福利厚生費の使い道について、見直しが必要だと感じる企業は多いようです。
リモートワークの普及や働き方の変化により、コミュニケーションが希薄になった昨今。
今後の福利厚生の在り方に、頭を悩ませる経営者・人事担当者も少なくありません。
実は、歓送迎会・忘年会の代わりに、従業員にプレゼントを贈る会社が増えています。
この記事では、従業員のニーズに添ったプレゼントの選び方を紹介。給与課税されない贈り方など注意ポイントも解説します。
時代に合わせた福利厚生費の使い道と、具体的なプレゼントも提案しますので最後までご覧ください。
目次
従業員への福利厚生で得られる効果は絶大
従業員のニーズにあった福利厚生は、従業員・企業側に多くのメリットをもたらします。
かつて福利厚生には、社内イベントや歓送迎会、社員旅行など、仕事から離れて皆でリフレッシュできるメニューが数多くありました。
しかし現在は、
- テレワークで直接顔を合わせる機会が減った
- 昨今の事情により、気軽に集合できなくなった
- 働き方や価値観が多様化
といった理由により、求められる福利厚生が変わりつつあります。
仕事に対する価値観の変容に関する意識調査によると、以前よりも「プライベートの活動」「暮らし」「家族」といった生活に密接なものを重視する傾向にあるという結果が出ています。
従業員のワークライフバランスに配慮するサービスを提供できれば、以下の効果が得られるでしょう。
※参考:損害保険ジャパン株式会社調べ
福利厚生のメリット1|従業員のモチベーションが上がる
福利厚生のメリットとしてまず挙げられるのが、従業員のモチベーションアップです。
「企業の一員として大事にしてもらっている」という気持ちが生じ、会社に対する評価がプラスになるからです。
従業員のモチベーションが高い会社は、業績も高い傾向にあることは承知の通り。
「いつも貢献してくれてありがとう」という感謝の気持ちを伝えることで、従業員の勤労意欲・生産性の向上を図れます。
福利厚生のメリット2|優秀な人材が集まる
福利厚生の充実は、優秀な人材を確保する手段でもあります。
実は就活生にとって「福利厚生」は、会社選びの際に重視するものの一つ。
リクルートが就活生に行った「就職先を確定する際の決め手」に関するアンケートでは、「福利厚生の充実度」が34.8%と3番目に多い支持率でした。
また転職サイト「ミドルの転職による福利厚生」についてのアンケートでも「転職先を検討する際に福利厚生を重要視する」の回答が74%とこちらも高い調査結果がでています。
少子高齢化が進み、労働力が減るであろう日本において、福利厚生の充実は優秀な人材の確保・離職率の低下をふせぐ手立ての一つと考えられます。
福利厚生のメリット3|経費節減につながる
従業員の満足度が低い福利厚生はありませんか?
求められていない福利厚生を見直すことは、経費削減にもつながります。例えば、
- 忘年会や新年会、新入社員の歓迎会など飲酒を目的としたイベントを廃止・縮小する
- 都合が合わせにくい社員旅行を見直す
- 共働きが増えた現代、休日に行うイベントを廃止・縮小する
など。福利厚生費のムダや必要性を見直し、従業員の満足度が高いサービスにシフトすれば、福利厚生費を削減できるでしょう。
ただし、安易なコスト削減や廃止は、従業員のモチベーション低下の原因に。
やる気を損なわないように、代案を検討することが大切です。
離職率低下で経費削減
近ごろは転職のハードルが低くなりました。風通しの悪い職場環境を放置すれば、離職率が上がる一方です。
せっかく育てた従業員の離職は、企業にとってかなりの痛手。新たな雇用や育成には費用も時間もかかってしまうでしょう。
職場環境を整える福利厚生は、経費削減にも一役買っているといえます。
福利厚生で従業員にプレゼントを贈る企業が増えている
では従業員が求める、時代にマッチした福利厚生とはどういったものでしょうか。
実は、福利厚生制度を利用して、従業員にプレゼントをおくる企業が増えています。
気軽に社内コミュニケーションをとることが難しい昨今。プレゼントなら、会社の姿勢や感謝の気持ちを従業員に伝えられますね。
プレゼントを贈るシーンはどのようなときか、代表的な例を紹介します。
永年勤続表彰
永年にわたり定着してくれる従業員は、企業の財産でもあります。
感謝の気持ちと頑張りを称えてプレゼントを贈りましょう。
10年目・15年目・20年目と大きな節目ごとに、旅行と特別休暇をセットでプレゼントしたり、高級カタログギフトを贈ったりするパターンが近年の傾向です。
「この会社で働いてよかった」と思ってもらえることで、さらなる貢献が期待できるでしょう。
誕生日
従業員への誕生日プレゼントは、よく取り入れられている複利厚生の一つです。
テレワークなどで顔を合わせる機会は減っても、従業員に感謝の気持ちを伝えられます。
プレゼントをもらった側も、会社に大事にされていることを改めて感じるため、仕事へのモチベーションがアップするでしょう。
お年玉・寸志・繁忙期のねぎらい
一年の締めくくりに、感謝の気持ちと来年への挨拶をかねて、社長から従業員にちょっとしたプレゼントを贈るという方法もあります。
「無事に年を越せることへの喜び」を共有できますね。
また夏・冬の節目や、繁忙期のねぎらいに、パート・アルバイトの方々へお菓子をプレゼントするのもおすすめです。
福利厚生利用の要件に該当しない非正規雇用であっても、これらの方々は会社を支えてくれる立派な戦力。
しっかりフォローすることで「ここでずっと働きたい」と思ってもらえます。
従業員の家族のお祝い
従業員本人だけでなく、家族の誕生日にプレゼントを贈る福利厚生に注目が集まっています。
従業員が心身共に健康で、会社に従事できるのは、家族の支えやサポートがあってこそ。家族は間接的に、会社に貢献してくれる存在なのです。
- ボーナス時期、配偶者にプレゼントを贈る
- 家族の誕生日にプレゼントを贈る
といった福利厚生を検討してはいかがでしょうか。
また、
- 子どもの入学・成人祝い
- 子どもの日(雛まつり、端午の節供)
などお子様にプレゼントを贈り、成長をともに祝うという手もあります。
年中行事プレゼント
イベントの自粛で浮いた福利厚生費を、歳時プレゼントに回すという方法もあります。例えば、
といった場合、お菓子の詰め合わせや、家呑み用のビール・ワイン・日本酒や焼酎をプレゼントする代替案が考えられますね。
なども、心温まる複利厚生といえるでしょう。
人生の門出のお祝い【結婚・出産・新築】
一般的な福利厚生である「結婚祝い金」「出産祝い金」に加え、新築祝いなど、喜ばしい人生の門出にお祝いをプレゼントするのもよいでしょう。
不測の事態だからこその福利厚生も
人生には喜ばしい門出だけでなく、不測の事態も起こり得ます。
「見舞い」「快気祝い」を贈る複利厚生は、従業員本人だけでなく、従業員の家族も対象とする会社もあります。
従業員にとって、生活をフォローし、安心を贈ってくれる会社からの心遣いは嬉しいものです。
会社への満足度、勤続意欲が高まり、離職率の低下も期待できるでしょう。
業績表彰
複利厚生では、業績アップに貢献した従業員にインセンティブとして、プレゼントを贈ることもできます。
業績表彰は年代や性別を問わず、スマートに渡せるカードタイプのカタログギフトや、ディナー券が喜ばれるでしょう。
個人の頑張りを評価することでモチベーション向上を図れます。
【専門家監修】給与課税されないためのポイント
福利厚生で利用してプレゼントを贈るときは、従業員の給与所得に課税されないよう注意する必要があります。
給与課税されないためのポイントを、佐々木基成税理士事務所・佐々木基成先生に話を伺いました。
プレゼント費を福利厚生の経費で落とす条件は以下の通り。
-
従業員全員を対象としていること
福利厚生は従業員全員に平等に与えられることが大前提です。 -
社会通念上相当な金額であること
金額については難しいところですが、上限10000円であれば条件に当てはまるでしょう。 -
広く一般に社会的な慣習として贈られているもの
具体的には花束やお菓子、ちょっとしたプレゼントを渡す程度なら問題ありません。
一方、「換金性が高く、自由度が高いもの」は課税対象になるといわれています。
- 現金
- 高額なもの
- 商品券
- ギフトカード(カード式商品券)
近年人気のカタログギフトも課税対象になる可能性があります。ただし、
- 金額などによって「福利厚生費」扱いになるケースがある
- 内容と金額が固定されたものの中から色や形を選択する場合は課税されない
と考えられています。
福利厚生費の対象は幅広く、どこまで計上できるのかあいまいになりがちです。不安なときは、会社の担当税理士に相談してください。
会社で「福利厚生規程」「表彰規定」を作成しておくこともおすすめします。
明確な規定に基づいて福利厚生を行っていると証明でき、従業員への周知にもつながるでしょう。
永年勤続者へのプレゼント
永年勤続者にプレゼントを贈る条件について、国税庁ホームページでは以下のように述べています。
(1)その人の勤続年数や地位などに照らして、社会一般的にみて相当な金額以内であること。
(2)勤続年数がおおむね10年以上である人を対象としていること。
(3)同じ人を2回以上表彰する場合には、前に表彰したときからおおむね5年以上の間隔があいていること。
(所基通36-15、36-21~22、平元直法6-1外)
つまり10年以上勤続した従業員を、5年ごとに永年勤続表彰するのであれば、給与として課税しなくてもよいとされています。
(1)の「相当な金額以内」については、5万円~20万円程度が妥当でしょう。
同じく、不明点がある場合は、国税庁ホームページで確認するか、担当の税理士に相談することをおすすめします。
参考:国税庁ホームページ:創業記念品や永年勤続表彰記念品の支給をしたとき
永年勤続表彰の人気プレゼント&金額
ここからは、福利厚生費で従業員に贈る人気のプレゼントと相場金額をご紹介します。
旅行
永年勤続表彰の相場金額は5万~20万円程度と、他のプレゼントより高額になるのが一般的です。
「旅行」+特別休暇が喜ばれます。
勤続年数が多いほど、金額は上がっていく傾向にあります。10年目は5万、20年目10万、30年勤務で20万…といった具合です。
前述で解説した通り、条件を満たす限り、課税についてはそれほど心配しなくてもよいでしょう。
永年貢献してくれた従業員に、最大限の感謝の気持ちを伝えることは大切です。
節目ごとの永年勤続表彰は、若手社員のモチベーションの支えになるでしょう。
カタログギフト一択の企業も
年齢的に家庭を持つ従業員も多いため、家族でほしいものが選べるカタログギフトも人気があります。
- 高額だからこそ「ほしいものを自分で選びたい」という従業員が多い
- 贈る側にとっても、苦手なものや不要なものを贈るのは複利厚生費の無駄になる
といった理由から、カタログギフト一択の企業も見受けられます。
ネット通販でまとめ買いすれば、最新版カタログギフトがお得に購入できる点も人気の秘密。
また、
といった特化型カタログギフトが数多く販売されており、満足度は年々上昇しています。
ライフスタイルに合わせて好きなものを選べるカタログギフトはもらって嬉しいプレゼントとなるでしょう。
▶失敗なし!人気カタログギフトTOP7を見る
誕生日・お祝いに贈る人気プレゼント&金額
従業員の誕生日や、従業員家族の誕生日に贈るプレゼントの金額は5000円~1万円が相場。
など、自分では買わない特別感のあるグルメ系のギフトが喜ばれています。
家族で楽しめるのはもちろん、家飲みやホームパーティーにも活躍してくれます。
国産和牛の食べ比べセット
国産和牛は、どの年代の社員にも喜ばれるギフトの一つ。
人気は何といっても「食べ比べ」。
「自分ではめったに買わないブランド牛が、何種類も贅沢に味わえる!」と好評です。
但馬牛100%ハンバーグ6個セット【アレルゲン無成分】
A5ランク但馬牛100%の高級ハンバーグセットです。
ハンバーグのつなぎにアレルゲン成分を使用していないため、小さなお子様がいる家庭にも安心して贈れます。
さらに防腐剤・発色剤・化学調味料も不使用。
「家族全員が満足できる量のお肉を贈るには、予算が厳しい」といった場合、高級ハンバーグギフトは重宝します。
お米食べ比べギフト
品選びに迷ったときは、お米のギフトもおすすめです。
お米は老若男女、好き嫌いがない食べ物であり、贈りやすいからです。生ものでもないため、到着日時に気遣うことなくプレゼントできます。
お米マイスターが厳選した特別感のあるお米ギフトや、華やかなラッピングのものが人気です。
普段はなかなか食べられない有名処のお米の食べ比べ。希少な機会を子どもから大人まで堪能してもらえます。
好きなものが選べるグルメカタログギフト
多くの従業員を抱える企業である場合、一人ひとりの好みやライフスタイルを把握しきれません。
そんなときは、食べ物に特化したグルメカタログギフトを贈るという手もあります。
など、趣向を凝らした食べ物系カタログが多数販売されています。
お子様がいる家庭は「やっぱりお肉一択!」、甘いものが好きな方なら「食べてみたかったブランドスイーツ!」など、ほしいものを選択してもらえるでしょう。
クラフトビール6本・12本ギフトセット
「クラフトビール」とは、小規模の醸造所で造られる希少性の高いビール。
フルーティーな香りのもの、コクが強く苦味があるものなど、そのブルワリーならではのこだわりが楽しめるのが特徴です。
- 欧米から直輸入した原材料で独自のビールを作る「常陸野ネストビール」
- 地元の岩手産のものを使用してビールを作る「いわて蔵ビール」
- 冷蔵でお届け。希少価値の高い、京都発の「一期一会」
など。
社員の宅飲みの差し入れとしても喜んでもらえるでしょう。
寸志・年中行事に贈る人気プレゼント&金額
年末の寸志・繁盛期のねぎらい・年中イベントなど、福利厚生費でプレゼントする機会は年に何回があります。
相場金額は1500円~3000円程度で贈れるプチギフトが一般的でしょう。自分では買わない「ちょっと贅沢な食べ物」が喜ばれます。
- 有名スイーツ店のロングセラー
- 有名カフェのコーヒーギフト
- さぬきうどん、そば・ラーメンなど有名処の麺セット
- 高級料亭監修のだし・調味料セット
予算内で贈れるおすすめのプレゼントをご紹介します。
お菓子専門カタログギフト
寸志・年中行事に贈るプレゼントには、スイーツ専門カタログギフト「すいーともぐもぐ」もおすすめです。
特に小さな子どもがいる家庭は、アレルギーなどの心配があるため、食べられるもの・好きなものを選べるカタログギフトは重宝します。
2000円台から5000円台まで、相手や予算によって選び分けられるため重宝します。
▶メニューのようなおしゃれなスイーツカタログ『Peck(ペック)』はこちら
無農薬・無添加のお味噌ギフト
無農薬栽培の大豆を使用、農薬・除草剤・化学肥料不使用にこだわる「ずくだせ農場」から届いたお味噌ギフト。
従業員の健康な食生活をサポートするプレゼントにいかがでしょう。
天然醸造でつくられた味噌はやさしい味わいが特徴です。
「健康に気をつけて、これからも一緒に働きましょう」というメッセージも込められます。
バウムクーヘン
バウムクーヘンはおいしいだけではなく、縁起のいいプレゼントとしてよく選ばれています。
理由はバウムクーヘンの断面にあるいくつもの層。時間をかけて何層にも重なっていく木の年輪になぞらえて、「繁栄、長寿、長いお付き合い」という意味合いを持つようになりました。
「人と人とのつながりを、木の年輪のように何重にも重ねてほしい」といった想いから誕生したお菓子。
今後も良好な関係を築いていきたい社員に、お礼の気持ちを伝えるのプレゼントにぴったりです。
メッセージカードとともに贈れば、従業員に感謝の気持ちと真心が伝わるでしょう。
従業員の家族の成長を共に祝うギフト
福利厚生費で従業員の同居家族にプレゼントする場合、相場金額は3000円~10000円が基本。従業員の夫・妻、子どもにはどういったものがよろこばれるでしょうか。
出産祝い|国産タオル
会社から出産祝いをプレゼントするなら、素材にこだわった品を贈るのが鉄則です。
出産祝いの王道は、
これらは赤ちゃんの一日に欠かせない育児必須アイテムです。
「化学的なものはできるだけ肌に触れさせたくない」と考えているパパやママは多いもの。
たくさんあっても困らない実用的なアイテムなら、会社からも贈りやすいでしょう。
出産祝い用カタログ『えらんでBaby』
最近は、新パパママに必要なものを選んでもらえる「出産祝い用カタログギフト」も人気です。
ベビー服など赤ちゃん用品はもちろん、あれば便利な育児グッズ、離乳食用キッチンツール、ママへの贈り物など内容盛りだくさん。
会社側の「何を贈ればいいかわからない」も解決、従業員からは「今ほしいものがもらえて助かった!」といった声も多数寄せられています。
同居家族へのお礼
配偶者へのプレゼントに人気があるのは、
- 高級フルーツ
- 有名ホテルのレトルト総菜セット
- 女性向けカタログギフト
など豪華でありながら、自宅で簡単に食べられるもの。自分では買わないけどもらったら嬉しいグルメ系プレゼントがおすすめです。
お子様へ
お子様へのの入学祝い・成人祝いも喜ばれます。
かぶってもよいもの、いくつあっても困らないものを選ぶのがポイントです。
- 小学校の入学祝いに、鉛筆1ダース等が入った文具セット
- 名入りタオルハンカチのセット
- 名入れのシャープペンシルやボールペン
- 図書カード
- 中高生には、全国展開するカフェのカードチケット
といったプレゼントが考えられます。
\プチギフトに/
失敗なし!従業員におすすめのカタログギフト7選
従業員の誰もが満足できるプレゼントとして、好きなものを選べるカタログギフトは重宝します。
1冊から送料無料、軽くてかさばらないため手渡しするにも最適です。
ここからは売れ筋の人気5選を紹介します。
最大48%OFFまとめ買いにお得「割引カタログギフト」
法人様におすすめしたいのが、まとめ買いにお得な「割引カタログギフト」。
決められた予算でランク上のプレゼントが贈れると、多くのご担当者様から好評をいただいています。
当店で取り扱うカタログは大手有名メーカーの最新版で、他社で定価販売しているものと表紙や中身はまったく同じ。流通経路を工夫して安く仕入れることで、お得な卸価が実現しました。
カタログギフトの中身は、パソコンやスマートフォンの画面から全ページ確認できます。サンプル見本を無料でお取り寄せすることも可能なため、まとめ買いすることが多い法人様に安心してご購入いただけます。
有名ブランドアイテムや日用品、体験型ギフト、旅行、厳選グルメなど、あらゆる世代の方に好きなものを選んでもらえるオーソドックスな一冊です。
選ばれたお肉だけを集めた「お肉の贈り物」
日本各地の高級なお肉から、なかなか手に入らない希少なお肉まで掲載されている「お肉専用カタログギフト」。
ご家族はもちろん、友人・知人など、皆がそろう年末のプレゼントにもおすすめです。
おせちに飽きたころ、お正月ディナーにも喜ばれそうですね。
ハムやウインナー、ローストビーフなど、家呑みメニューにたまらない商品も豊富にそろいます。
80点以上のジューシーなグルメがそろう「お肉専用カタログギフト」。お子様がいるご家庭に満足していただけるでしょう。
生産者の顔が見えるから安心【美味百撰】
食べ物専門のカタログギフト『美味百撰』は、全国各地から厳選された美味がそろっています。
どの品も産地・生産者・生産工程が明らかで、安心・安全性はお墨付き。
赤ちゃんや小さなお子さんのいるファミリーや、長く勤続してくれた従業員に贈る永続記念プレゼントにおすすめです。
農産物や畜産物だけでなく定番スイーツや生鮮、総菜、酒類までを網羅。小麦や卵といった「特定7品目」の食物アレルギー物質についてわかりやすく表示されています。全8コース、価格帯は3,300円~33,000円(税込)。
有名雑誌監修カタログ「ダンチュウ」「家庭画報」
有名雑誌のグルメカタログギフトはネームバリューもあるため「またカタログギフトか…」と思われないプレゼントの一つです。
グルメ雑誌の名に恥じない【dancyu(ダンチュウ)】
全国津々浦々、雑誌スタッフおすすめの「旨いもの」が詰まったグルメカタログです。
『dancyu(ダンチュウ)』は1990年創刊、「食」へのこだわりを追求したグルメ情報誌。スタッフ自らの取材と実体験をもとに「とっておきの食情報」を提供することで知られています。
お酒と合わせたいおつまみ系グルメも揃っているため、クラフトビールやワインなどお酒とセットで贈るのも素敵ですね。
上品な表紙とハイセンスなグ高級カタログ【家庭画報】
『家庭画報』は1958年創刊の歴史ある月刊誌で、グルメやスイーツのお取り寄せもたびたび話題となっています。
そんなこだわりの雑誌から、上質グルメだけを集めた贅沢なグルメカタログが登場しました。
また、カタログは本誌を思わせる丁寧な構成で、商品の一つひとつの魅力が美しい写真とわかりやすい文章で紹介されています。
女性従業員はもちろん、さまざまな年代の従業員に「くつろぎの楽しいひと時」を感じてもらえるでしょう。
カードタイプ【Made In Japan with 日本のおいしい食べ物 】
小さくて軽いカードタイプのカタログギフトは、手渡しすることの多い業績表彰に最適です。
受け取った従業員は、スマホやパソコンで、カードに記載されたIDとパスワードで専用Webサイトにアクセス。
Webサイトで普段からお買い物をしたり、スマホやパソコンの入力作業が苦にならない方には、空き時間を使って手軽に見ていただけるので、おすすめです。
女性に人気!北欧アイテム満載【イルムス】
若い世代へのプレゼントは、北欧の「衣・食・住」が丸ごと詰まったおしゃれなカタログギフトがおすすめ。
「北欧流 暮らしの楽しみ方」をテーマに、食器や生活雑貨、家具や照明など、北欧の魅力あふれるアイテムが多数掲載されています。
- 日本でも大人気「マリメッコ」「イッタラ」など有名北欧ブランドアイテム
- 歴史ある王室御用達ブランドの名品
- 北欧の食材・食品をセレクトしたフードギフト
などラインナップはどれも北欧の暮らしが感じられる、センスのよい品ばかりです。
従業員の幸せを願う福利厚生で信頼関係を築こう
会社からプレゼントをもらったとき、従業員は嬉しく感じるでしょう。
「企業の一員として大切にしてもらっている」「評価されている」と実感し、モチベーションがあがると、勤労意欲や生産性の向上につながっていきます。
福利厚生は、企業と従業員の信頼関係を築くツールともいえます。
とはいえ、従業員に受け入れらるプレゼントは何か?と考えたとき、頭を悩ませたり、負担に感じる担当者もいることでしょう。
プレゼント選びの負担を軽減させたいときは、好きな品を好きなタイミングでもらえるカタログギフトがおすすめです。
手間が省けるだけでなく、まとめ買いは大幅なプライスダウンとなり、経費削減になるでしょう。
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