【水引のルール】出産内祝いにふさわしい結び方はどれ?

2020年12月10日

結婚・出産などの正式な慶事では、贈り物のやり取りに紅白の水引(みずひき)がついたのし袋(ご祝儀袋)や、水引が印刷されたのし紙を用いるのがマナーです。


水引の種類は複数あり、使う場面にもさまざまなルールがあります。結び方に込められた意味を知らずに使うと相手に失礼に当たってしまうのです。


最近ではおめでたいモチーフをおしゃれにデザインしたのし紙や、カラフルで凝った結び方をした水引も登場しています。


バリエーションが増えて選ぶ楽しさがあり、「どれにしようかな」と目移りしまいますよね。


贈り物を豪華に引き立たせてくれるのし紙と水引ですが、「見た目が気に入ったから」という理由だけで選ぶのは大失敗の元です。


今回の記事では、のし紙や水引に込められた意味を解説し、出産内祝いにふさわしい水引を確認します。基本的な知識さえ押さえておけば、これから先々にあるさまざまなお祝いシーンでも役立つはずです。


赤ちゃんの誕生を祝ってくれたみなさんに感謝の気持ちを伝えるためにも、内祝いはきちんとマナーを踏まえた体裁で贈りたいもの。


出産内祝いの準備を控えている方はぜひ参考にしてください。


水引のルール:種類ごとの意味と選び方


出産内祝い


そもそも水引の由来は?


水引の由来にはさまざまな説があり、はっきりわからないことも多いのですが、室町時代の頃には贈答品やお供え物に使われていたと考えられています。


水引は物事を清める神聖な力を持つとされ、大切な贈り物を邪気から守るために水引を掛けるようになったようです。


現代では水引の飾り紐が簡略化され、プリントされているのし紙が冠婚葬祭や改まった贈答シーンでよく使われます。


紅白の水引と、右上に「のしあわび」の飾りが付いているのし紙は慶事用です。


黒白の水引で、のしあわびが付いていないのし紙(掛け紙)は弔事用ですので、お祝いごとには必ず紅白の慶事用を使ってください。


水引の結び方には、大まかに分けて3種類あり、「結び切り」「蝶結び(花結び)」「あわじ結び(あわび結び)」と呼ばれています。それぞれの違いを見ていきましょう。


出産内祝いには「蝶結び」の水引を


出産の内祝いでは「紅白で蝶結び(花結び)になっている水引」を使います。紅白の色合いはおめでたいものだとして広く知られています。うれしい出来事の贈り物にはぴったりです。


蝶結びは身近な結び方ですよね。他にももっと華やかで凝った結び方の水引もありますが、あえて出産内祝いに蝶結びを選ぶ理由はなんでしょうか?


それは「再現性の良さ」です。蝶結びは誰でも簡単に結べて、一度ほどいてしまっても何度でも結びなおせる、という特徴から「何度あってもよいおめでたい出来事」というメッセージが込められているのです。


「結び切り」は一度きりであって欲しいお祝い


「結び切り」の水引とは、水引の紐をギュッと固く結び、そのあとに形が整うように水引を切ったものです。名前のとおり、水引を「結び」「切り」したということですね。


これはほどけないように固く結んである結び方のため、ほどいてもう一度やり直すということはできません。


そのため「一度きりであってほしいお祝い事」のときにふさわしいもので、「結婚式」や病気が治った「快気祝い」などの場合に使います。


「あわじ結び」は結び切りの一種で最上位


「あわじ結び」の水引は結び切りがさらに発展した形です。複雑で美しい結び方がお祝いに華を添えてくれます。


あわじ結びは水引の中でも最高の格として位置づけられており、人生最高の慶事といえる結婚式であわじ結びののし袋が多く使われるのもそのためです。


端を持って引っ張ると固く結ばれることから、「末永く続くこと」を願う結び方とされています。


水引の本数もふさわしいものを選ぶ


水引の紐の本数にも意味があります。一般的な水引の本数は、3本・5本・7本・10本のいずれかです。


本数が増えたほうが豪華なお祝い、という意味もあるため、出産の内祝いなら5本か7本のどちらかにしましょう。もし贈る品物が小さめなら、5本にしておいた方がバランスがよくなります。


なお、特に大きな慶びごとである婚礼関係の場合には、10本の水引を選びます。「結婚のお祝いに偶数を使うと縁起が悪いのでは?」と思うかもしれませんが、これは「5本」と「5本」のセットだから、という解釈です。


添え状、メッセージカードを付けて贈ろう


出産内祝い


内祝いの品物を贈る際に、何もメッセージがないと少し不愛想なイメージになります。内祝いの品物には添え状やメッセージカードを付けて贈りましょう。


いただいた出産祝いへの感謝の気持ちを込めて贈るのが内祝いですから、その気持ちがちゃんと伝わるようにしたほうが相手に気持ちよく受け取ってもらます。


ギフト専門のショップなら、贈り物を購入するときにメッセージカードも一緒に付けてもらえるサービスが充実しているので手軽に使えます。メッセージカードのデザインが豊富に用意されていて、文章を考えるのが苦手だという人のためにお礼の文例も用意されているショップを活用しましょう。


添え状はもう少し手紙らしいもので、封のされていない封筒の中にメッセージを書いた一筆箋やカードなどを入れましょう。


上司にはお礼状を送って丁寧な対応を


添え状やメッセージカードは両方ともプレゼントに添えて贈るものですが、正式なお礼状と比べるとどうしてもカジュアルな印象になってしまいます。


たとえば上司に内祝いを贈るときに、メッセージカードや添え状だけではちょっとラフすぎるイメージです。


目上の人への内祝いで丁寧に感謝の気持ちを伝えたいなら、品物より先に別便でお礼状として手紙を送る方法をおすすめします。


両親に贈る出産内祝いの金額など


出産内祝い


ここからは出産の内祝いで贈る品物の相場金額について確認していきます。


通常、出産内祝いの品物はいただいたものの3分の1~半分ほどの金額を目安にして選びます。


しかし、両親など近しい身内からもらう出産祝いは高額になることが多いため、お返しするのも大変です。身内の場合には違う基準はあるのでしょうか?


両親や親族への内祝いは出産祝いの3分の1


両親や親しい間柄の親戚に贈るなら、目安となる金額はいただいたものの3分の1です。身内である分、少し甘えさせてもらい、通常よりも少なめになってもかまわないとする考え方が一般的です。


両親に限定すればさらに少なくてもかまいません。心ばかりのお祝いの品物を持って赤ちゃんの顔を見せに行くことが何より嬉しいお返しになるでしょう。


内祝いの本来の意味は「お返し」ではない


内祝いは「出産祝いのお返し」だと思っていませんか?最近ではその認識が広まっていますが、そもそもの由来は違う意味です。


内祝いの始まりは、赤ちゃんが生まれたことを親戚や近所の人たちなどに報告し、赤飯や紅白のお餅を配ってお祝いするというものでした。


「身内にあった幸せのおすそ分け」だという意味もあり、出産祝いをもらったかどうかに関わらず、周囲の人たちに内祝いを贈っていたそうです。


現代では「内祝い=お返し」という考えが浸透しているので、出産祝いをいただいた人にだけ内祝いを贈るようにすれば問題ありません。


まとめ


出産内祝い


今回は「のし紙に使われている水引の種類と意味」や「出産内祝いにふさわしい水引」、さらに「両親などに贈る内祝い」について確認していきました。


水引の結び方はうっかり間違えると大変失礼な意味になってしまいますから、この機会にぜひルールを覚えてしまいましょう。


贈り物マナーを知って、赤ちゃんの誕生を祝ってくださった方々へ感謝の気持ちが伝わる内祝いを贈ってくださいね。



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