香典返しの相場を解説。半返しの意味とふさわしい品物

更新日:2024年2月26日

通夜や葬儀で香典をいただいたら、いくらぐらいの香典返しを贈ればよいのかが悩みどころです。

この記事では一般的な相場とされる「半返し」の習慣について、由来や意味を解説します。

また、香典返しのマナーや、ふさわしい品物の選び方も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

香典返しの相場はいくら?

香典返し 相場 現金

香典返しの品物を選ぶとき、まずは品物の相場を確認しましょう。金額のマナーに加え、半返しに当てはまらないケースも解説します。

香典返しの基本は「半返し」

一般的に、香典返しの相場は先方からいただいた「香典」の1/3~半分程度の「半返し」が基本です。

例えば、1万円の香典をいただいたときは、3000円~5,000円程度の品物を贈ることで香典返しとします。

慶事でもお返しの目安とされている「半返し」は、葬儀の際の香典が由来といわれています。

もともと香典は相互扶助の精神から生まれた慣習です。葬儀にはまとまった費用がかかるため、まわりの者はその一部にと香典を提供していました。そのときに余った香典をお返ししたのが「香典返し」の始まりだといわれています。やがて香典の半額程度をお礼としてお返しするようになり「半返し」と呼ばれるようになりました。

高額な香典をいただいた場合は1/3でもOK

故人とつながりの深い方や、「残された遺族のこれからの生活」を気遣ってくれる方から高額の香典をいただくこともあるかもしれません。特に親族からは高額の香典をいただく傾向にあるようです。

3万円以上の香典をいただいた場合、香典を包んでくれた方のお立場やお気持ちを汲み取ってお返しすることもマナーです。

セオリー通り半返しをしてしまうとむしろ失礼になってしまうので、半返しではなく、いただいた金額の1/3~1/4程度のお返しをするとよいでしょう。

香典返しの相場には地域性も関係する

香典返しは住んでいる地域によって相場が大きく異なります。

たとえば北海道では半返しではなく、1,000円程度の品物を葬儀当日に返す(即日返し)のが一般的です。

関東では半返し、関西では1/3程度のお返しが多いのですが、現在では関西でも半返しのケースが増えているようです。

香典返しの金額や慣習に不安がある場合は、地域の慣習に詳しい葬儀屋や親族の年長者に確認をして準備を行うと安心でしょう。

香典返しを行わない特別なケース

香典返しを行わなくても失礼にあたらないケースもあります。

先方から香典返しそのものを辞退された場合や、弔電・手紙のみをいただいた場合などは、香典返しの品を贈らなくても問題はないとされています。

また、故人の意思で香典を寄付するケースもあります。

香典返しを行わない際のマナーとして、忌明け法要から一カ月以内を目安に、香典をくださった方へ挨拶状(お礼状)を送るようにしましょう。

【参考】葬儀でいただく「香典の金額」の目安

故人との関係 香典の金額
5万~10万
子ども 5万~10万
兄弟・姉妹 3万~10万円
祖父母 1万~5万
1万~3万
おば、おじ 1万~3万円
いとこ 1万~3万円
友人・知人 5千円~1万円
上司・同僚など 5千円~3万円

※一般的な香典金額の相場です。

親族以外の列席者が多い葬儀・通夜でいただく香典額は「5000円~10000円」がボリュームゾーンといわれています。

そのため香典返しは、3,000円~5,000円程度の品を準備するケースが多いようです。

香典返しをお渡しするタイミング

葬儀の受付で香典返しを渡す男性

香典返しを渡すタイミングには、葬儀当日に贈る「即日返し(当日返し)」と、忌明け後に贈る「後返し(忌明け返し)」の二つのパターンがあります。

それぞれの贈り方について解説します。

【即日返し(当日返し)】葬儀当日に香典返しを贈る

「即日返し(当日返し)」は、地域を問わず近年増えている贈り方です。

通夜・葬儀の当日、香典をいただいた方に、事前に用意していた香典返しの品を直接渡します。

受付でいただいた香典の金額をその場で確かめることはできないため、すべての人に同じ金額の香典返しを渡すことになります。

一般的な香典の金額は5,000円~1万円のため、即日返しには2,500円~5,000円程度の品物を準備しておくのがおすすめです。

ただし、1万円を超える高額な香典をいただいた場合は、香典返しの相場との釣り合いが取れないことになります。

そんなときの対応方法として、即日返しの品とは別に、忌明け後のタイミングで改めて香典返しを贈り、差額を埋め合わせるのが一般的です。

【後返し(忌明け返し)】忌明け~1カ月以内に香典返しを贈る

香典返しは「後返し(忌明け返し)」にするのが伝統的な方法です。

この場合は忌明け後に香典返しの品を贈りますが、仏式・神式・キリスト教式などの「宗教」によって忌明けの時期が異なるので注意しましょう。

宗教ごとに異なる忌明けのタイミングとマナーについて紹介します。

【仏式】四十九日の後に贈る

仏式の葬儀の場合、香典返しを贈る時期は四十九日の「忌明け法要(四十九日法要)の日以降、1カ月以内」が一般的です。(※「即日返し」を除く)

四十九日は故人が極楽浄土へ行けるかどうかの最終的な判断が下される日とされているため、無事に極楽浄土へ行けるよう法要が営まれ、四十九日を境に忌明けとなります。

香典返しは、香典を供えていただいたことへの感謝と、「つつがなく四十九日の法要を執り行い、おかげさまで忌明けを迎えられました」という報告を兼ねて贈るので、忌明け法要を終えたら早めに贈るとよいでしょう。

都合が合わず四十九日の当日に法要ができない場合、前倒しで法要を営むのが一般的ですが、香典返しは四十九日の忌明け以降にするのが基本です。

なお、四十九日の法要が三カ月にまたがると「四十九が三につく=始終苦が身に付く」ので縁起が悪いという迷信があります。これを「三月(みつき)またぎ」といいます。三月またぎにならないよう三十五日目に法要を行って忌明けとし、香典返しもすることがあります。その場合には、挨拶状の内容も四十九日向けとは異なりますので注意してください。

ただ、月中以降にお亡くなりになると忌明けが三カ月にまたがってしまうのが現実で、多くの方があてはまります。迷信を気にされる親戚などがいらっしゃる場合には、住職などに相談されるとよいでしょう。

また、仏教の中でも「浄土真宗」は葬儀や法事についての考え方が、他の宗派と大きく異なります。詳しくは以下の記事を参考にしてください。

浄土真宗の香典返し(満中陰志)・四十九日マナー【のし・挨拶状・時期】

<三浦先生からのひとこと>
香典返しは、正月の松の内、お盆、お彼岸に届かぬよう配慮することも大切です。松の内は正月祝いの最中(さなか)、お盆やお彼岸はご先祖様を供養する大切な時期です。このような時に香典返しが届くと、先方を煩わせてしまうかもしれません。香典返しは忌明けの日から1カ月以内にお贈りすれば問題はないので、お届けする日に気を配るようにしてください。

【神式】五十日祭の後に贈る

香典返し 相場

神道にはそもそも香典という習慣がありません。香典の「香」は線香・抹香の代わりに供えるという意味なので、神式の葬儀では「御玉串料(おたまぐしりょう・おんたまぐしりょう)」「御榊料(おさかきりょう)」「御霊前(みたまえ)」として金銭を供えます。

これらに対する返礼品が、仏式でいう香典返しに相当します。

神式の場合、葬儀の翌日に翌日祭が行われ、亡くなった日から10日ごとに十日祭・二十日祭・三十日祭・四十日祭・五十日祭が行われます。

五十日祭は仏教の四十九日にあたるため、五十日祭をもって忌明けとなります。この日から1カ月以内をめどに、報告をかねて返礼品を届けます。

【キリスト教】追悼ミサ・召天記念日の後に贈る

香典返し 相場 キリスト教 お花料

本来キリスト教には香典・香典返しを行う習慣はありません。

しかし、近年は葬儀の際に香典のような意味合いで「御花料」をくださるようになりました。この御花料へのお礼が仏式における香典返しにあたります。お返しをする時期は宗派によって次のように異なります。

  • カトリック…亡くなった日から30日目の「追悼ミサ」の後に贈る。
  • プロテスタント…亡くなった日から1ヶ月後の「召天記念日・記念式」の後に贈る。

香典返しを即日(当日)行う際の注意点

香典返し 相場

「即日返し」は「当日返し」ともいい、通夜や葬儀に香典を持参してくださった方に、その場で香典返しを贈る方法です。

「香典返し」によく似た贈り物である「会葬御礼」と混同されがちなので、両者の違いについて解説します。

即日返しでは、当日に「香典返し」と「会葬御礼」の両方を用意する

香典返しと似ているものに、葬儀の際に渡す「会葬御礼」があります。

  • 「香典返し」とはいただいた香典への返礼品です。
  • 「会葬御礼」は葬儀にご列席いただいたことに対するお礼の品です。

そのため、即日返しの場合、葬儀に列席され香典をくださった方には、香典返しと会葬御礼の二つの品を渡す必要があります。

持ち帰りやすいように一つの手提げ袋にまとめるのは問題ありませんが、香典返しと会葬御礼は別々に包装し、区別できる状態にして渡すのが一般的です。

また、通夜や葬儀には来られない方が、代理の方を通して香典をくださったり、郵送で香典を送ってくださることもあります。

葬儀の列席には関係なく、香典をくださったすべての方に、必ず香典返しを贈るようにしましょう。

こんなときどうする? 香典返しにおけるQ&A

香典返し

香典返しの品物や贈り方は、いただいた相手やいただき方によって異なることがあります。香典返しで悩みやすいパターンについてそれぞれ解説します。

会社・組合・町内会から香典をいただいたとき

香典をくださる方は個人に限らず、会社・組合・町内会などの団体の場合もあります。

法人・団体名義でいただいたら、香典返し不要

会社等の法人・団体名義で香典をいただいた場合は、香典返しをする必要はありません。企業や団体の慶弔規定によって、福利厚生費として扱われているためです。

町内会から香典をいただいた場合も、基本的には香典返しは不要です。

ただし町内会によっては「集会所用のお茶などをお返しする」など、独自の習慣がある可能性もあります。今後のお付き合いも踏まえ、事前に町内会役員などに確認し、周囲の対応にならうことが大切です。

個人としていただいたら、香典返しは必要

香典の名義が個人の場合は、香典返しをする必要があります。会社の上司・組合・町内会のメンバー個人からいただいた場合は、通常通り香典返しをしましょう。

職場の方への香典返しは、忌引き休暇後の出社のタイミングで贈るとよいでしょう。

ただし、会社や法人名義の香典でも、社長個人の気持ちでポケットマネーから贈られている場合もあります。中袋に社長の自宅の住所が記載されている場合には、社長が個人的に香典をくださった可能性が高いのですが、判断に迷ったら、職場の総務部や総務課に問い合わせると確実です。

香典とお供え物(お花)両方をもらったとき

紫を基調とした供花

親戚や近しい方からは、香典のほかにお花や盛篭などのお供え物を一緒にいただくことがあります。

基本的にはいただいた香典に対してのみ、香典返しを贈るだけでよいとされています。

ただし1万円以上の高額なお供え物をいただいた場合は、1/3~半額程度のお返しを贈ることをおすすめします。お供えの分のお返しを香典返しに上乗せする方法と、香典返しとは別に「御供花御礼」などの表書きで贈る方法があります。

なお、故人・遺族との関係性や地域によっては、1万円未満のお供えに対してもお返しをすることもあります。お返しをしたほうがよいかどうか迷った場合、返礼品をお贈りするか、年長者や親族に相談をして対応しましょう。

友人や同僚から連名で香典をいただいたとき

香典返し 連名 夫婦

「社員一同」「友人一同」「有志」などの連名で香典をいただいた場合でも、原則は一人ひとりに宛てて香典返しを贈ります。

包まれていた金額をメンバーの人数で割り、一人当たりの金額の3分の1~半額をお返ししましょう。

「一人当たりの金額が1,000円を切る」「香典を出してくれたメンバーが分からない」といった場合は、小分けできる内容のギフトセットを贈るなど、一つの品でまとめてお返しをするのも方法です。

職場であれば、皆が分けて食べられる個包装の菓子折りを贈るとよいでしょう。

会えない友人には一人ひとりに郵送で

連名で香典を包んでくれた友人に、一つの品をまとめてお返しするのは困難です。一人分の香典が少額であっても、友人一人ひとりに香典返しを贈ったほうがよいでしょう。

配送料を安価に抑えたいなら、ミニタオルなどかさばらない軽いものを、ポスト投函の配送法で贈るという手もあります。

例えば郵便局のレターパックライトやクリックポストでは、ポスト投函でありながら配送状況が追跡できるので安心です。

香典返しの品の価格に送料を加えると、相場以上の金額になるかもしれませんが、皆の温かい心遣いに感謝の思いを伝えたいものですね。

香典が少額だったとき

香典返し 相場 少額の場合

香典の金額が3,000円程度であっても、香典返しの相場は1/3~半返しが基本です。

たとえ少額でも「香典をくださった」という事実に変わりはありません。必ずお返しをするのがマナーです。

香典返しの相場に則すると、お返しは1000~1500円程度。この価格で用意できる香典返しの定番品は、お茶やコーヒー、タオルなどが挙げられます。

後日、お供えのみをいただいた場合

香典返し 相場 お供え

ご近所の方や後日弔問に来られた方から、供花やお線香などお供えのみをいただくこともあるでしょう。

一般的に香典(現金)以外のお供え物に対するお返しは不要とされています。そのため、遺族にお返しの負担をかけないように、あえて香典ではなく供花やお線香などを贈って弔意を表すケースもあります。

ただし実際は、、高額なものをいただく場合もあり、相手によっては判断が難しいところでもあります。

地域・土地の慣習によって考え方が異なりますので、親族に相談するとよいでしょう。迷った場合には、お返しをしておいたほうが礼儀にかなうと思われます。

香典返しを辞退されたとき

香典をくださったにもかかわらず、先方が香典返しを辞退されるケースもあります。

辞退された場合、「少しでもお返しをしたほうがよいだろうか」と迷いがちですが、先方のお気持ちを汲み、お返しはしなくても問題はありません。お礼状で感謝の気持ちを伝えましょう。

いただいた香典が高額だった場合は、香典返しという形にこだわらず、別の機会に心ばかりの品を贈ると受け取っていただけるでしょう。

香典返しにおすすめの品物

香典返し 相場 カタログギフト

香典返しは、相場の範囲なら何を贈ってもよいというわけではありません。

弔事にふさわしい品物選びのマナーをしっかり覚えておきましょう。

繰り返さない・残さない「消え物」がおすすめ

香典返しにおすすめの品

香典返し用に贈る品物は、「不祝儀を残さない」という意味を込めた「消え物」がおすすめです。

「お茶」や「コーヒー」「乾物」など、消費しやすい食べ物や消耗品を贈ります。

故人が旅立ちの際に白装束を身に着けることから、タオルなどの「白いもの」も香典返しにふさわしいとされています。タオルには「悲しみを拭う」という意味が込められています。

反対に、以下の品物は弔事にはタブーとされているので、香典返しにはふさわしくありません。

  • 置き物やお皿(後に残るため)
  • 昆布や鰹節(慶事の際に贈る品物のため)
  • 肉や魚などの生鮮食品(特に仏教において殺生にあたるため)
  • 派手な見た目のもの(弔事にふさわしくないため)
  • 華やかな印象を与えるパッケージ(弔事にふさわしくないため)

タブーを気にする必要のない「カタログギフト」

香典返しにおすすめのカタログギフト

香典返しは「もらって困らないもの」を贈ることが大切です。

しかし香典をくださる方の性別や年齢はさまざまであるため、喪主側が品選びに悩むケースは多いようです。

地域によっては、香典返しの品に決まりがあるケースも考えられます。一般的に香典返し向きとされる品が、地域によっては失礼に当たる可能性もあるのです。自分の住んでいる地域ではどのような品物が失礼に当たらないのか、事前に調べておく必要があります。

「ささやかながら喜ばれる贈り物をしたい」「失礼のない品物を選びたい」とお考えなら香典返しに「弔事用カタログギフト」を贈るのはいかがでしょうか。

たとえタブーといわれる品物(肉や魚などの生鮮食品)がカタログに掲載されていたとしても、贈ったものはあくまでも「カタログギフト」のため、マナーに反していることにはなりません。

弔事用のカタログギフトを香典返しに贈れば、受け取った方自身が欲しいものをカタログから選べるため、好みに合うお返しとなるでしょう。

また、カタログギフトは価格帯がわかりにくい仕様になっているため、先方に香典返しの金額がわかりづらいというメリットもあります。

メール便対応・挨拶状もおまかせのGiftA(ギフタ)

インターネットのギフト専門店GiftA(ギフタ)では、香典返しの金額や贈り主様の予算に合わせて選べる「弔事用カタログギフト」を多数ご用意。1冊からメール便でお届けしています(一部対象外商品あり)。

弔事にふさわしい掛け紙・包装紙やメッセージカードも添えられるので、お相手に失礼がなく、感謝の気持ちを伝えられるでしょう。

注文時間によっては即日発送も可能なので、

  • 葬儀後しばらく経ってから香典をいただいた場合
  • 香典返しの不足分を急いで購入したい場合

などの事情がある場合も安心してご利用になれます(一部対象外商品あり)。

GiftA(ギフタ)のおすすめ「割引カタログギフト」

GiftA(ギフタ)の「割引カタログギフト」は、香典返しにおすすめのギフトです。

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限られた予算でも相場と同等のお返しを贈りたいときは、ぜひご検討ください。

香典返しの相場を理解して適した金額でお礼を

香典返し 相場

香典返しの相場は、いただいた香典金額の1/3~半額(半返し)が一般的です。

一方で、最近では葬儀の当日に2,500円~5,000円の香典返しをお渡しする「即日返し(当日返し)」も増えています。

ただし、1万円以上の香典をいただいた場合は相場の「半返し」に足りないため、後日改めてお礼の品物を贈ったほうが良いでしょう。

忙しい遺族にとって負担になるのが、香典返しの品選びです。

ふさわしい品物がどうしても決まらない場合は、近年ニーズが高まっている弔事用カタログギフトを贈ることをおすすめします。

GiftA(ギフタ)なら、サイト上でカタログギフトの掲載内容を全ページ確認できる電子カタログが用意されています。

失敗のない香典返しを贈りたい方は、ぜひカタログの中身をチェックしてみてください。

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この記事のマナー監修者

三浦 康子 / 和文化研究家

この記事のマナー監修者

三浦 康子 / 和文化研究家

テレビ・ラジオをはじめ、各メディアで暮らしに息づく日本文化を紹介。新聞・雑誌、WEBにて多数の記事を執筆・監修、大学で教鞭もとる。著書『子どもに伝えたい 春夏秋冬 和の行事を楽しむ絵本』、監修書『季節を愉しむ365日』ほか。「行事育」や歳時記に関する講演会も行う。

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