結婚内祝いにカタログギフトは失礼ではない！喜ばれる選び方ともらった側の本音を紹介！

「結婚の内祝いとしてカタログギフトを贈るのは、相手に対して失礼にあたるのでは」と悩む人もいることでしょう。

結婚内祝いにカタログギフトを贈るのは本当にNGなのでしょうか？

ギフト専門店「GiftA（ギフタ）」では、みんなの内祝い事情と本音を調査すべく、結婚内祝いに関するアンケートを実施。

「カタログギフトをもらったときのリアル本音」を300人にお聞きしました！

カタログギフトが失礼と思われる理由や、カタログギフトならではの見逃せないメリット、贈り方の注意点や近年の傾向についても紹介します。

結婚内祝いにカタログが失礼といわれる理由

カタログギフトには、贈られる側には「好きなアイテムを選べる」、贈る側には「品物を選ぶ手間がなく、予算に応じて用意できる」というメリットがあります。

カタログギフトを受け取り、「何を頼もうかな」とワクワクしながらページをめくった経験がある人も多いのではないでしょうか。

ではなぜ、結婚内祝いにカタログギフトを贈ると、「失礼」と思われるのでしょうか。

ほかの物に比べて選ぶのが容易だから

カタログギフトが失礼といわれる理由は、贈る側が品物を見定める必要がなく、予算に応じて選ぶだけという「手軽さ」にあります。

そのため、もらった側は

• 自分のために選んでくれている感じがしない
• 手を抜いている
• 気持ちがこもっていない

と失礼に感じてしまうことがあるようです。

カタログを見て選ぶことを手間に感じる人なら、もらってもあまりうれしくないこともあるでしょう。

「結婚内祝いにカタログギフト」9割の人があり！

「結婚内祝いにカタログギフトをもらったときの気持ち」について、3000人にアンケート調査を行ったところ、

• うれしい…81.7％
• どちらかというとうれしい…12.3％
• 不満…6.0％

※ギフト専門店「GiftA（ギフタ）」アンケート独自調査

と、9割以上の人が「うれしい」「どちらかというとうれしい」と答えました。

特に20～30代の方からは「カタログギフトは失礼どころかうれしい！」と好意的な意見も多く寄せられました。

結婚祝いにもらって嬉しかったもの「第1位　カタログギフト」

また「結婚内祝いにもらってうれしかったもの」は、

• 第1位　カタログギフト（30.43％）
• 第2位　食品（25.9％）
• 第3位　生活用品（13.2％）

という結果に。

アンケート調査から「結婚内祝いにカタログギフトなんて失礼」と思う人は少ないといえそうです。

昨今のカタログギフトは手抜き感ナシ！豊富なバリエーション

生活雑貨や食器、グルメなど、決まったジャンルを網羅した「従来の総合カタログ」は画一的であるため「適当に選んだののかな？」と失礼に思われるかもしれません。

しかし近年のカタログギフトは、これまで抱かれていた「手抜き感」や「ありきたり感」を払拭するバラエティ豊かな商品が登場。

カタログ業界はどんどん進化しているといえるでしょう。

• 人気ブランド発の「おしゃれカタログ」
• 厳選した食材や食品を掲載する「グルメ特化型」
• レジャーなどの体験ギフトを集めた「お出かけ体験型」
• 有名雑誌監修の「読み物付きカタログ」

決め打ちで一つの品を選ぶより、贈る相手の年齢や家族構成、好みなどに合ったカタログを贈るほうが失敗がありません。

受け取る人にぴったりのカタログが選べるので「ありがとう」の気持ちをしっかりと伝えることができますよ。

「もらって嬉しくない」の声からわかる！３つの不満と解決法

結婚内祝いにカタログギフトを贈ることに対しては肯定的な意見が多く、失礼とはいえないことがわかりました。

とはいえ「不満だった」「うれしくなかった」といった意見がないわけではありません。

贈り物選びは難しいですね…。ただし、これらの不満をクリアしてお贈りすれば、カタログギフトはとても喜ばれるギフトになるといえます。

『ほしいものがない』⇒センスのよいブランドカタログがおすすめ

結婚内祝いにカタログギフトが嬉しくないと思われる理由。その一つに、魅力を感じる商品が掲載されていないことが挙げられます。

そこでおすすめしたいのが、センスのよいブランドカタログギフトです。

近ごろはパソコンやスマホで品物が選べるカード式のカタログギフトも大好評。

おしゃれな友達にも喜ばれるブランドカタログギフトは、内祝いのギフトとして人気急上昇中！

「適当に選んだようで失礼」「このカタログは要らないな…」とがっかりされずに済みますね。

『安っぽい』⇒低予算ならグルメ系カタログがおすすめ

結婚内祝いをもらったことがある人で「カタログギフトに不満」と答えたのは6％でした。

理由として多いのは、

• カタログギフトをもらったが、安いものだったからか、ほしい商品がまったくなかった。
• 掲載商品の中に良いものがないし使いたいものがない。 カタログギフトが3000円程度だと、食器や鍋なども選べないし交換するものがない。

など「欲しいものがない」という意見。

3,000円～5,000円未満の低予算で結婚内祝いを贈るときは、グルメに特化したカタログギフトを選ぶのも一つの方法です。

食品は毎日の生活に欠かせないもの。「欲しいものがない」となりにくいうえ、普段買わないワンランク上のグルメや好みの食べ物を選んでもらえるでしょう。

『カタログギフトはめんどくさい！』⇒カード式がおすすめ

アンケートで多く見られたのが「カタログギフトはめんどくさい！」という声です。

「選んでいるうちに期限が切れた」「ハガキを出し忘れた」など、つい後回しにして商品を受け取れない人も多いようです。

そんな不満を解消するなら、スマホでさっと注文できる「ネット閲覧型」のカード式カタログギフトを候補にいれてはいかがでしょう。

処分が面倒な冊子もなく、スマホひとつで注文完了！ただし、ネットに慣れていない高齢の方には不向きのため注意してください。

『高価であっても不要なものはほしくない』⇒高額な内祝いこそカタログギフト

おじ・おばなど親戚の方から、3～10万といった高額な結婚祝いをいただくこともあるでしょう。

その場合、必然的にお返しも高額となります。万単位の品物をお贈りしたにも関わらず、先方の好みに合わないと非常に残念ですよね。

実はアンケートでは、このような意見が寄せられました

高額の内祝いを贈るなら、高齢の方にも満足いただける高級路線のカタログギフトが断然おすすめです。

• メイドインジャパンの名品
• 温泉旅行
• 高級料亭、ホテル内レストランの食事券

など幅広いラインナップでプレミアムな商品がそろっています。

高齢になると「モノはいらない」と思っている方も多いといいます。そんなときは老舗のお取り寄せグルメなど、おいしいものの中から選んでいただけるため。年齢や趣味・嗜好も問わず失敗がありません。

具体的にカタログギフトを見てみよう

それでは実際に、贈る相手に合わせて内容を選べる「ジャンル特化型」のカタログギフトに、どんなものがあるのかをチェックしてみましょう。

結婚を祝福してくれた大切な人に、感謝の気持ちを伝えるのヒントになるはずです。

グルメ特化型カタログ「家庭画報」

「夢と美を楽しむ」がテーマのライフスタイル誌『家庭画報』がカタログギフトとなって登場。

「心に残る おいしいを贈る」をコンセプトに、定番グルメから日本各地の知られざる美食までを幅広く網羅。本誌でも活躍している料理家やインテリアコーディネーターによる美しい写真も必見です。

自宅で簡単に名店の味を楽しむことができるグルメセットや日々の料理をワンランク上に仕上げる調味料はもちろん、ラグジュアリーなホテルでのランチを堪能できる食事券もお選びいただけます。

税込み6,600円～23,100円の4コースがあります。

スイーツ特化型カタログ「すいーともぐもぐ」

すいーともぐもぐは、絵本仕立てのおしゃれなスイーツカタログギフト。パティシエ見習いの魔女と相棒のネコが多彩なお菓子を紹介してくれます。

見ているだけでも楽しい華やかなスイーツを豊富にラインナップ。可愛らしくて美味しいお菓子を食べることが好きな人に贈りたいカタログです。

人気のケーキやチョコレートだけでなく、どら焼きやお団子など老舗の和菓子も揃っています。

3,000円～5,000円程の低予算で結婚内祝いを贈るときにもおすすめの商品ですよ。

世界中から選び抜かれたグルメと雑貨を「uluao(ウルアオ)」

おしゃれな表紙がまるで雑誌のようなuluao(ウルアオ)。

グルメやファッション、キッチンウェアまで多彩な商品ラインナップなので、様々なシーンで利用することができる万能なカタログギフトです。

オーソドックスからトレンドのアイテムまで、ライフスタイルをワンランク上に彩る商品が揃っています。

カタログラインアップは、税込み2,530円～55,880円の全17コースです。

子育て中の友人への贈り物なら「えらんでBaby」

赤ちゃん用品や幼児向けのおもちゃに特化した、子育て中の友人に贈るのにぴったりのカタログです。

「育児で忙しい中、お祝いをありがとう。またお子さまの元気な顔が見られる日を楽しみにしているよ。子育てに役立ててもらえたらうれしいです」

といったメッセージを添えれば、感謝と応援の気持ちが伝わります。

育児中は何かと物入りですが、役に立つアイテムをピンポイントに贈るのはなかなか難しいもの。カタログギフトなら、パパやママに必要なものを選んでもらえます。

カタログラインアップは税込み4,180円～35,640円の全5コースです。

カタログギフトをもっと喜んでもらうためのポイント

 

 

結婚内祝いでカタログギフトを贈るときは、相手に合わせたカタログを選ぶことで気持ちが伝わりやすくなりますが、大切なのはそれだけではありません！

お祝いを下さった相手に、心から喜んでもらうためのポイントを解説します。

冊子の中身を確認する

カタログは、表紙やタイトルだけ見て決めるのではなく、実際にどんなアイテムが掲載されているのかを確認しましょう。

など、カタログの中身を見ずに贈ってしまうと、思いもよらぬ失敗をしてしまうことがあります。

ギフトショップのWebサイト上でデジタルカタログが公開されていれば、パソコンやスマホでチェック可能です。

また、無料でサンプルを送付してくれるショップもあります。

結婚祝いを下さった大切な人たちに贈る品物だからこそ、しっかりとリサーチしておきましょう。

もし、新しいものが苦手な年配の方などがいる場合は、「〇ページ～〇ページの商品が、□□さんにお似合いかと思いました」などの言葉を添えると親切です。

GiftA（ギフタ）では全てのカタログが閲覧可能

インターネット上で全てのカタログを全ページ閲覧可能です。

サンプルの無料請求も受け付けているので、自分の目でしっかりとラインアップを確認した上で、どのカタログギフトを利用するかを決められます。

相手を思って選んだことを伝えるお礼状

結婚内祝いで大切なのは、物を贈ることではなく、お祝いしてくださった方々に、お礼の気持ちを伝えることです。

そのためには、必ずお礼状を添えましょう。カタログをポンと送り付けるだけでは、伝わる思いも半減してしまいます。

感謝の気持ちや相手への思いが伝わる言葉を盛り込み、目上の人にはフォーマルな挨拶状を、友人には心のこもったメッセージカードなどを用意します。

印刷でも手書きでも構いませんが、時間に余裕があれば、手書きするのがおすすめです。

直筆のぬくもりあふれる文字に思いを乗せれば、相手に喜んでもらえることでしょう。

ラッピングやサービスも重要

カタログギフトを注文する前に、のし紙やラッピングの種類、メッセージカードの有無といった、カタログ以外のサービスも確認しておきましょう。

アフターフォローの体制が充実しているかどうかもチェックポイントです。

また、購入にかかる送料も確認しておきたいところ。

たくさんの方から結婚祝いをいただいたなら、結婚内祝いを贈る相手も多くなります。

結婚という幸せなイベントではあるものの、引越しや新生活の準備で何かと出費がかさむ時期ですから、贈り物以外の金額、特に送料はなるべく押さえたいと考える人は多いことでしょう。

GiftA（ギフタ）には、以下のようなサービスがあります。

• 1冊から送料無料でお届け（※会員登録が必要）。
• 13時までの注文で即日出荷（13時以降のご注文は翌日出荷）。
• 多彩な包装紙やのしが基本無料・旧字体や異体字のお名前の印刷にも対応可（※一部商品を除く）。

商品の発送完了後には依頼主さまに送り状番号をメールで送信するなど、商品をお届けするために万全の体制を整えています。

結婚内祝いという初めてのことに戸惑う方を、真摯にサポートいたします。

結婚内祝いのカタログギフトはお礼状で気持ちを伝えよう

結婚の内祝いでカタログギフトを贈りたいと思っても「カタログギフトは失礼かもしれない」と悩む新婚夫婦は多くおられます。

しかし、結婚内祝いにカタログギフトを贈ることは決して失礼には当たりません。

総合型・グルメ特化型・体験型など、それぞれコンセプトに特徴のあるカタログから「贈る相手の好みにあったカタログを選ぶ」「気持ちを込めた挨拶状を添える」ことで、大切な相手を思った結婚内祝いを贈ることができます。

カタログギフトは相手に好きなものを選んでもらえることから、

「不要なものを贈ってしまった」

「甘いものが苦手な方にお菓子を贈ってしまった」

などの失敗を防ぐことができるでしょう。

また、送料無料サービスのあるギフト専門店でカタログギフトを購入すれば、金銭的な負担も押さえることができます。

大切な相手にこそ、自分たちも相手にとってもメリットのあるカタログギフトを、結婚内祝いの品として選んでみてはいかがでしょうか。