母の日に毎年プレゼントを贈っていると「いつも似たようなギフトでマンネリ化してきた…」と悩む人もいるはず。
今年は珍しいプレゼントを贈ってお母さんをびっくりさせてはいかがでしょうか。
この記事では、
- いつもと違う変わり種ギフト
- アッと驚くようなサプライズプレゼント
- いいね！と喜ばれる便利グッズのプレゼント
などのギフトアイデアと選び方を紹介します。
目次
母の日に珍しいプレゼントを選ぶポイント
心を込めて選べば、どんなプレゼントでも喜んでもらえるはず。
とはいえ、せっかく贈るのだから印象的なギフトにしたいですよね。
でもどんなギフトがお母さんの心に残るか分からず、「母の日の定番ギフトを選びがち」「結局毎年同じものを贈っている」とマンネリ化に悩む人もいるでしょう。
ここではまず、お母さんが喜ぶ珍しいプレゼントの選び方ポイントを紹介します。
お母さんの好みを考慮する
珍しいプレゼントでお母さんを喜ばせたい場合、まずは「好みに合わせる」ことが大切です。
そのためにはお母さんの年代やライフスタイルにも配慮し、 「喜びそうなこと」「好きなもの」は何かという視点で選ぶとよい でしょう。
例えば、年代別ライフステージの一般的パターンは次の通りです。
・60代…子どもが独立し、子育てから解放される人が多い時期です。定年で仕事を退職する人が多いのもこの時期。時間的な余裕が生まれ、アクティブに趣味や旅行を楽しむお母さんが多いのではないでしょうか。
・70代…孫が誕生してすでに「おばあちゃん」になっている人も多い年代です。おうち時間を楽しんだり、孫の成長を楽しむために「健康面」を意識する人が増えます。
もちろん人によって状況はさまざまなので、あなたのお母さんの最近のライフスタイルを一度思い出してみましょう。
離れて暮らしていてよく分からないという人は、「最近どうしてる？」と何気なく連絡してみてもいいかもしれません。
開けたときのびっくりだけでなく、そのあとの楽しみも意識する
お母さんがプレゼントを開けたときに、プレゼントの珍しさに「わあ！」と驚いてくれたとしても、そのあとの使い道に困ってしまうものだと、本当の意味で喜ばせることにはなりません。
- 見て華やか、食べておいしいグルメ
- 個性的なデザインだけど、使うと便利なアイテム
- 飾ったあとに使って消費できる美容グッズ
など、 「普段使いできる」「日常で消費できる」ような実用性と「楽しみ」を兼ね備えたものを選ぶとよい でしょう。
なるべく顔を合わせて手渡し
ユニークな機能を持つ家電や便利グッズなどは、ただ贈られただけでは利用方法が分からず、困ってしまうかもしれません。
ぜひ直接手渡して「こういう思いでこのプレゼントを選んだんだよ」と伝えましょう。
そしてすぐ使えるように設定してあげたり、食べ方のサポートをしてあげたりすれば、その時間までお母さんと楽しむことができますよ。
手渡しが難しい場合は、メッセージを添えるのがおすすめ。感謝の気持ちもあわせて書けば、きっと喜んでくれるはずです。
予算の相場は？
「日頃お世話になっているお礼も兼ねたい」「兄弟や姉妹でお金を出し合いたい」などの場合は、もう少し高い予算で贈るとよいでしょう。
注意したいのは、結婚している人で、実母と義母の両方にプレゼントするケース。
この場合、贈り物の金額に差をつけないことがポイントです。何らかの形で知られてしまった場合、角が立つ可能性があるからです。
贈りたいプレゼントの額に大きな差がある場合は、「お花を添える」「ちょっとしたスイーツをプラスする」などの工夫で金額調整することをおすすめします。
あっと驚く！珍しいギフトのアイデアとおすすめ23選
ここからは、具体的な「珍しい母の日のプレゼント」のアイデアを紹介します。
「今年はいつもと違うプレゼントでお母さんを喜ばせたいけど、どんなものがある？」とお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてください。
いつもと違う！変わり種の「花」
「母の日には結局カーネーションばかり贈っている」という人も多いのではないでしょうか。
もちろんカーネーションは素敵ですが、毎年もらい続けていると、どんなに花が好きなお母さんでも「またか」という印象を持ってしまうかもしれません。
今年は変化をつけて、あえて違う花を選んだり、生花ではないユニークな花を選んでみませんか？
きっと記憶に残るプレゼントになりますよ。
カーネーション以外の生花
母の日があるのは5月の第2日曜日。初夏であるこの時季に盛りを迎える花はたくさんあります。
カーネーション以外で母の日のプレゼントとしても人気の花を、特徴とともに紹介します。
・クレマチス…高貴で優雅な花として、古くから世界で親しまれている花。品種も多いので選ぶ楽しみも。
・バラ…５月が旬のシーズンで、花言葉は「愛」。華やかな色合いで、花束にしても鉢植えとしても見栄えします。
・マダガスカルジャスミン…甘い香りを放つ観葉植物。純白の花がお部屋を明るい印象に。
生花を贈る場合は、ガーデニング好きのお母さんにはブーケやアレンジメントではなく、鉢植えを選ぶのもおすすめ。
種類によっては、数年にわたって長く楽しめたり、お庭に植え替えて育てられたりする花もあるからです。
「これは母の日にもらった花だなあ」と日々お世話をしながら嬉しい気持ちになってもらえるとよいですね。
長く楽しめるアーティフィシャルフラワー・プリザーブドフラワー
趣味や仕事に毎日忙しいお母さんには、お手入れ不要で長く楽しめるアーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーがおすすめです。
アーティフィシャルフラワーとは「生花に似せてつくられた造花」のこと。造花といっても本物に見間違えるほど精巧で、クオリティが高いのが特徴です。
プリザーブドフラワーは「生花を加工した花」のことで、ボトルに入ったハーバリウムや寄せ植え風のアレンジメントにも使用されています。
どちらも生花にそっくりな美しさを持ちながら、水やりしなくても長期間楽しめるのが魅力。
ガラスドームの置物やオルゴール付きのアレンジメントなど、さまざまな商品が展開されています。
生花では実現できない珍しい花の楽しみ方を、今年はお母さんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
食べられる！「お花のスイーツ」
花も好きだけど、食べることも同じくらい大好き！というお母さんにおすすめなのが、花をかたどったスイーツです。
「これは本物の花？本当に食べられるの？」と思わず疑ってしまうようなリアルで華やかな仕上がりに、きっとお母さんも驚くはず。
カップケーキやクッキーのような洋菓子から、おはぎなどの和菓子まで種類は豊富。好みにぴったりの味もきっと見つかるでしょう。
本物の花のような見た目と、おいしい味わいの両方を楽しめるスイーツは、まさに珍しい母の日のプレゼントです。
開けた瞬間、お母さんが「わあ！」と笑顔になる姿が目に浮かびますね。
珍しい「グルメ」で初体験の味わい
メディアやＳＮＳで話題の人気グルメは、母の日におすすめの珍しいギフトのひとつです。
新しいもの好きのお母さんなら「これ一度食べてみたかったのよ！」と話が盛り上がるはず。
「お母さんは食べたことなさそうだけど、きっと好きだろうな」という、息子や娘だからこそわかる視点で選ぶことがポイントです。
世界の味を手軽に味わえるギフトを選んで旅行気分もプレゼントしたり、新感覚の食感が楽しめるグルメを選んで珍しい食体験を楽しんでもらったりと、いつもとは違う特別感を贈ってみましょう。
こんなのあるんだ！と驚く「便利グッズ」
「自分では買わないけどあると嬉しいグッズ」や「かゆい所に手が届く便利グッズ」は、母の日のプレゼントに贈ると喜ばれやすいアイテムです。
お母さんが何か困りごとを抱えていないか、普段からこっそりリサーチしておくといいでしょう。
たとえば「家事をしているとテレビの音が聞こえにくい」など、実は困っていることがあるかもしれません。
コーヒー好きのお母さんであれば「電動コーヒーミル」、ワイン好きのお母さんであれば「電動ワインディスペンサー」のように、電動になることで日常のひと手間が快適になるようなアイテムをプレゼントするのもおすすめ。
「まさにこんなのが欲しかったのよ！」と感動してくれるかもしれません。
使い方が分かりにくいグッズはきちんと説明して、使えるようにサポートしてあげてくださいね。
ピンポイントの機能が充実「癒し・美容・健康グッズ」
お母さんにはいつまでも若々しくきれいでいてほしいですよね。
「目の周りのしわが気になる」、「最近足腰が辛い」など、50代以降の女性の美容や健康に関する悩みはつきません。
そんなお母さんのお悩みにピンポイントで応えてくれるアイテムを選べば、「私のことをよく理解してくれているのね」と感激してもらえるでしょう。
お母さんの身体を心配する気持ちも届けられるギフトになるはずですよ。
「おもしろグッズ」でユニークな贈り物を
お母さんが「かわいい！」「珍しいデザインだね！」と思わず笑顔になるような、個性が光るデザインのアイテムを贈るのはいかがでしょうか？
ユニークなだけではなく、実用性を兼ね備えたものを選ぶことがポイントです。
- 働いているお母さんには…デスクに置けるかわいい加湿器
- お酒好きのお母さんには…晩酌に使ってもらえるユニークなデザインのグラス
- ほっとひと息のティータイムに…お母さんのイニシャルが入ったマグカップ
など、日常生活に取り入れやすいグッズを選ぶとよいでしょう。
使うたびに笑みがこぼれるようなアイテムで、お母さんの毎日に彩りを届けましょう。
プレゼントに悩んだら「特化型カタログギフト」もおすすめ
「色々考えてみたけど、やっぱり何をあげたらいいのかわからない！」とお悩みの人にはカタログギフトもおすすめです。
「カタログギフトだとそっけないと思われないか心配…」という人もいるかもしれませんが、最近では「お肉」「ご当地グルメ」などのジャンルに特化したカタログギフトや、「絵本仕立て」の見ているだけで楽しいカタログギフトなど、珍しいラインナップが多数そろっています。
選ぶコツとしては、
- おいしいものが好きなお母さんには・・グルメ専門カタログギフト
- スイーツに目がないお母さんには・・スイーツ専門カタログギフト
のように、お母さんが好きそうなジャンルに特化したものを選ぶことです。
カタログギフトを贈るメリットには
- ECサイトからお母さんの家に直送できる
- 自分の家に事前に届けてもらってから、母の日当日に持参できる
などがあげられます。
直接持参できるのであれば、一緒にカタログギフトを見て選ぶのもおすすめ。
お母さんの家に直送する場合は、手紙やメッセージを添えて、日ごろの感謝の気持ちと一緒に贈ると喜ばれますよ。
北海道七つ星ギフト
美食の宝庫・北海道のグルメだけを集めた「北海道七つ星ギフト」。
雄大な海が育んだ海産物や、大地の恵みであるお肉や乳製品、野菜などがラインナップされており、北海道物産展が大好きなお母さんにぴったりです。
地元の人が本当に贈りたいものを選りすぐっているので、「あれもこれも食べてみたい！」と目移りすること必至。
生産者の想いやこだわりを紹介した記事もあり、お母さんには北海道を旅行しているような気分も味わっていただけます。
47CLUB
全国47都道府県の地方新聞社が薦めるご当地グルメをラインナップした「47CLUB（よんななクラブ）」。
地域を知り尽くした地元の新聞社だからこそ知っている、本当においしいご当地グルメを掲載しています。
各地の新聞社社員による心のこもった推薦コメントが添えられており、「こんなグルメがあるんだ！」と新発見できる楽しさも。
「旅行に行ったら食べ歩きが楽しみ！」「お取り寄せグルメの情報はいつもチェックしている」というお母さんにおすすめです。
イルムス
北欧テイストの食器やインテリアが好きなお母さんに喜ばれそうなカタログギフト「イルムス」。
北欧のライフスタイルを提案しており、マリメッコやイッタラなど、北欧ブランドを代表する人気ブランドを中心にセレクトされています。
センスあふれる撮りおろしの写真とともに、雑貨や食器、グルメにいたるまでなアイテムを見ることができ、美しい雑誌を読んでいるような感覚になります。
カタログギフトのイメージをくつがえすおしゃれ感に、「趣味がいいわね」と選んだあなたのセンスも褒められるかもしれません。
おいしいお肉の贈り物
お肉が大好き！とにかく食いしん坊なお母さんにおすすめしたいのが、グルメカタログギフト「おいしいお肉の贈り物」。
その名の通り、プレミアムな和牛、銘柄豚、地鶏からソーセージ・ハムまで、全国各地の厳選されたお肉が「これでもか！」というほどラインナップされています。
眺めているだけでお腹がすきそうなビジュアルに加え、おいしい食べ方のヒントや、お肉の雑学も掲載。
料理が好きなお母さんや、集まってワイワイ食事をするのが好きなお母さんにもご満足いただけるはずです。
すいーともぐもぐ
かわいらしいスイーツばかりラインナップした「すいーともぐもぐ」は、甘いものに目がないお母さんにぴったり。
色鮮やかなフルーツを使ったケーキから、パッケージまでキュートな焼き菓子、これからの季節に嬉しいひんやりスイーツや老舗の和菓子まで、幅広く掲載しています。
パティシエ見習いの魔女と相棒のネコが登場するおしゃれな絵本仕立てで、選ぶ時間のワクワク感も楽しめるカタログギフト。
新しいもの好きな若々しいお母さんへの贈り物にもおすすめです。
今年の母の日は珍しいプレゼントでびっくりさせよう
母の日の珍しいギフトの選び方とギフトアイデアをご紹介してきました。
「どれもピンとこない、何をあげたらいいのかわからない！」という場合には、珍しいラインナップが魅力の特化型カタログギフトがおすすめです。
「お母さんの好みに合わせる」ことをポイントに、今年の母の日のプレゼントは、いつもとひと味違う特別なギフトを選んでみてくださいね。
