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革の質がいいブランド財布の選び方!注目の日本産革財布も

更新日:2023年1月6日

この記事では、革の質がいいブランド財布の選び方について解説します。

上品な見た目からビジネススタイルにもふさわしく、長く使うことで経年変化も楽しめる革財布。

今使っている財布から、上質なブランド革財布に買い替えようと考えている人も多いでしょう。しかし、ブランド財布は決して安い買い物ではありません。なるべく後悔のない財布を選びたいものです。

そんな人に参考にしていただけるように革の質がいいブランド財布を選ぶ際に知っておいていただきたいポイントをまとめました。

検討していただきたい日本の財布についても紹介しますので、ぜひお読みください。

革の質がいいブランド財布を選ぶ時のポイント

赤文字でPOINT

ブランド財布は高価な買い物のため、どれを選ぶか迷っている人が多いのではないでしょうか。

そんな人のために、ブランド財布を購入して後悔しない、選び方のポイントを紹介します。

種類

財布にはさまざまなタイプがあります。使い方にあわせて、ベストな種類を選ぶことが大切です。代表的な財布の種類として、長財布と二つ折り財布が挙げられます。

長財布は収納力に優れている点が魅力です。お札や小銭をたっぷり収納できます。現金派の人には特に適しているといえるでしょう。

お札を折らず綺麗に収納できることもメリットです。レシートや領収書も折り目をつけずに保管できます。

二つ折り財布はコンパクトで持ち運びしやすい点が大きな魅力です。小さなサイズのバッグでも無理なく収納できます。

近所へのちょっとしたお買い物の際などは、財布だけ携帯できて便利です。小さくて可愛らしい見た目から、特に女性は二つ折り財布を選ぶ方が多いようです。

長財布と二つ折りにはそれぞれ別のメリットがあります。自分のニーズに合ったほうをお選びください。

ブランド財布はさまざまなカラーバリエーションで展開されています。しかし、高価な買い物であることを考えると、よく考えて色を選びたいものです。

「どんなシーンでも使える汎用性が高い財布」が欲しければ、黒やベージュ、ネイビーなどのベーシックな色を選ぶのがベストでしょう。

また、後述するスーツとの相性も踏まえて財布の色を考えるのもポイントのひとつです。

素材

高級感のある財布をお探しであれば、天然皮革の財布を選ぶことをおすすめします。きめ細かなシワや凹凸による風合いが天然皮革の魅力です。また、使い込むことで経年変化を楽しむこともできます。

合成皮革はどんどん進化していますが、「やはり本物のレザーにはかなわない」という声が少なくありません。

何年も使い続ける財布であれば、天然皮革のものから検討してみましょう。

スーツとの相性

ビジネスシーンで使う財布は、スーツとの相性を考えて選ぶことも大切です。

普段着ているスーツと同系統の色の財布を選ぶとすっきりと全体のコーディネートがまとまります。

一方で、スーツと対照的な色の財布を選ぶとアクセントになるでしょう。

財布をお探しなら日本の工房がおすすめな理由

革を触る職人

「革の質がいい財布」というと海外のハイブランドを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、日本の工房が作っている財布もおすすめです。日本製の財布の魅力について解説します。

日本人の職人による丁寧な仕事

国産の財布の魅力のひとつとして、日本人の職人による緻密な仕事ぶりが挙げられます。海外のハイブランドの財布は、熟練の職人がひとつひとつハンドメイドで作っていることで有名です。

一方で、日本の職人の技術も決して海外の職人に負けていません。「海外の財布よりも日本の工房の財布のほうが優れている」と評価する人もいます。

革財布の質に大きく影響する要素として「コバ」が挙げられます。コバとは革の断面のこと。切り落としたままの断面は繊維がすぐに色あせ、見た目が悪くなってしまいます。そのため、コバには適切な処理が必要です。

コバを何度も削る「磨き仕上げ」を行うと、美しく艶やかな外観になります。革を折り返して断面を隠す「へり返し」の処理も一般的です。

日本人の職人の技術はこうした処理において、世界で高く評価されています。

日本のお札に合ったサイズ感

財布を選ぶ際に注目していただきたいポイントのひとつが、お札とのサイズの相性です。

有名なハイブランドの財布は多くの国の紙幣を収納できるように設計されています。一方で、日本のお札だけに合わせて作られているわけではないため、日本のお札を入れると余計なスペースが生まれたり、窮屈すぎたりするケースがあるのです。

対して、日本の工房が作る財布は日本のお札が楽に扱えるサイズに設計されています。

財布は日常的に使うアイテムだからこそ、取り扱いの際にストレスを感じない点は大きな魅力です。

良心的な価格

日本の財布は上記のように品質が高い一方で、ハイブランドの財布と比較して良心的な価格で提供されています。これは、ハイブランドの財布と製造から販売までのルートが異なるためです。

多くの場合、ハイブランドの革財布は以下のようなルートで販売されます。

  1. デザイン
  2. 製造
  3. 問屋
  4. 代理店
  5. 店舗

また、雑誌への掲載やタレントを起用したCMなど広告の費用もかかります。財布を製造するコストだけではなく、こうしたルートを経由するコストにより、販売価格が高騰しているのです。

財布そのもののクオリティとは関係のない部分で発生するコストが大きいといえます。

一方、日本の多くの工房はデザインから生産、宣伝、販売までを一環して行います。コストを抑えられるため、良心的な価格で財布を提供できるのです。

高品質な革で財布を作り続けている「豊岡鞄」

豊岡財布 バレキRZウォレット
▲「バレキRZウォレット」

兵庫県豊岡市は日本最大級の鞄の生産地です。1000年以上前から柳や竹を編んだ箱型の「柳行李」を作っていたと伝えられています。革の鞄づくりについても、古くから技術を継承してきたエリアです。

豊岡市の地域ブランド「豊岡鞄」の認定企業が上質な素材を使って製作し、さらに厳しい審査を通り抜けたものだけが「豊岡鞄」の称号を与えられます。

豊岡の職人たちは近年、財布の製造にも力を入れています。日本の財布の各産地は職人の高齢化という課題に直面していました。豊岡の職人たちは、財布の産地から指導者を招くことで、その技術を継承しようと考えたのです。

当初は鞄づくりとの勝手の違いから、戸惑う職人が少なくありませんでした。しかし、豊岡の職人たちは着実に古くからの財布づくりの技術を学び、近年は高品質な革財布が次々と生み出されています。

豊岡で培われてきた鞄製造の技術と各地の財布製造の技術の融合によって誕生したのが「豊岡財布」というブランドです。ハイブランドにも引けを取らないクオリティの革財布を手にとっていただけます。

GiftA(ギフタ)でも取り扱っておりますので、革の質がいい財布をお求めの方はぜひご検討ください。

まとめ

【lim】スマートロングウォレット
▲【lim】スマートロングウォレット

革の質がいいブランド財布の選び方について案内しました。

高価なブランド財布は、購入すると長く使っていくことになります。

今回ご紹介したようなポイントを意識すれば、長く使っても後悔しない財布に出会えるはずです。

革の質がいいブランド財布といっても高価なハイブランドしか選択肢がないわけではありません。日本の工房も上質な革財布を作っているため、ぜひ手にとってみてください。

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