出産の内祝いはいつ贈る? ご祝儀をもらうのが遅かったら?

2020年12月10日

赤ちゃんが生まれて出産祝いをいただいたら、お返しとして「内祝い」を贈るのがマナーです。


内祝いには伝統的なルールがあり、「いつ贈るか」「金額はいくらぐらいにすべきか」などの基本を知っておかないと、相手から「せっかくお祝いしたのに失礼だな」と思われる可能性があるのです。


また、お祝いをもらうのが遅かったり、相手の身内に不幸があったりと、「内祝いを普通に贈ってもいいの?」と迷うケースもあります。


今回は初めて内祝いを準備するパパ・ママに向けて、贈る時期の目安をはじめ、基本的なマナーをご紹介します。


出産内祝いはいつ贈るといいの?


出産 内祝い


さっそく、内祝いをいつごろ贈れば良いのか確認していきましょう。


出産内祝いは産後1ヶ月~2ヶ月の期間


出産内祝いは、赤ちゃんの生後1ヶ月~2ヶ月の期間に贈るようにしましょう。


生まれて1ヶ月ほど経つと「お宮参り」を行います。お宮参りとは赤ちゃんが無事に生まれたことを地域の氏神様に報告して、今後すくすくと成長することを祈願する行事です。


お宮参りを終えてすぐ、感謝と赤ちゃんのお披露目の意味を込めて内祝いを贈る、という流れが一般的な習わしになっています。


もし、出産祝いをいただいてからあまりに時間が経ってしまうと、相手に内祝いを贈っても「今ごろ?」と思われてしまうことがあります。


内祝いはあまり遅くなりすぎないように、なるべく産後2ヶ月以内に贈るようにしましょう。


子育てで大変な時期なので早めの準備を


そうはいっても、お宮参りの頃までは生まれたての赤ちゃんのお世話で大変な時期。特にママさんは慣れない育児で夜もあまり眠れず疲れがたまったり、出産の体力の回復に時間がかかることもあります。


内祝いの予算を相手別に考えたり品選びをする作業は思ったより時間がかかり、準備がなかなかはかどらず後回しになりがちです。


そのためできれば出産前、時間の余裕があるときに内祝いの準備に取り掛かりだすのが理想です。


例えば、出産祝いをもらそうな人を予想しておいたり、「この人にはこれを贈ろう」、「仕事関係の人にもらったらこれかな」などとイメージしておいたりするだけでも、後で内祝いの準備が進めやすくなるものです。


また、実際に出産祝いをいただいたときには、すぐに内祝い用のリストを作って住所や電話番号などを記入しておくだけでも、内祝いの配送の手配がかなりスムーズになるでしょう。


出産 内祝い


お返しをする時期が遅くなってしまったら


出産後のお母さんや赤ちゃんの体調がすぐれず、退院の日が延びてしまうこともあります。


「内祝いを贈らないと」と気になっていても、生後2ヶ月までの間に準備が進まない場合もあるでしょう。


そんなときに無理をし過ぎることはありません。何よりも優先するべきなのは母子の健康です。お返しが少し遅れてしまっても気にしすぎることはありません。


内祝いを贈るときに「なかなか体調が整わず遅くなってしまいました」などのメッセージを一言添えれば、相手にもわかってもらえることでしょう。


相手が喪中なら慶事を遅らせる


出産祝いをいただいた後で、その人の身内に不幸があった場合はどうすればいいのでしょうか。


そんなときには内祝いの時期を遅らせるのが相手への配慮です。


親族を亡くして気持ちが沈んでいる人に、自分におめでたいことがあったからといって内祝いを渡すのはデリカシーに欠ける行為と思われても仕方ありません。


先方に不幸があったとわかったら、喪があける49日を過ぎた後に内祝いを贈りましょう。その際は、通常の内祝いマナーの時期より遅くなってしまうため、お祝いをいただいたことへのお礼状だけを先に送り、内祝いの品は後日あらためて贈るのがベターです。


また、後で内祝いを贈るときには品物に掛けるのし紙の表書き(お祝いの名目)にも注意しましょう。


一般的には「内祝」と書くべきところですが、喪が明けてすぐの相手にとって「祝」の文字には抵抗があるかもしれません。


その場合は表書きを「御礼」とするのがよいでしょう。そして贈った品物が「いただいた出産祝いへの内祝い」と相手にわかるように、メッセージカードにその旨を書いて贈り物に添えておきましょう。


出産内祝いは「お返し」ではない?


出産 内祝い


そもそも、出産の内祝いとはどんなものなのでしょうか。本来の意味を確認しておけばマナー違反や失敗を防げるはずです。


出産内祝いはそもそも喜びのおすそ分け


内祝いとは本来、「家にあった良いことを周りの人たちにもおすそ分けする」という意味が込められています。そのため、昔は子供が生まれたら出産の報告をした人たちに贈るもので、相手からお祝いをもらったかどうかは関係なかったようです。


現代では「出産祝いをくださった人たちへのお返しとして贈る」というイメージが強くなりました。


「出産祝いを贈っていないけれど、どうして内祝いをくれたのだろう?」と思った経験がある人もいるかもしれませんが、それは伝統的な意味合いの内祝いとして贈られたのでしょう。


「お返し」という言葉を使うのは失礼に当たる


今ではお返しのイメージが強くなってしまった「内祝い」ですが、のし紙に「お返し」と書くのは避けましょう。


なぜなら、「お返し」という言葉には「贈りものをもらったから返す」という義務的なニュアンスも含むからです。


「うれしい出来事のおすそ分け」が内祝いの本来の目的なので、少しでもマイナスイメージのつく言葉は使わないように心がけましょう。


内祝いの金額はもらった金額を目安に


 


出産 内祝い


出産後に贈る内祝いとは、いくらぐらいのものを贈れば良いのでしょう。ここではその目安について紹介します。


内祝いの金額はもらった金額の3分の1~半分ほど


品物は出産祝いでもらったものの3分の1~半分ほどを予算にして選びましょう。


出産祝いでもらったプレゼントと同額だったり、さらにはもっと高いものを贈ってしまったりすると、せっかく新生活を応援して贈ってくれた相手の思いを無下にすることになりかねません。


また安すぎるものを贈るのもタブーで、相手に残念に思われる可能性があります。


相場の金額を参考にして、高すぎたり安すぎたりしないように気を付けてください。


高額なお祝いには3分の1の金額で内祝いを用意


一般的な相場の割合を目安にすると、高額の出産祝いをもらったらお返しも高くしなければならない気がしますよね。


しかし、高価なものを贈ってくれた相手は「家族が一人増えたこれからの新生活を応援しよう!」という気持ちが大きい人です。


年上の人や職場の上司などが、若い人を支える意味で高額なご祝儀を包んでくれるケースは多いものです。


この場合は、無理に半返しするのではなく、ご厚意に甘えて3分の1程度の内祝いを贈ると良いでしょう。


応援してくれた人に感謝の気持ちを込めて良いものを贈りたいところですが、相手は今あなたが大変な状態だと知っています。高い内祝いを贈ると「逆に気を使わせてしまったかな」と心配させてしまう可能性も。


また、頑張って返し過ぎることは相手のメンツをつぶす可能性もあります。そのため、少し甘えさせていただくぐらいがむしろ適切な対応と言えるでしょう。


出産祝いをもらうのが遅かった場合


出産 内祝い


内祝いは生後1ヶ月~2ヶ月の間に贈るのが基本のマナーであることを確認してきました。


出産祝いを贈る側も、その常識を踏まえて早めにお祝いを贈ることが一般的です。


では、相手から出産祝いをもらったタイミングがすでに生後2ヶ月を過ぎてしまっていらどうするべきでしょうか?


いただくタイミングがずれてもお返しを


いただける時期がずれてしまっても、お祝いしてくれた気持ちには変わりはありません。内祝いの一般的な時期が終わっていたとしても、こちらの対応は変えずにちゃんとお返しを贈りましょう。


出産祝いをもらった1ヶ月後を目安に


内祝いの一般的な時期からずれてしまった場合には、いつ頃までに渡せば良いのでしょうか。そんな場合は、贈られた日から1ヶ月が過ぎるまでを目安にすれば問題ありません。


内祝いの品をもう一度準備する手間はかかりますが、1ヶ月もあれば余裕をもって準備できるでしょう。


時期が遅くなっても出産内祝いの名目でOK


贈る時期が遅くなってしまったときに気になるのが、のし紙の表書きです。表書きに「内祝」という言葉を使えるのはいつまでなのか、迷うかもしれません。


この場合、時期が遅くなってものし紙には「内祝」や「出産内祝」と書いて贈って問題はありません。


のし紙のマナーも同様で、紅白・蝶結びの水引を選んで「内祝」と書かれた下側には赤ちゃんの名前を書きます。


内祝いの時期が遅れても金額相場は同じ


内祝いを贈る時期が遅くなってもその相場は変わりません。出産祝いでいただいたものの3分の1~半分ほどを予算として内祝いギフトを選びます。


内祝いの準備をし終わった後でもう一度用意をすることにはなりますが、生後1ヶ月~2ヶ月のタイミングで贈ったものと同じように、嬉しい出来事のおすそ分けという気持ちを込めて贈りましょう。


内祝いは郵送かそれとも手渡しか


 


出産 内祝い


内祝いを贈るときにもう一つ気になるのがその渡し方です。内祝いを贈るのは配達サービスを使っても良いのか、それとも手渡しで贈ったほうが良いのか、どちらが正解なのでしょうか?


現代では郵送でも手渡しでも良い


この答えは「どちらでも良い」です。


厳密にいえば持参して手渡しするほうがやはり丁寧で正式な贈り方です。出産をお祝いしていただいたことへの感謝の気持ちも直接伝えられます。


しっかりとしているように見られたい場合や、日頃から大変お世話になっている目上の方に贈るなら手渡しするのが一番です。


しかし、手渡しだとなかなかお互いの予定が合わず、贈るのが遅くなってしまうこともある上、相手に時間を取らせることにもつながります。


内祝いを贈る時期が遅れてしまうぐらいなら、むしろ配達サービスを使ったほうがマナーとして良いということになります。


内祝いを贈る側としても、忙しい育児の合間を縫って会いに行くのは大変なことです。


そのため、ちょうど都合よく会えるケース以外は、ムリをして手渡しにこだわらなくても良いでしょう。


郵送なら届く時期を事前に連絡


配送サービスを使って内祝いを届ける場合、相手に無事に受け取ってもらえるかが気がかりです。


また、いきなり物だけを送り付けると「何が届いたんだろう」と相手に不審に思われることも考えられます。


スムーズに受け取ってもらうためにも相手に事前に連絡し、内祝いがいつごろ届くのか伝えておくことをおすすめします。


直接会ってご挨拶ができない分、連絡をする際に出産祝いについてのお礼や赤ちゃんについての報告など、長話にならない程度に伝えるようにしましょう。


まとめ


出産 内祝い


今回は、出産祝いをいただいた後に贈る内祝いの時期について確認しました。


なるべくなら生後1ヶ月~2ヶ月の期間に贈るのが基本ですが、時期が遅くなってしまったとしても「内祝い」ののし紙を付けて贈るのが正式なマナーです。


また、子育てで忙しく相手の好みをじっくり考えてギフト選びをするのは難しい時期ですから、そんなときには相手に欲しいものを選んでもらえるカタログギフトを贈るのがおすすめです。


内祝いの準備がずっと楽になるので、ママさんの体力や時間の節約にもなるはず。賢くスマートな内祝い選びの参考に、まずは内祝い用カタログギフトの無料サンプルを請求してみてはいかがでしょうか。



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