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【取材こぼれ話】白鷹様

更新日:2022年5月6日

こんにちは!

ギフトコンシェルジュの新垣(しんがき)です。

このブログでは「アーツセレクション」の生産者様への取材こぼれ話のほか、商品の食レポやお料理レポなどをお届けします。

今回ご紹介する生産者様は、兵庫県西宮市の日本酒メーカー・白鷹株式会社様。
ほぼ下戸である自分もつい飲みたくなってしまう、芳醇な香り漂う取材となりました。

取材チーム、緊張の初仕事は白鷹様!

アーツ取材チームが白鷹様を訪れたのは2021年11月8日(月)のこと。
実は、アーツセレクションの取引先様を取材させていただくのはこれが初めてです。
そして、取材の実働部隊であるチームメンバー4人で動いたのも、この日が結成後初でした。

緊張を吹き飛ばすため景気づけに一杯ひっかけてから取材へ──。
いやいや、アカンあかん。
そんな社会人としてあるまじき狼藉をはたらくわけにもいかず、
メンバーは意を決してシラフで白鷹様の本社へと向かいました(当たり前)。

この日、我々をアテンドしてくださったのは同社営業部の堀井研伸様。
絶やさぬ笑顔にお人柄が表されている素敵な方です。
早速、普段はベールに包まれている銘酒誕生の場へ案内していただきました。

白鷹本社ビルと日本酒生産工場

中央の白い凸型の建物が白鷹様の本社ビル。その左側が日本酒の生産工場。いかに大規模な拠点かがわかります。

生産現場と「宮水」発祥の地でテンション↑↑↑

工場見学で特に印象的だったのは、貯蔵タンクの大きさと数。
タンクには「272L(リットル)」「205L(リットル)」というとんでもない数値が!

日本酒生産工場の貯蔵タンク

酒造りの工程でいうと、貯蔵は滅菌と火入れ(加熱)が済んだ酒を寝かせる段階。
タンクの中身は完成形に近づいている状態です。それにしても、すごい量!
そういえば、白鷹様は大正13年(1924年)から伊勢神宮の御料酒として
毎日たくさんの酒を収められていると聞きました。神様も、よく飲まれますねぇ。

伊勢神宮御料酒庫

クオリティーの高い酒を造るためには最適な水が必要。「宮水」です。
灘五郷の酒造りに欠かせない宮水の発祥地もご案内いただきました。
白鷹様本社から歩くこと5分。企業が建ち並ぶ一画に記念碑が見えます。

宮水発祥之地

ここから数えきれないほどの灘五郷の名酒が誕生したと思うと、
ふだん酒を飲まない自分も、なんだか感慨深いものがありました。

取材の裏側を公開!

工場見学の翌々日、2021年11月10日(水)。
いよいよ澤田朗社長インタビューの当日です。
この日の取材に向けて、いくつかの新機材も導入し、準備は万端。

撮影セッティング①

撮影セッティング②

応接室に照明機材をセッティングし、澤田社長をお迎えしました。
今回、動画撮影も並行して行うため、このような巨大なライトが必要となります。
「えぇ! ここでインタビューを!? 緊張するなぁ……」
社長、大丈夫です。こんな状況、伊勢神宮の天照大御神さまでもビビられるはず。

「緊張する」とおっしゃっていた澤田社長ですが、
白鷹様の酒造りへの想いや酒の特徴などを非常にわかりやすくお話しくださり、
素晴らしいインタビューとなりました。大変感謝です。

取材記事を読めば、白鷹様の酒がいかにこだわって造られているかわかります。
ぜひアーツセレクションのWEBショップからお取り寄せくださいね。

本社前での記念撮影

最後は本社前で記念撮影。

背後の石碑は、伊勢神宮から贈られたという石碑。
永年にわたる奉納への感謝の意がこめられた記念碑です。
荘厳なたたずまいは、ひたむきに酒造りにまい進されてきた
白鷹様の歴史の重さを表しているようですね。

澤田社長、堀井様、長時間ありがとうございました!

 

新西宮ヨットハーバーから海を望むダニエル&新垣

おまけ(新西宮ヨットハーバーから海を望むダニエル&新垣)。

ギフトコンシェルジュの新垣でした。それではまた!

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