大学入学は人生の大きな一歩です。
身近な親族が大学に入学するときは、「おめでとう」の気持ちを込めてお祝いを贈りましょう。
甥っ子・姪っ子に入学祝いを贈るときのマナーやおすすめのアイテムについて解説します。
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甥っ子・姪っ子へ贈る「大学入学祝い」の基本マナー
小さな頃からかわいがってきた甥っ子や姪っ子が大学生になると聞けば、「大きくなったな」としみじみする人も多いのではないでしょうか。
心からのお祝いの気持ちを伝えるためにも、まずは甥っ子や姪っ子に大学入学祝いを贈る際の相場やマナーについて確認しておきましょう。
予算相場は1万円~3万円
甥っ子・姪っ子に贈る大学入学祝いの相場は「1万円から3万円」です。
甥っ子や姪っ子がいる年代は30代から50代が中心となるため、あまり安すぎず、なおかつ相手に気を使わせることのないよう高額すぎない範囲で決めます。
すでに自分の子どもへの入学祝いをもらっている場合は、それを基準にするとよいでしょう。
贈るものは品物でも現金でも構いません。大学に入ると買い揃えなくてはならないものが多いため、図書カードやギフトカードなども喜ばれます。
親戚間で金額を揃えることも大切
親族や親戚の中に入学祝いを贈る人がほかにもいる場合は、金額のバランスを取ることも大切です。
自分以外にも入学祝いを贈る兄弟姉妹がいる場合(甥っ子や姪っ子から見ておじ・おばが複数人いる場合)は、事前に話し合い、予算や金額を揃えておきましょう。
おじ・おばからのお祝いに差があると、親族間で波風が立つなど、相手に違和感を与えてしまいかねません。
相場金額を身内でそろえることで、お返しをする側もお礼を一律で用意でき、手間を省けます。
お祝いを贈る時期は3月中がベスト
入学祝いは、入学の準備に充てられるようにできるだけ3月中に贈りましょう。
入学式の直前は受け取る方も何かと忙しいため、落ち着いてお祝いの気持ちを伝えられるタイミングがおすすめです。
ただし大学や高校への入学祝いの場合は、進学する学校が正式に決まってからにします。
特に、大学の場合は合格したからといって進学するとは限らず、浪人を選ぶ場合もあります。
フライングでお祝いしてしまうことを防ぐためにも、甥っ子や姪っ子の両親もしくは本人に、進学先が正式に決定したかどうかを確認しておきましょう。
大学入学祝いにふさわしい「のし(熨斗)」
入学祝いに現金を贈る場合はご祝儀袋に包みましょう。
水引は紅白の蝶結び、表書きは「御入学祝」または「祝御入学」とし、水引より下段には自分(贈り主)の名前を記入します。
親族間でのやりとりとなるため、贈り主名は分かりやすいようにフルネームを記載しましょう。
ご祝儀袋は、包む金額によって適しているものが変わります。
- 1万円程度の場合は水引が印刷されているタイプ
- 2万円以上の場合は水引が別になっていて中袋があるタイプ
を使いましょう。
品物を贈る場合も、購入店でのし(熨斗)をかけてもらいます。
水引は紅白の蝶結び、表書きは「御入学祝」または「祝御入学」とし、水引より下段に贈り主の名前をフルネームで記入します。
甥っ子・姪っ子へ贈る「大学入学祝い」おすすめの品
甥っ子や姪っ子となると年齢が離れていることも多く、「好みが分からない」「学校で必要なものを贈りたいけれど、何がいいのか決められない」と悩んでしまうもの。
ここでは入学祝いにおすすめの品物をご紹介します。
文房具
「これからも勉強に励んでほしい」という気持ちを込めて贈るなら、高級感のある文房具がぴったりです。
文房具には高級志向のボールペン・シャープペンをはじめ、名入れができるアイテムもたくさんあります。
アナログ派には万年筆とインク、高級ノートやペーパーウェイトといった、通好みのアイテムもおすすめ。
デジタル派には、電子ペーパーやペン型スキャナーなども選択肢に入ってきます。
美術系の学校に進む甥っ子や姪っ子には、授業で使う画材などの消耗品を贈ってもよいでしょう。
革小物
年齢的にも大人の仲間入りをする大学生は、高級感のある革小物が似合うようになるお年頃。
本革製品は長く使える上、エイジング(経年変化)による風合いの変化も楽しめます。
<予算相場内に収まる革小物の一例>
- ショルダーバッグ
- 財布
- スマホカバー
- ペンケース
- パスケース
- キーケース
甥っ子や姪っ子の好みや性別、ライフスタイルなどに合わせて、末永く愛用してもらえるアイテムを選びましょう。
調理グッズ
大学入学と同時に一人暮らしをスタートさせる甥っ子や姪っ子には、便利でおしゃれな調理グッズを贈って自炊に役立ててもらうのもおすすめです。
調理グッズの定番は、お鍋やフライパン。品質が確かな有名メーカーのものなら、長く使い続けられます。
このほかコーヒードリッパーやホットサンドメーカーなど、あるとうれしいけれど自分で購入するには優先順位が高くないものも喜ばれやすいアイテムです。
また、一人暮らしでは、材料を入れてチンするだけで一品完成する電子レンジ専用の調理グッズも何かと役に立ちます。
グルメギフト

まだまだ食べ盛りの甥っ子・姪っ子には、好きなグルメを心ゆくまで味わってもらいましょう。
すき焼きセットや焼き肉セットを選べば、入学する本人だけでなく、受験を一緒に乗り越えた家族と一緒に食卓を囲めるのもうれしいポイントです。
グルメ専門のカタログギフトなら、食べたいものや好きなものを自由にチョイスしてもらえます。
ほかにも、入学祝いにふさわしい見た目も華やかなスイーツや、一人暮らしにありがたいレトルト食品やお米などもおすすめです。
現金
入学前後は何かと物入りですので、現金を贈って必要なものやほしいものの購入に充ててもらうのもよい方法です。
使い道は限定されるものの、図書カードやギフトカードも喜ばれるでしょう。
現金のデメリットは、金額が目に見えて分かってしまう点です。
はっきりさせたくないときは、品物やカタログギフトをおすすめします。
カタログギフト

カタログギフトというと、結婚式の引き出物や内祝いに使われるものというイメージがあるかもしれませんが、1冊から注文可能で入学祝いにも活用できます。
種類も豊富で、幅広いジャンルのアイテムを取り扱う総合カタログギフトのほか、グルメに特化したもの、有名デパートの名前を冠するものなど、さまざまなタイプがあります。
掲載されているアイテムの中から選べるシステムのため、贈る相手の好みが分からないときでも贈りやすいのがカタログギフトのメリットです。
甥っ子・姪っ子へ贈る「大学入学祝い」の疑問
いざお祝いを贈るとなると、「こんなときはどうすればいいのかな」と悩んだり迷ったりすることも少なくありません。
ここでは入学祝いにまつわるよくある疑問について解説します。
高校の「卒業祝い」と大学「入学祝い」はどっちを贈る?
基本的に、卒業祝いと入学祝いを両方贈る必要はなく、一般的には「入学祝い」を優先します。
とはいえ卒業祝いと入学祝いに関しては厳格なルールやマナーがなく、特別親しくしているのであれば両方贈ってもよいでしょう。
相手と普段から交流があるかどうか、相手からはこれまでにどんなお祝いを受け取ったかどうかなどで決めることをおすすめします。
相手に余計な気を使わせず、なおかつお祝いの気持ちが伝わる範囲で考えましょう。
入学祝いに2万円を贈るのはあり?
入学祝いに現金を贈る場合の金額は、2万円でも問題ありません。
お祝いごとに現金を贈る際は「3万円」や「5万円」の奇数にするのが基本という考え方が根付いていますが、入学祝いに関してはそこまで気にかけなくても大丈夫です。
どうしても気になる場合は、1万円札1枚と5,000円札2枚にして、枚数を奇数にしましょう。
また、現金1万円と1万円相当の品物を組み合わせて贈るのもおすすめです。
入学祝いを贈るのが遅くなってしまった場合は?
入学先がなかなか決まらなかったときや、タイミングを逃したときなど、入学祝いを贈るのが遅くなってしまうこともあります。
そんなときはできるだけ早めに手配し、遅くともゴールデンウィーク前までに渡すようにします。
遅れたからといって、お祝いを贈らずに済ませることは避けましょう。
直接顔を合わせて渡すのが難しい場合は、お祝いを郵送・宅配しても構いません。
手紙やメッセージカードを添え、お祝いの気持ちと遅れたことへのお詫びをつづるとより丁寧です。
入学祝いをもらっていない家庭の姪や甥に贈るのはあり?
入学祝いをもらっていない家庭へお祝いを贈ると、「気を使わせてしまうのでは」と心配になることもありますが、贈ること自体は特に問題ありません。
かわいがっている甥っ子や姪っ子には喜んでもらえるでしょう。
しかし現金や高額の品物を贈ると、相手の親に負担になる可能性もあるため、関係性によっては注意が必要です。
なるべく迷惑にならないためには、予算を相場より抑えめにしつつ、はっきりとした金額が伝わらないように品物のみを渡すという方法もあります。
甥っ子・姪っ子の大学入学をお祝いしよう
子どもの頃から知っている甥っ子や姪っ子の門出は、誰にとってもうれしいものです。ぜひお祝いを贈って、新しい生活に役立ててもらいましょう。
その際は現金や品物だけでなく「あなたの成長がうれしい」「入学を喜んでいるよ」という気持ちが伝わるメッセージを添えるのがおすすめです。
当店では、お祝いの品物にプラスして熨斗やメッセージカードを無料で手配でき、心のこもった入学祝いを手間なく準備できます。(※一部商品を除く)
さらに贈り物で分からないことが出てきたときは、専任のスタッフが24時間以内にメールで対応いたします。
素敵なプレゼントを用意して、かわいい甥っ子や姪っ子の入学をお祝いしましょう。