方体のフォルムは、特殊ミシンを使って完成形の状態で縫製されているため、型崩れしません。
撥水性のある素材で水濡れに強く、出かけた先で雨に降られても大切な荷物を守り、鞄そのものもサッとお手入れできます。
内装には、マスミ鞄嚢の家紋があしらわれ、どこか和のテイストを感じさせるデザインが魅力。付属のショルダーベルトによりショルダーとボストンの2WAYで使えます。
おしゃれなメンズ用ビジネスバッグは高品質な「豊岡鞄」で
毎日持ち歩くビジネスバックは、サイズ感・機能性・デザイン・形状、さらに耐久性・素材の質感に至るまで、すべての要素に妥協を許さず選びたいもの。
厳選した素材を使い、職人の手で一つ一つ丁寧に作られ、厳しい審査をくぐり抜けた「豊岡鞄」なら、期待以上のメンズビジネスバッグが見つかるはずです。
それぞれのブランドが打ち出す個性豊かなアイテムの中から、ライフスタイルになじむ逸品を見つけてみてください。
※商品カラーは執筆時点のもので、変更になる可能性があります。