―豊岡鞄公式ギフトショップ―
―豊岡鞄公式ギフトショップ―
ファッション誌『LEE10月号』(2020年9月発売)に「Atelier nuu(アトリエヌウ)」の豊岡鞄認定商品「parcel ミニダレス」が掲載されました。
由利の創業は1964年(昭和39年)。それまで由利家は豊岡で金物店を営んでいましたが、創業者の総太郎氏が鞄をつくり始め、70年代はアメリカに輸出するバッグをつくっていました。その後、国内需要に合わせてダレスバッグなどのOEM生産を開始。2000年代には自社ブランドを次々と立ち上げ、豊岡鞄の代表的メーカーとなったのです。
「進化する鞄創造ブランドを目指す」をビジョンに掲げ、多種多様な鞄をつくり続けてきた由利。創業以来、“日本人の感性・技術・知性”を大切にして、企画から製造・販売まで徹底した自社生産で傑作品の数々を生みだしてきました。
とにかく素材にこだわる由利の鞄づくり。「素材は直接見て選ぶべき」というポリシーから、イタリアの皮革の本場トスカーナ州までイタリア語が堪能な社員を派遣するという徹底ぶり。鞄の機能性は極力シンプルに抑え、上質な素材で丁寧につくり上げていきます。
「最近はギフトとして豊岡鞄を買われる方が多いですね。そうしたお客様のためにも、産地として生き残っていきたいです。各メーカーと組合が協力し、それぞれの独自性に富んだ商品がたくさん生まれて、いろんな花が咲いていけばいいなと思います」(由利昇三郎社長)
取材担当・レポーター
新垣 大
スタッフレポート
工場で目にした大量の革素材にびっくり! 上質な素材にこだわる由利さんならではの、圧巻の光景でしたね。さすがは豊岡鞄の代表メーカーという印象でした。
種類が多いから、プレゼント選びもスムーズ
工場内の素材の数を見てもわかるとおり、由利さんの商品は本当にたくさんあります。OEM品と自社ブランド品を合わせると2,000アイテムにものぼるとか。それだけ種類が豊富なら、自分用はもちろん、プレゼント選びもスムーズにできるでしょうね。
もう一つ驚かされたのは、由利さんへの修理依頼の多さ。その数なんと、月平均で400本! お客様に長く愛用されている証拠ですね。
由利 ブランド一覧
日本一の鞄の産地でつくられる「豊岡鞄」は、
兵庫県鞄工業組合が厳しい審査で認定した地域ブランド品です。
豊岡鞄
公式ギフトショップ
丁寧な職人技と素材へのこだわりが生み出す感動の逸品。
豊岡鞄は、耐久性に優れ、保証制度も充実しているので大切な方へのギフトにも安心して贈れます。