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【取材こぼれ話】丸竹様

更新日:2022年5月6日

こんにちは!

ギフトコンシェルジュの新垣(しんがき)です。

このブログでは「アーツセレクション」の生産者様への取材こぼれ話のほか、商品の食レポやお料理レポなどをお届けします。

今回ご紹介する生産者様は、和歌山県の株式会社丸竹様。
日本一の梅の産地・みなべ町で南高梅の梅干しを作り続けてきた企業です。

「みんなで梅干しを食べよう会」

2021年、晩秋のある日──。
当社4Fフロアのテーブルに
美味しそうな梅干しがズラリと並べられました。

まるで、これから何かの試食会が開かれるかのよう……。
いやいや、実際に、楽しい試食会そのものなんです。
取材前に丸竹様の商品を堪能しよう!という集い。
題して「みんなで梅干しを食べよう会」でした(そのまんま)。

みんなで梅干しを食べよう会

出社していた他チームの社員にも参加してもらった試食会。
どの梅干しも皮がやわらかくて果肉が厚く、とても美味しい。
さすがは梅干しの最高峰、南高梅。格別の味わいですね~。
参加者からも大好評で、が然、取材が楽しみになってきました。

梅干しを食べるダニエル

梅干しをほとんど食べたことのないブラジル人・ダニエル(撮影担当)も意を決して味見。
「酸っぱいけど、なかなかイケるね!」

梅干し生産現場へ潜入!

大好評だった梅干し試食会の翌月。
我々取材チームは丸竹様のもとへクルマを走らせました。

大阪から和歌山県みなべ町まで、約150km・2時間あまり。
全国津々浦々から逸品を発掘する我々にとっては短い旅です。

同町は和歌山県のほぼ中央にあり、豊かな自然が特徴のまち。
丸竹様も、南高梅が育つだけあって風光明媚な地域にありました。
到着後、笑顔で迎えてくださったのは同社・山縣久美子社長。
さっそく梅干しの生産現場を見学させていただくことに。

梅干し生産現場①

防塵服とキャップを着用して、ひんやり広々とした工場へ。
梅の香りが鼻孔をくすぐり、試食会での美味が思い出されます。
許されるなら炊き立てのご飯を持ち込みたいところでしたが、
許されるべくもないので撮影&インタビューに専念しました。

梅干し生産現場②

南高梅は皮が薄くてもろいので丁寧に扱わねばなりません。
やさしく慎重に、かつスピーディーに取り扱う。
熟練者だからこそできる妙技を間近で目にし、
感嘆を禁じ得ない取材チームでした。凄すぎ!

山縣社長は梅干しとともにGrowing Up!

貴重な工場見学の後は、いよいよ山縣社長インタビュー。
同社創業の地は現在の本社所在地と同じ場所だそうです。
「物心がつく3歳ぐらいのときの記憶があります。
両親が梅干しを計っているときの様子です」と山縣社長。

昭和20年代の丸竹写真

生活環境には常に梅干しがあったという山縣社長の幼少期。
これはもう将来の社長業を運命づけられていたのかもしれませんね!

山縣社長と和之専務

数年前からはご子息の山縣和之さんも専務として運営に関わり、
レストランへの卸と通販の二大販路で精力的に商品展開しています。
こだわりの素材と製法については、ぜひ本編をご覧ください。

「梅干しは酸っぱいし……」という食べず嫌いな貴方。
もちろん、酸味のある食べ物だから当たり前なのですが、
丸竹様にはいろんな味わいの梅干しがあるので大丈夫です。

甘いのが好きな方はフルーティーなものを。
昔ながらの梅干しがいいという方は塩だけで漬け込んだものを。
アーツセレクションで、ぜひお好みの商品を見つけてくださいね。

山縣社長、和之専務、お忙しいなかご対応ありがとうございました!

 

いざ梅干し生産工場見学へ

おまけ(意外に防塵服が似合う取材チーム ※特に後方のダニエル)

ギフトコンシェルジュの新垣でした。またお会いしましょう!

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山縣久美子社長のインタビューは、こちらからご覧ください。

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