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たこの最高級品といわれる
「明石だこ」を
匠の技術とセンスで茹で上げる

大正10(1921)年の創業後、兵庫県明石市で水産加工業を営んできた金楠水産。現在、四代目で「たこ匠」の樟陽介さんが指揮を執り、明石だこの茹でだこ等を生産しています。明石だこはマダコ科の一種。たこの最高級品といわれ、徹底した鮮度管理と生産工程で最高の茹でだこに仕上げられます。「昨日よりも今日、今日よりも明日、美味しいたこを毎日作り続けていきたい」と語る樟さん。世界中の人に美味しいたこを食べてもらいたいという想いが詰まった明石だこは絶品です。

Maker Story 知られざる企業の魅力をお伝えします

GiftAコンシェルジュがメーカーを取材。
普段見られない製造現場や生産者の想いを
ご覧いただけます。

Kodawari こだわり

メーカー金楠水産のこだわりイメージ

明石だこのシーズンは毎年夏。金楠水産では、水揚げした明石だこを、まずは加工現場で一気に冷凍します。この後、解凍し、墨と内臓を抜いて「塩もみ」という作業に移ります。同社が特にこだわっているのが、この塩もみです。明石だこをドラム式洗濯機のような塩もみ機に入れる前、一匹一匹に手で塩をつけていきます。明石だこの状態や個々の大きさを確認し、最も適した量の塩を手で直接つけていくのです。先代が考案した独自の方法で、時間と手間はかかりますが、これによって明石だこに絶妙なサクプリ感が生まれます。

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