【取材こぼれ話】京都醸造様

更新日:2022年1月20日

こんにちは!

ギフトコンシェルジュの栗山です。

このブログでは「アーツセレクション」の生産者様への取材のこぼれ話のほか、商品の食レポ・お料理レポなどをお届けします。

私だけではなく、アーツセレクションのほかのギフトコンシェルジュも今後登場しますので、どうぞご期待くださいませ。

記念すべき第一回目の今回は……、

京都醸造様の取材こぼれ話

2021年11月末、京都醸造の取締役のベンジャミン・ファルクさんを取材&映像撮影させていただきました。この日は私のほか、映像制作チームの黒木、ダニエルの3名での訪問です。

京都醸造様はビールのクオリティを何よりも優先するという誓いを込めた「まずはビール」というスローガンをかかげ2015年に開業されました。「ベルギー&アメリカ」スタイルのビールに特化した醸造所として、オリジナリティあふれるのクラフトビールを提供されています!

ベンジャミンさんはイギリス・ウェールズのご出身とのことですが、学生時代に京都に交換留学生として来日されて以来、長く日本にお住まいのため日本語ももちろん堪能です。映像撮影準備の合間にブラジル出身の映像ディレクター、ダニエルとの英会話が飛び交い国際感もある(?)現場となりました。

■タップルームで照明の準備中のダニエル。映像の撮影ではこんな大きな照明機材のほかにも、いくつかの照明やレフ版などを使用して最適な光加減を調整しています。

 

ビールラベルで地域貢献?!

取材&映像撮影は醸造所併設のタップルーム一階で行いましたが、気になるものがありました!

こちらは販売が終了したビールラベルのコーナーです。京都醸造様はたくさんの期間限定ビールを造られています。一度作った限定ビールは基本的に再販はされないとのことで、ビールラベルが余ってしまうことがあるそうです。もともとは捨ててしまっていたそうですが「ビールラベルが欲しい」というお客様のお声を知ったことから、スタッフの皆さんのアイディアでこのコーナーが誕生したそうです。

もちろんただのラベル販売コーナーではなく、ラベルの収益は地域のボランティア団体様などに寄付をされているそうです!取材でベンジャミンさんは「工場の近所の人たちがサポートしてくださった」と嬉しそうに語ってくださったのが印象的でした。地域の一員としてなにか貢献したいとスタッフの皆さんで考えられたという姿がとても素敵だなと感じました!そんなわけで私も何枚かお土産として購入しちゃいました。

醸造所併設タップルームでもクラフトビールが味わえる!

醸造所併設のタップルームも見どころがいっぱい!

すぐにでも注文したくなるかっちょいいビールのサーバー……、

よく見ると、ロゴの模様になっているオシャレな天井デザイン……、

缶や瓶のごみを減らして環境にも配慮できるテイクアウト用のボトルなどのセンスあふれるグッズ……などなど、京都醸造の皆様のこだわりがたくさんつめこまれたタップルームでした!タップルームには大きなガラス窓が取り付けられており、運が良ければビールの仕込みの様子などを見ることもできるんですよ~。

取材時は新型コロナウィルス感染症対策のため、タップルーム内での飲酒はお休み中でした。そのかわり解放感あるタップルーム前の野外スペースが利用可能でした。ビアガーデンのように野外でワイワイするというのも人気だそうです。タップルームの営業は金曜日、土日祝とのことです。足を運ばれる際は念のため公式ホームページにて営業状況をご確認くださいね!

是非とも京都醸造様の美味しいクラフトビールを飲んでみてくださいね!

ギフトコンシェルジュの栗山でした!

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・ベンジャミンさんのインタビューはこちらからご覧いただけます。

・京都醸造様のおすすめの商品はこちら!

『京都醸造飲み比べ6本セット』

 

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