今年もやってくる母の日。
60代のお母さんに、どんなプレゼントが喜ばれるのか、思いつかないという人は多いようです。
「毎年、マンネリ気味だな…」と悩んでいる間に、5月はすぐそこ。
2024年の母の日は、60代のお母さんに、
「そうそう、こんなのほしかった!」と思ってもらえる、とっておきのプレゼントを見つけてみませんか?
この年代のお母さんに喜ばれるプレゼントを、ギフト専門店「GiftA(ギフタ)」が厳選しました。
贈り方のポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
60代のお母さんの暮らし方は?母の日は今使えるプレゼントを
60代のお母さんへ、喜ばれる母の日プレゼントを贈るには、60代の生活スタイルやお悩みをリサーチすることが重要です。
暮らし方によって、必要とするもの、喜ばれる品は変わってきます。
60代のお母さんの習慣や、気持ちに寄り添うものを選べるヒントをご紹介しましょう。
60代のライフステージの一般的パターン
人によって異なりますが、60代のお母さんなら、以下のどれかに該当するのではないでしょうか。
- 子どもが独立し、子育てから解放されている時期
- 孫が誕生して「おばあちゃん」になったがまだまだ若々しくて好奇心いっぱい
- 仕事を退職し、アクティブに趣味や旅行などを楽しんでいる
- 第二の人生を送る父と、自宅でのんびり過ごしている
- 時間的な余裕が生まれ、新しいことに挑戦している
一方、健康面が気になりだすお母さんもいるなど、人によって状況はさまざま。
お母さんの毎日に役立つものや、趣味を応援するプレゼントを選ぶのがコツです。
【ギフト専門店厳選】60代の母へ贈る最高のプレゼント31選
60代のお母さんにおすすめのプレゼントを紹介します。
ちなみに、母の日ギフトの予算相場は、3,000~5,000円程度が一般的。
「育児を助けてもらっているから」「予算オーバーだけど母の日に贈りたいから」といった理由があるなら相場より高めの価格帯で。余裕のない年は、無理のない価格帯で。
予算に合わせて、母の日のプレゼントを選んでくださいね。
周りに自慢できる、おしゃれなファッション雑貨
お友達から「あら、これすごくステキね」とほめられ、
「母の日に子どもたちからもらったの」と答えるお母さん。
そんな会話が聞こえきそうな、おしゃれなファッション雑貨はこちら!
外出する機会が増えた、60代のお母さんにおすすめです。
◆60代になり老眼鏡を使い始めるお母さんへ
眼鏡ケースは眼鏡ショップでついてきたものをそのまま使いがちです。
おしゃれな眼鏡ケースは密かな人気アイテムのため、母の日プレゼントとして贈るのに狙い目です。
▼使用感を動画でチェック!
◆実は便利なスマホショルダー!
スマホをガンガン使いこなしている60代の方も多いご時世。
とはいえ「お母さんに電話しても、不在着信ばかり…」など、肝心なときにつかまらないお母さんにお悩みの方も多いのでは?
スマホショルダーを利用すれば、外出中のお母さんとも連絡が取れやすくなり便利。
お母さん側も「あれ?スマホはどこに行った?」なんてこともなくなるため、毎日愛用してもらえますよ。
▼使用感を動画でチェック!
\こちらもおすすめ/
◆小銭でパンパンに膨らんだ財布と決別!コインケース
コインケースとしてだけでなく、アクセサリーや薬などを入れるマルチケースとしても使えます。
▼使用感を動画でチェック!
◆鍵をジャラジャラは卒業!おしゃれなキーケース
大きめのキーホルダーに、自宅や車のキーを複数ぶらさげている…
何年も使い込んだキーケースを持ち続けている… そんなお母さんにイチオシ。
60代の女性におすすめしたいのは、品質のいい本革キーケース。
センスのいい小物を、さりげなく持つ60代の女性って、かっこよく映りますよね。
ファスナーがなめらかで開け閉めしやすいのもポイントです。
◆旅行に使える!両手が空くミニショルダー
旅行など遠出のサブバッグに重宝するミニショルダーも選択肢の一つ。
60代のお母さんに贈るなら、上品な印象になる本革素材がおすすめです。明るいカラーでも安っぽくなりません。
地味になりがちなお母さんのファッションが一気に垢抜けること間違いなし!
◆ちょっといい傘を母の日仕様で
「自分では買わないものNO.1」ともいわれるおしゃれ傘。
機能性に優れたものやブランド物を選ぶと、もらってうれしいプレゼントになるでしょう。
母の日に贈るなら、お花とセットになった傘ギフトがおすすめ。「ありがとう」の想いが、より伝わります。
自分のことは後回しだったお母さんへ「贅沢グルメ」
60代なら、子どもが独立し、夫婦二人暮らしをしていることも多いはず。
いつも忙しくしていたお母さんには、自宅でゆっくり楽しめる、リッチ感のあるグルメを贈ってみてはいかがでしょう。
お父さんと、友達と、または一人で…。おいしい料理と一緒に、幸せな時間も届けられますよ。
◆お母さんが料理しなくても、自宅が料亭に!
温めるだけ、薬味を添えるだけ、炊くだけ。国産真鯛のかぶと煮・昆布〆・鯛めしセットの詰め合わせギフトです。
「鯛が立派で包装もおしゃれ」との口コミも!
◆あの「予約のとれない料理店」の和食ギフト
料理人・笠原将弘氏が監修した和食ギフトです。
忙しいお母さんに「家事を休んでゆっくりしてね」という気持ちが伝えられます。
◆「量」より「質」!A5ランクのお肉を少しずつ食べ比べ
60代になると「そんなに量は食べられない…」といったお母さんも多いのでは?
特にお肉など、胃に重いものならなおさらです。
そんなお母さんには、希少な国産A5ランクのブランド牛を、ぜひ一度味わってもらいましょう。
「たまにはお肉もいいね、やっぱりおいしい!」といってもらえると嬉しいですよね。
\こちらもおすすめ/
◆普段は買わない「季節の高級フルーツ」
◆国産うなぎおこわ
やっぱり定番「華やかスイーツ」
スイーツはもはや母の日ギフトの定番。手ごろな価格のものからあってバリエーション豊富なので、贈る側にとって選びやすいのも魅力です。
◆毎年人気!お花&スイーツセット
スイーツとお花がセットになったギフトは、年々人気急上昇。定番のカーネーションに、洋菓子・和菓子・ゼリーやプリンなどがそろいます。
お母さんが好きなお菓子と一緒に贈りましょう。
パッケージを開けたときに「まあステキ!」と思ってもらえる、映えるギフトNO.1のセットです。
\こちらもおすすめ/
カーネーション?実はお花に見立てたソープフラワー。飾ったあとは湯舟に花びらを浮かべて、入浴剤として楽しめます。
◆スイーツ通のお母さんには「話題の人気スイーツ」が決め手
店やメディアで話題のお菓子を選べば、スイーツ通のお母さんにも満足してもらえます。
失敗したくない場合は、老舗店の銘菓や名門ホテルのスイーツなど、知名度の高いお菓子を選べば安心。
◆あっさりさっぱり。低カロリースイーツが好みのお母さんへ
年齢を重ねるにつれて食の好みが変化していくケースも少なくありません。
60代にさしかかって、健康面が気になり始めたお母さんもいるでしょう。
「脂肪分の多いお菓子は胸やけすることが多い」というお母さんには、アイスクリームや果物たっぷりゼリーがおすすめです。
今のお母さんの好み、健康面などをよく考えて選ぶことが重要です。特に、遠方に住んでいて普段の様子が分からない場合には、事前にリサーチしておくと安心です。
ますます元気に過ごしてほしいから「健康グッズ」
60代になって健康が気になりだした、というお母さんは多いようです。
家事に仕事にがんばってきたお母さんへの労りを込めて、健康グッズを贈るのもおすすめです。
◆ジムに通い出したお母さんにイチオシバッグ
そのままランチに流れても違和感なし、おしゃれなナイロンバッグ。温泉旅行にもおすすめです。
◆ゴロゴロしながらストレッチ!めんどくさがりのお母さんに最適
肩こりや腰痛に悩むお母さんへ。マッサージ器もいいけれど、凝りを解消するには体幹を鍛え、姿勢を矯正するのが一番!
テレビを見ながら身体をぼぐせるので、三日坊主になりにくいかもしれませんね。
◆60歳を過ぎたら毎日行いたい健康チェック
日常で健康を意識できる、歩数計や体組成計、活動量計、デジタル塩分計なども、おしゃれなデザインのものなら立派なプレゼントになります。
「いつまでも元気でいてね」という気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。
自分では買わないからこそ贈りたい「美容グッズ」
おしゃれなお母さんはもちろん、「普段はお金も手をかけていない」というお母さんにも、美容グッズは実はおすすめ。
美容に手をかけていない=美容に興味がないとは言いきれません。いくつになってもキレイでいたいと思う心は永遠です!
60代のお母さんへのプレゼントに適した美容グッズはこちら。
◆お化粧ののりがいつもと違う!上質なメイク道具
「いつもと違うメイクに挑戦してみようかな」とポジティブな気持ちになってもらえるかもしれませんね。
◆お化粧の上からもOK!乾燥から肌を守る
顔色がワントーン明るくなるかも?毛穴の奥に残った汚れを落としてくれます。
首から肩にかけての緊張や強張りをほぐすリラックス効果も。
◆ながら見しながら使える美容ローラー
くつろぎながらコロコロ転がして、たるみケア・頭皮ケア。「特別なことはめんどくさい」といったお母さんにおすすめです。
「花」なら定番カーネーション以外も選択肢に
母の日の王道といえばカーネーションです。
しかし60代のお母さんへのプレゼントとなると、「何度もカーネーションの花束を贈っていてマンネリ気味……」なんて方も多いのではないでしょうか?
その場合、いつもとは違う花を選ぶ方法もあります。
カーネーション以外の生花なら、母の日の時季に美しく咲くバラや紫陽花がおすすめ。
バラは「愛情」、紫陽花は「家族団らん」など、母の日にふさわしい花言葉を持っていることでも人気です。
また、花を使った目新しいアイテムを贈るのもひとつの方法。そのまま飾れるフラワーアレンジメントやボックスフラワーなら、お母さんに手間をかけることもありません。
ハーバリウムやプリザーブドフラワーなど、長く飾って楽しむために加工された花もよい記念になります。お母さん好みのインテリアテイストに合わせて贈ると、気の利いた印象になるでしょう。
家事の手抜きを応援「便利家電」
お母さんが普段から使っている家電。母の日をきっかけに、ワンランク上のものをプレゼントするのはいかがでしょうか。
60代になって退職し、おうち時間がぐっと増えたお母さんも多いでしょう。暮らしを豊かにしてくれる家電を贈ると喜ばれそうです。
◆コーヒー好きのお母さんにちょっと高級なコーヒーメーカー
◆ボタンを押すだけでラクラク料理
◆料理好きのお母さんへ「高機能のブレンダー」
お母さんが気に入って使っている家電があれば、その最新機種に買い替えてあげるのも喜ばれるでしょう。
また、おうちの快適さをアップさせる高機能の加湿器なども選択肢のひとつですね。
母の日のプレゼントに人気!60代も満足のカタログギフト4選
お母さん自身に欲しいものを選んでもらえるカタログギフト。実は、母の日のギフトとして選ぶ人も年々増えています。
実用的な母の日ギフトともいえますね。
ただ、カタログギフトだと「味気ないと思われないかな」と不安に思う方もいるかもしれません。
気になるときは、メッセージカードを添えたりラッピングに凝ったりして、母の日をお祝いするメッセージとともにそのカタログギフトを選んだ理由を伝えるのがおすすめ。お母さんを想う気持ちはしっかり伝わるでしょう。
60代の母にプレゼントしたい!ぴったりのカタログギフトこちら
近年のカタログギフトは、個性的なものが多く登場しています。従来のように幅広いアイテムを集めた総合型カタログギフトとは一味ちがうカタログがたくさんあることをご存じでしょうか。
さまざまなコンセプトのカタログギフトを紹介します。
◆マダムに人気・超有名誌のグルメカタログ
『家庭画報』は、50代~60代以上の世代から圧倒的な支持を得ているラグジュアリーな雑誌。
そんな『家庭画報』が、“日本の食”をテーマにつくったのが、このカタログギフトです。
一度は耳にしたことがある有名料亭の味から、老舗の銘菓まで豪華ラインナップ。お母さんにもきっと満足してもらえるでしょう。
◆おしゃれ感満載!グルメカタログ進化版
おしゃれ感のある表紙で人気のグルメカタログギフト。老舗や話題の名店の味をはじめ、国内外のトップブランドがたくさん掲載されています。
「このお店、聞いたことがある!」「一度食べてみたかった!」と選ぶ楽しみもプレゼントできます。
◆オーガニック&ナチュラル派のお母さんへ
口にするもの、肌につけるものにこだわりがある、自然派のお母さんにおすすめ。肌にやさしい低刺激コスメ、自然の恵みいっぱいの食材などをラインナップ。おしゃれな雑誌を見る感覚で選べます。
◆北欧ブランドをセレクト。おしゃれなお母さんへ
北欧の「衣・食・住」が丸ごと詰まったおしゃれなカタログギフトです。
日本でも大人気の有名北欧ブランドや、王室御用達ブランドの名品、北欧のフードギフトなどをラインナップ。北欧の暮らしを感じる、センスのよい品がそろっています。
▼母の日におすすめのカタログギフトをもっと詳しく
母の日のプレゼントに夫婦旅行・家族でお出かけもアリ
プレゼントというと、品物をイメージしがちです。しかし、母の日のプレゼントの選択肢は品物だけではありません。
たとえば夫婦旅行や、きょうだいと一緒に親族みんなで集まる時間をプレゼントする方法も。
思い出に残るイベントを企画すれば、お母さんには何よりのプレゼントになるでしょう。
夫婦旅行
親子で一緒に旅行やお出かけをしたくても、「スケジュールが合わない」「予算オーバー」などの事情がある場合もあるでしょう。
それでも旅行や食事をプレゼントしたいなら、お母さんとお父さんで行ってもらえるようにセッティングするのがおすすめです。
「夫婦水入らずで楽しんできてね」と一言付け加えれば、お母さんのことを大切に思っている気持ちも伝わります。
お母さんがどんな旅行をしたいと思っているかが分からない…という場合は、体験型のカタログギフトを贈ってみるのも一つの方法です。
カタログギフトなら、お母さんの好みや都合に合わせて旅先と日時を選べます。
また、全国のホテルや旅館から厳選したプランが掲載されているので、質が高い旅行をプレゼントできる点も魅力です。
夫婦でカタログを眺めながら選ぶ楽しみも味わってもらえますよ。母の日プレゼントの候補としてぜひ検討してみてくださいね。
家族旅行や親子3代での食事会
母の日は、お母さんと一緒に行く旅行や食事を計画すると、きっと喜ばれるプレゼントになるでしょう。
旅行を計画するなら、お母さんの希望を重視しましょう。「日常の疲れを癒したい」「観光を楽しみたい」などのお母さんの思いをくみ取りながら、旅行先を選べるとよいですね。
食事に行くなら、いつもは行かないような高級レストランでリッチにもてなしたり、家族で行った思い出の場所で思い出話に花を咲かせて楽しむのもおすすめです。
子どもがいるなら親子三世代でお出かけするのも、心に残るプレゼントに。「普段はかわいい孫とゆっくり過ごす時間がない」というお母さんなら、孫とのお出かけはきっと喜んでもらえるはずです。
いずれにしても、お母さんファーストで企画することがポイントです。
母の日はあくまでも、お母さん優先の日。「お母さんに楽しんでもらう」を一番に考えて計画しましょう。
60代への母の日プレゼントは「今のお母さん」が喜ぶものを
母の日のプレゼント選びがマンネリ化してきたら、お母さんの今の暮らし、今の好みをリサーチしてみましょう。
たとえば、最近ハマっている物は何か、生活に変化はあるか、健康状態に変化はあるか、などを考えると、きっとヒントになるはず。
贈る際には、そのプレゼントを選んだ理由も伝えてみましょう。お母さんのことを考えて選んだという気持ちが伝わり、きっと喜んでもらえるでしょう。
気持ちが伝わるよう一言添えて贈ろう
母の日の贈り物は、「何を贈るか」だけでなく「どう贈るか」も重要です。
たとえば、近くに住んでいるのに郵送するとどうしても味気ない印象になってしまいます。
訪ねやすい距離に住んでいるなら、なるべく顔を合わせて手渡しすることをおすすめします。元気な姿を見せること自体がお母さんを喜ばせる贈り物になるはずです。
遠方に住んでいるなどで 贈り物を郵送する場合は、メッセージを添えるとよいでしょう 。
子どもがいるなら協力してもらうのも手。「孫からの手紙」や「孫の写真」などを入れればきっと喜ばれますよ。