出産祝いで「いらないもの」をチェック！失敗しないプレゼントを選ぶには

出産祝いのプレゼントを贈るなら、相手に本当に喜んでもらえるものにしたいですよね。

しかし、もらった側のママの本音として「せっかくのお祝いだけど、正直これはいらないな……」と思われるものがあるのも事実。

今回は「出産祝いにこれはいらない」の声が多かったアイテムを取り上げ、その理由も解説します。

失敗しないお祝い選びの参考に、ぜひチェックしてくださいね。

出産祝いで「いらない」と思われるのはどんなモノ？

出産祝いのプレゼントとしてベビー用品を贈ることはよくあります。

喜んでくれる人がいる一方で、相手の状況によっては「あまり嬉しくないプレゼント」になってしまうことも……。

まずはそれらのアイテムと「いらないと思われてしまう理由」を探ってみましょう

いらない出産祝い１．「スタイ」

「よだれかけ」「ビブ」とも呼ばれます。

赤ちゃんへの出産祝いとして真っ先に思い浮かべるほどメジャーなアイテムですが、意外なことに「スタイはいらない」というママさんたちも多いのです。

「うちの子はよだれがほとんど出なかったので、せっかくもらったスタイの出番がなかった」

という声は珍しくありません。

また、スタイを使っていたママさんからも

という声もあり。

「スタイなら人気の出産祝いだから大丈夫」「オーガニック素材の品だから喜ばれるはず」とは言い切れないケースもあるようです。

いらない出産祝い２．「おむつケーキ」

赤ちゃんが必ず使う必需品・消耗品で、なおかつギフトらしい華やかさもあるおむつケーキ。

もらって嬉しいという声が多い反面、「いらない」という声も根強くあるアイテムなのです。

「おむつケーキはいらない」というママさんたちからはこのような意見が出ています。

大流行した出産祝いですが、おむつケーキはリクエストされない限り、避けたほうが無難かもしれません。

いらない出産祝い３．「絵本」

絵本も出産祝いの定番ですが、選び方が難しいのが注意点。

場合によっては「いらない出産祝い」となってしまうことも。

こんな意見もあるようです。

「金額調整に1,000円前後のものを贈る」

「２人目の出産祝いプラス、上のお兄ちゃんに絵本をプチプレゼントとして贈る」

といった場合は、現物ではなく図書カードを贈るほうがよさそうですね。

いらない出産祝い４．「タオル」

何枚あってもいい日用品として定番ギフトとなっているタオル。

しかし、住宅事情によっては「出産祝いにタオルが重なってしまい、かさばって収納に困った」というママさんの意見もありました。

ただし生まれたばかりの赤ちゃんは、ミルクを吐き戻すことも多いため、シーツ替わりにタオルは重宝することも。リクエストされたら素材にこだわった国産タオルを検討しましょう。

いらない出産祝い５．「ベビー用食器」

可愛い食器セットはお祝いらしい華やかさとボリューム感があって人気のギフト商品。

しかし、場合によっては歓迎されないこともあるようです。

こんな声が聞かれました。

いらない出産祝い６．「おくるみ」

おくるみに包まれた赤ちゃんの姿はとても可愛いものですが、実用性の面から見ると「もらっても使わない」というママさんは少なくないようです。

生まれてすぐに使うベビー用品は、親族から贈られることが多いため、避けたほうが無難です。

いらない出産祝い７．「おもちゃ」

おもちゃも出産祝いの定番と言っていいギフトアイテム。

しかし、喜ばれない場合があることも頭に入れておいたほうがよさそうです。

このように迷惑と思われてしまってはちょっと残念ですね。

リクエストされた場合は、皇室御用達の質の良い玩具や、北欧ブランド有名メーカーの木のおもちゃなどを候補にあげてみてはいかがででしょうか。

いらない出産祝い８．「ベビー服」

ベビー服は好みが分かれるプレゼントの代表と言えます。

「もらって嬉しかった」という人と「あまり嬉しくなかった」という人、正反対の意見が見られました。

ママさん達にすれば「せっかくいただいたベビー服だから」とは思うものの、好みに合わなかったり月齢サイズと季節感が合わない、手持ちの洋服とコーディネートしづらいなど、複雑な気持ちになるケースがあるようです。

いらない出産祝い９．「名入れアイテム」

特別感があって人気の高い赤ちゃんの名入れギフト。

ベビー服やタオル類をはじめ様々な名入れグッズがあります。最近では名入りのオリジナルTシャツもよく見かけますね。

ただし「誰にでも必ず喜ばれるか」というと、そうとも限りません。

という声がありました。

いらない出産祝い１０．「現金・商品券」

現金や商品券は子育ての応援の意味もあって出産祝いにはよく贈られます。

しかし、場合によってはお祝いに贈るのが適さないケースがあることをご存じですか？

日本の伝統的なマナーとして「目上の人に現金や商品券を贈るのは失礼なこと」という考え方があります。

そのため先輩や上司への出産祝いとしてはふさわしくないのです。

その他にも、現金や商品券を出産祝いにするべきかどうか迷う意見があります。

子育てでお金がかかる家庭には現金・商品券がありがたいもの。

その一方で、お祝いをもらう感動がなくて味気ない側面もあるようです。

いらない出産祝い１１．「ブランケット」

赤ちゃんの体温調整やママ用のひざ掛けなど、使い回しがきく上に長く活躍するブランケット。

定番人気の出産祝いですが、それゆえ他の人とかぶってしまう可能性も高いといえます。

このように感じるママさんもいるようです。

ブランケットは面積が大きくてよく目につくものだけに、「自分が好きなデザインにこだわりたい」というママさんが多いのではないでしょうか。

出産祝いにカタログギフトは嬉しくない？

ここまで「この出産祝いはいらない」と言われる理由と、もらった人の声をご紹介しました。

嬉しいと思ってもらえるかどうかは人それぞれなので、お祝い選びには気を遣ってしまいますよね。

ではカタログギフトはどうでしょうか。

出産祝いに「カタログギフト」が嬉しくない3大理由

出産祝いにカタログギフトをもらっても嬉しくない―。代表的な意見は、

1. カタログギフトの中にほしいもの、必要なものが見当たらない
2. 掲載点数が多すぎて迷っているうちに忘れてしまい、期限が切れてしまった
3. 赤ちゃんがいるとゆっくり選べない

「ほしいものがない」が嬉しくない理由の第1位です。

赤ちゃんのお世話で毎日忙しいママは、最低限の家事しかできないことがあります。産後は生活が一変したママもいるでしょう。

そんなときインテリアや雑貨、ファッション、グルメ、お出かけ…。好きなものを期限内に選んでといわれても「ほしいものがない」「カタログギフトは嬉しくない」となるのは当然ですよね。

一方で、こんな声もありました！

「カタログギフトは嬉しくない」という意見があるのは確かですが、「出産祝い用カタログギフト」なら嬉しかったという声もたくさん聞こえてきました。

赤ちゃんとママ向けギフトを集めた「出産祝いカタログギフト」

贈り先がいらないと思う出産祝いを贈らないための一番の解決方法は、相手が必要としているものを選んでもらうことでしょう。

それができるのが、出産祝い用カタログギフトです。

ベビー用品をはじめ、出産祝いにぴったりのギフト商品を集めたカタログが人気を呼んでいます。

赤ちゃんの両親に欲しいものを選んでもらえば、「お祝い選びに失敗したくない」というお悩みは解決できますね。

また、出産祝いには「命がけで出産を終えた母親に贈るもの」という考え方もあります。

そこで、赤ちゃんのママさんが喜ぶ女性向けギフトを集めたカタログギフトを出産祝いとして贈る方法もあります。

カタログギフトの魅力は、好きなものを選ぶワクワク感も味わえるところ。

「どんなギフト商品が掲載されているのか知りたい」という方はギフトショップのサイトから電子カタログをチェックしてみましょう。

【えらんでBaby】シリーズの中身を動画でご紹介▼

ベビー用カタログは相手の好みがわからない時に便利

確実に喜んでもらえる出産祝いを贈るには、赤ちゃんのママとパパに聞いてみるのが一番。

しかし実際のところ、よっぽどの仲良しでない限り「何が欲しい？」と聞きにくいことが多いのではないでしょうか。

相手が先輩や上司、仕事の取引先など、気軽に欲しいものを聞ける関係ではないこともあります。

また、相手の好みがよく分からないこともあるかもしれません。

だからこそ、出産祝いカタログギフトにメリットがあります。

つまり、掲載品のなかから相手に好きなものを選んでもらえるので、相手の好みがわからなくても、相手のほしいものを贈りやすくなるのです。

▼ママ向けのおしゃれなカタログギフトも人気▼

カタログギフトは見た目で値段がわかりにくい

カタログギフトは、見た目ではいくらの商品かわかりにくい装丁でつくられています。

あからさまに値段がわかってしまうと相手に失礼だと感じさせることがあるので、そういった点でカタログギフトは便利です。

出産祝い用カタログギフトはGiftA（ギフタ）におまかせ

GiftA（ギフタ）では、

• 出産祝い専用
• 女性向けタイプ
• 割引タイプ
• グルメ専用

など出産祝いに贈れる、さまざまなカタログギフトを販売中です。

送料無料サービス対象のカタログを多数ご用意しているほか、メール便対応可などお得なサービスもございます（※一部商品対象外）。

最短即日出荷も可能なので急いで贈りたい場合も贈り先へ直送できます。

出産祝い用のかわいいのし紙・メッセージカード・包装紙もお好きなものからお選びください。

あなたの「おめでとうの気持ち」を贈るために、ぜひGiftA（ギフタ）をお役立てください。

まとめ

今回は「出産祝いでこれはいらない」という声が多かったアイテムを取り上げました。

誰もが同じ感想を持つとは限らないのがお祝い選びの難しいところ。

赤ちゃんの家族に欲しいものを聞けるといいのですが、実際はそうもいかないことが多いものです。

出産祝いの希望を聞いてみても「なんでもいい」と言われたり、そもそも聞けるような間柄ではない場合は、カタログギフトを贈ればプレゼント選びで外すことはないでしょう。

カタログギフトは年々進化しているので、赤ちゃん用品を集めた出産祝い用カタログを贈る他にも、ママ向けの出産祝いとしておしゃれな品揃えにこだわったカタログギフトも喜ばれます。

贈る側のセンスの良さと相手への思いやり、そして何より受け取る側に喜んでもらえるプレゼントを選んでくださいね。